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ケンビックスの『ヘム鉄 アルファ Fe8』ってどんなサプリ? 特徴と使用した感想を分子栄養学のプロがレビュー

分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためのサプリメントに、ケンビックスシリーズの「ヘム鉄 アルファ Fe8」があります。

ヘム鉄のサプリメントは数多くありますが、具体的に何が違うのでしょうか? また、ヘム鉄 アルファ Fe8には、どのような成分や原材料が使用されているのでしょうか? 

今回は、実際に分子栄養学を仕事にしている筆者のレビューも交えて、解説します。

目次

ヘム鉄 アルファ Fe8とは? ヘム鉄 アルファ Fe8の栄養成分表示と使用原材料

ナンナン

うーん・・・高いなぁ
何が違うんだろ・・・💧

はる かおる

どうしたの❓

ナンナン

あ、ケンビックスのヘム鉄サプリが気になるんだけど、高いだけで何が違うのかよく分からないんだよね💧

はる かおる

ケンビックスのヘム鉄サプリかぁ。確かに、他の鉄サプリと比べて何が違うのか分かりにくいよね。しかも高いし。でも、選ぶ価値はあるサプリだと思うよ

ナンナン

えっそうなの❓
どうして❓❓

はる かおる

生体内での利用効率を考えた設計と、その安全性かな。このあたり、詳しく教えてあげるね。

ヘム鉄 アルファ Fe8の基本情報と栄養成分表示

ヘム鉄 アルファ Fe8 サプリメント情報
製品名ヘム鉄 アルファ Fe8(エフイーエイト)
開発元分子栄養学研究所
販売者株式会社KYBソリューションズ
原産国日本
内容量39.2g(435mg×90粒)
値段8,000円(税込み8,640円)
摂取目安一日あたり2〜6粒を目安に水や白湯と共にお召し上がり下さい。
保管方法直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。
また、開封後は中栓・外ぶたをしっかりしめ、お早めにお召し上がり下さい。
ヘム鉄 アルファ Fe8 サプリメント情報

1粒435mg あたりの栄養成分表示

8mg
亜鉛0.5mg
0.5mg
カゼインホスホペプチド末13.6mg
マンガン0.5mg
セレン10μg
熱量1.6kcal
タンパク質0.35g
脂質0.01g
炭水化物0.06g
ナトリウム4.3mg
(食塩相当量0.01g)

※鉄8mgはヘム鉄として5mg、鉄含有酵母末として3mgを含有
※亜鉛、銅、マンガン、セレンはミネラル含有酵母末として含有

ヘム鉄 アルファ Fe8の原材料とアレルギー

使用原材料

ヘム鉄、ゼラチン、ステアリン酸カルシウム/鉄含有酵母(アメリカ製造)、カゼインホスホペプチド末(乳成分を含む)、銅含有酵母、マンガン含有酵母、亜鉛含有酵母、セレン含有酵母

  • グルテンフリー
  • シュガーフリー

アレルギー

使用上の注意

■体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。

■効果・効能については、個人差があります。

ヘム鉄アルファ Fe8の特長

ヘム鉄アルファ Fe8ってどんなサプリ?

2種類の有機鉄(ヘム鉄・イースト鉄)を配合

ヘム鉄 アルファ Fe8は、2種類の有機鉄(ヘム鉄・イースト鉄)を配合したヘム鉄含有サプリメントです。

鉄には主に動物性の「ヘム鉄」と植物性の「非ヘム鉄」に分けられ、非ヘム鉄はさらにクエン酸などの有機酸と結合した「有機鉄」と、有機酸と結合していない「無機鉄」に分けられます。ヘム鉄やイースト鉄は有機鉄の仲間です。

この有機鉄は、無機鉄と比べ活性酸素の発生源になりにくく身体にやさしい特長をもっています。ヘム鉄 アルファ Fe8は、吸収経路の異なる2種類の有機鉄(ヘム鉄・イースト鉄)を配合することにより、吸収性を高めています。

有機鉄と無機鉄の違い

ヘム鉄 アルファ Fe8は、なぜヘム鉄とイースト鉄の2種類が配合されているの?

ヘム鉄 アルファ Fe8には、動物性の「ヘム鉄」と、非ヘム鉄の中の有機鉄である「イースト鉄」の2種類が配合されています。

なぜ、種類の違う鉄が2種類配合されているのでしょうか?

その理由は、腸には鉄を吸収する入り口が複数あり、「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」は、それぞれ入り口の種類が異なるためです。

ヘム鉄 アルファ Fe8では、ヘム鉄とイースト鉄という2種類の「有機鉄」を配合することで、二つの入り口を利用して、効率よく鉄を体内に吸収する設計になっています。

ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収経路の違い

鉄と同時に摂取すべき微量ミネラルとして亜鉛・銅・マンガン・セレンを配合

ヘム鉄以外のミネラルは小腸の上皮細胞から共通の入口を介して吸収されるため、単一のミネラルの多量摂取は他のミネラルの吸収を妨げます。ヘム鉄 アルファ Fe8は、鉄以外にも鉄と一緒に働く亜鉛などの有機微量ミネラルを配合し、鉄の利用効率を考慮しています。

ミネラルの吸収をサポートするカゼインホスホペプチド末を配合

亜鉛や銅などのミネラルは、食品に含まれるリン酸などの物質と結合すると小腸で吸収されにくくなります。カゼインホスホペプチドはミネラルとリン酸の結合を阻害し、ミネラルの吸収をサポートします。

ヘム鉄 アルファ Fe8(エフイーエイト)名前の由来

ヘム鉄 アルファ Fe8の名前には、「Fe8(エフイーエイト)」とつけられています。これはどのような意味なのでしょうか?

まず、ヘム鉄 アルファ Fe8の「ヘム鉄」は、その名前の通りヘム鉄のことです。これに「プラスアルファ」「イースト鉄」(Fe)を配合し、2種類合わせて「8mg」の鉄が含まれていることから、Fe8と名付けられました。

ヘム鉄サプリメントを選ぶときのポイント! ヘム鉄の含有量に注意!

ヘム鉄サプリメントには、価格が高いものから安いものまで様々あります。この違いは一体何なのでしょうか?

ヘム鉄サプリメントの値段が大きく異なる理由の1つに、「ヘム鉄含有量では無くヘム鉄パウダーの使用量」が記載されているということが挙げられます。

ヘム鉄の主な原材料には、豚のヘモグロビンを抽出・精製して粉末状にした「ヘム鉄パウダー」が使用されています。このヘム鉄パウダーには100mgあたり1%〜2%の「ヘム鉄」が含まれていることが一般的です。

例え「ヘム鉄5mg配合」と書かれているものであっても、「ヘム鉄パウダーを5mg」配合したものなのか、「ヘム鉄」として5mg配合したものなのかで、その意味はだいぶ異なります。

ヘム鉄として5mg配合するためには、ヘム鉄2%含有のヘム鉄パウダーの場合、250mg以上配合しなくてはなりません。ヘム鉄パウダーを250mg配合したものと、5mg配合したものでは、価格にも大きな差が出てきます。

ケンビックスのヘム鉄 アルファ Fe8は、規格化した高品質の「ヘム鉄パウダー」を使用し、「ヘム鉄」として5mg配合しています。

ヘム鉄サプリメントにはこのような違いや差がありますので、選ぶときは「ヘム鉄含有量」に注意して下さい。

ナンナン

ケンビックスのヘム鉄は、ヘム鉄以外の鉄やミネラルも含まれているのか。

はる かおる

そうだね。ヘム鉄 アルファ Fe8は、鉄が効率よく吸収されるよう2種類の鉄が配合されているよ。加えて、鉄と一緒に働くミネラルも配合されていることが特長だね。このあたりの詳しい仕組みとメリットが知りたいなら、分子栄養学を学ぶのがオススメだよ

他にもたくさん!ケンビックスシリーズのこだわりとセールスポイント

ケンビックスシリーズには、高品質をお約束するための「ケンビックスクオリティ」3つのこだわりがあります。

それが、

  1. 徹底した原材料と安全へのこだわり
  2. 医学的・科学的・分子整合栄養学的に基づく製品設計
  3. 高濃度の有効成分量を賞味期限まで100%保証

です。

この3つのこだわりを実現するために、原材料は規格化した高品質のものを使用し、成分同士が反応して酸化・劣化しないよう設計、製造したり、栄養成分の鮮度が保たれるよう「小ロット製造」を行ったりなど、様々な工夫が行われています。

ポイント① 有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用

サプリメントに使用される天然由来の原材料は、とれた場所や時期、栽培方法などによって含まれる栄養価も変わってきます。また、原材料から有効成分を抽出・精製する際は、その手法によっても含まれる有効成分量は変わってきます。

サプリメントを選ぶ際は、有用成分を高濃度に抽出・精製し、しっかりと規格化した原料を使用しているものを選ぶことが重要です。規格化した原料が使用されていれば、有効成分の含有量と安定性、品質が一定以上確保されていると判断する事が出来ます。ケンビックスシリーズでは、有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用しています。

例えば、オリーブの葉から採れるオーレユーロペンというポリフェノールがあります。オリーブ葉エキス配合のサプリメントは様々な種類がありますが、「オリーブ葉エキス配合」と謳っていても、オーレユーロペンの含有率は製品により異なります。

ケンビックスシリーズは、目的とする有用成分が高濃度に規格化されたハイグレードな原料を世界中から厳選し、製品の品質を確保しています。

ポイント② 製品一つ一つの特性に合わせた原材料を体に優しい形で配合

ケンビックスシリーズでは、製品の特性に合わせた原材料を世界中から厳選し、前駆体(非活性型)など、安全で生体内利用効率の高い形で配合しています。

例えば、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルおよび臨床栄養試験などで有用性や安全性が確認されている機能性成分(ハーブやポリフェノールなど)といった天然素材の成分を配合して作られています。人工着色料や人工保存料は一切使用していません。

また、目的に応じて効率よく必要な栄養素が摂取できるように、高濃度精製原料を使用しています。高濃度ではありますが、身体にとって負担がなく吸収・代謝されやすい形で配合しています。

ポイント③ 有効成分が失われない安心の製品設計と、生体内利用能の考慮

サプリメントは、配合する栄養素の種類が多いほど、成分同士が反応し合って栄養素が変性したり、一部の成分が酸化して失われたり、製品全体が劣化したりする可能性が高くなります。

ケンビックスシリーズではこのようなサプリメント製造時の問題点を考慮し、 栄養素同士の反応を防ぐために、成分自体を天然成分でコーティングしたり、天然の抗酸化成分を配合することで、製品の安定化を図っています。

また、多くの栄養素を凝縮するために打錠化する場合、固め過ぎると体内できちんと溶けずに排出されてしまい、せっかく摂っても意味がなくなってしまいます。

ケンビックスシリーズでは、体内できちんと溶けるよう製品設計を工夫し、崩壊性を必ず検査するなど一つの製品に数十段階もの工程を設けて製造し、製品の品質と安定性に最大限配慮しています。

生体内利用能の考慮

身体が必要とする栄養素の量は一人ひとり異なります。例え双子であっても、同じ栄養素を同じ量摂ったとしても、その栄養素による身体への影響は違ってきます。そのような個体差にも対応できるような製品設計をしています。

栄養素は体内で効率よく使われないと意味がありません。同じ栄養素を摂ったとしても、年齢、性別、消化吸収能、体質等の個体差によって、体内での利用効率は異なります。どんな方でもしっかりと栄養素を補給することのメリットを感じていただけるように、成分の配合・製造方法などを工夫しています。

ポイント④ 新鮮な製品をご提供するための小ロット生産

栄養素は、生鮮食品と同じで時間が経つにつれて酸化・劣化が進んでしまいます。サプリメントも同じで、製品の酸化や劣化を防ぐには、鮮度が最も重要です。 ケンビックスシリーズは、1回の生産量をあえて少なくし、生産回数を増やす少量頻回(小ロット)製造にこだわっています。

小ロット製造を行うことで、より製品の性能維持が約束され、より新鮮な製品をお届け出来ます。これにより、後述する有用成分量を賞味期限まで100%保証することが可能になります。

ただし、小ロット製造にはデメリットもあります。それは、小ロット製造を行うためには、製造ラインの頻繁な切り替えに伴うこまめな準備、稼働、清掃など、とても手間と時間、コストが掛かる点です。

一般的に、大量生産を行えばコストも低下し、手間も省くことが出来ます。しかし、これではサプリメントの鮮度が低下する恐れがあり、品質を保証することが出来ません。ケンビックスシリーズは、より確かな品質の製品をお手元にお届けするため、一括大量生産は行わず一切妥協しない小ロット製造にこだわっています。

ポイント⑤ 高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証

サプリメントの製造においては、原料の混合、練合、造粒、カプセル充填など、さまざまな工程があります。製品によっては原料全ての工程を合わせると、何十工程も発生するものもあります。

その中で最も重要な工程のひとつが、いかに原料一つひとつの成分量・機能を維持することです。高濃度に精製した原料を使用しても、摂取時に有用成分が残っていなければ意味がありません。

ケンビックスシリーズは、規格化した原材料を使用する、成分同士の安定性を考慮し、酸化・劣化しないよう工夫する、小ロット製造を行うなど、パッケージに記載している高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証できるよう、製品の品質と安定性の向上に努めています。

ポイント⑥ 残留農薬や有害な化学物質、有害細菌の混入がないか、厳しく管理

ケンビックスシリーズは、確かな安全性確保のために、徹底した品質管理のもとに製造を行っています。具体的には、原料の調達時点で「重金属」「残留農薬」「細菌」「放射性物質」による汚染が無いかを毎回確認するなど安全性は厳しくチェックしています。

また、適正製造規範であるGMP認証を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造する、さらに完成品に対しても細菌汚染が無いかを再び検査したり、有効成分量が賞味期限内まで100%保証できるかを確認する過酷試験なども行っています。

ケンビックスシリーズの製造工程と品質保証手順

工程
原料の調達・各種分析

原料メーカーからの試験成績書に加えて、当研究所でも必要な分析検査を第三者機関に依頼し、規格通りの原料であること確認します。また、重金属、残留農薬、細菌、放射性物質による汚染がないことも原料毎確認しております。

工程
製造

「栄養補助食品GMP*の第三者認定協会」による認定を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造しています。*Good Manufacturing Practice:適正製造規範
(一部製品の最終分包を行う工場では、GMP基準を遵守しておりますが、認定はまだ取得しておりません。安全性や品質には一切問題はございませんので、何卒ご了承ください。)

工程
完成品の各種分析(製造元にて)

さまざまな製造工程を経た完成品に対して過酷試験を行い、有効成分量を賞味期限内まで100%保証できることを確認しております。また、最終完成品が有害な細菌によってコンタミを起こしていないか確認するために、細菌検査を再び行っています。

工程
完成品の各種分析
(第三者機関にて)

厳正なる品質管理・品質保証のために、第三者機関においても成分分析等の各種分析を行っています。

工程
完成品出荷の承認

上記を確認した上で、製品が完成品とみなされます。

ナンナン

ケンビックスのサプリメントって、なんでお店に売られてないんだろうと思ってたけど、品質と鮮度を重視しているからか❗

はる かおる

そうそう、みんな気にしてないと思うけど、サプリメントは生鮮食品と同じで「鮮度」が命だよ。ケンビックスのサプリメントはあえてコストのかかる小ロット製造で高い鮮度を保っているんだ。それに、分子栄養学に精通した人がサポートしながら直接販売することで、常に新鮮な状態のサプリメントを使って、正しい分子栄養学が出来る体制にしてあるんだよ。

ヘム鉄 アルファ Fe8のレビュー

ヘム鉄 アルファ Fe8(エフイーエイト)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ヘム鉄・イースト鉄を配合し、吸収率を高めた設計になっている
  • ヘム鉄は「ヘム鉄パウダー」としてではなく「ヘム鉄」として5mgの高容量が配合されている
  • ヘム鉄・イースト鉄は有機鉄のため、活性酸素の発生源になりにくい
  • 鉄と一緒に働く亜鉛などの有機微量ミネラルを配合し、鉄の利用効率を考慮した設計になっている
  • ミネラルの吸収をサポートするカゼインホスホペプチドが配合されている
  • 賞味期限まで、有効成分量が100%保証されている
  • 有効成分量が酸化・劣化しないよう考慮された設計、製造のため、サプリメントとしての信頼性が高い
  • 重金属、残留農薬、細菌、放射性物質などの厳しい検査が原料ごとに行われているため、安心して摂取出来る
  • ヘム鉄・イースト鉄などの含有量で比較すると、コスパが良い
デメリット
  • 分子栄養学を学ばないと、2種類の鉄が配合されている理由が分かりにくい
  • 分子栄養学を学ばないと、亜鉛などの有機微量ミネラルが配合されているメリットが分かりにくい
  • カゼインホスホペプチドが配合されているため、乳アレルギーの方は注意が必要
  • 人によってはカプセルの大きさが気になる場合がある
  • 厳選された原材料の使用、小ロット製造、各種検査が行われている分、価格が高い
  • 人によってはより多くの摂取量が必要となる事もあり、コストがかかる
ポイント評価
ボリューム
配合成分
飲みやすさ
価格
オススメポイント

ヘム鉄 アルファ Fe8は、高品質でコスパ良し。有経女性や運動している方、妊娠中・授乳中・成長期の方のベースサプリメントの一つにオススメ

ヘム鉄 アルファ Fe8は、一ボトル当たり税抜8,000円となかなかの値段となっています。一見すると高価でコスパが悪いサプリメントのように感じるかもしれません。

しかし、実はその反対でとてもコスパが良いヘム鉄サプリメントです。その理由は「ヘム鉄」含有量と有機鉄の「イースト鉄」の含有量にあります。ヘム鉄 アルファ Fe8には、水溶性のヘム鉄が5mg、イースト鉄が3mgの合計で8mgが配合されており、これだけの量がしっかり配合されているものはなかなか見当たりません。

例えば、ヘム鉄の原材料である「ヘム鉄パウダー」は、豚のヘモグロビンを抽出・精製して作られています。このヘム鉄パウダーには精製方法によって「不溶性」と「水溶性」の二つがあり、一般的なヘム鉄サプリメントの多くには不溶性のヘム鉄が配合されています。

この理由は、不溶性のヘム鉄パウダーの方が原材料価格が安く、安価に製造できるためです。一方で、水溶性のヘム鉄は水によく溶けて吸収効率が高くなっていますが、精製には非常にコストがかかります。

そのため、水溶性のヘム鉄「ヘム鉄」を一粒に5mgを配合しようとすると、非常に高価になります。加えてイースト鉄は、特殊培養技術でミネラル含有量を高めたイースト菌を使用しています。このイースト菌には細胞成分と結合した有機鉄が含まれており、安定性に優れた鉄です。イースト鉄は無機鉄と比べて非常にコストがかかるため、3mg配合しようとすると高価になってしまいます。

しかも、鉄と一緒に働くセレンやマンガン、亜鉛などの有機微量ミネラルを配合し、吸収を高めるためのカゼインホスホペプチドも配合されています。これだけの高品質なヘム鉄サプリメントが割引で購入出来た場合は非常にコストパフォーマンスが高いヘム鉄サプリになります。

ただ、このあたりの質の高さや吸収の仕組みについては、分子栄養学を学んでいない方にとってはよく分からないかもしれません。

鉄の種類や吸収の仕組みは複雑なので、鉄サプリメントの善し悪しを判断出来るようになるためには分子栄養学をしっかりと学ぶ必要があります。分子栄養学をしっかりと理解している人ほど、分子栄養学実践時の鉄サプリメントの選択肢は「ヘム鉄 アルファ Fe8」一択になりますね。

このあたりの理由やメリットについてよく分からない方は、是非分子栄養学を学んでみてください。

鉄分は、有経女性や運動している方、妊娠中・授乳中・成長期の方は特に不足しやすくなります。当てはまる方は積極的な鉄分補給が推奨されるので、分子栄養学を実践する際はそれなりの出費を覚悟しなくてはならない点がデメリットです。

筆者も運動によって不足した鉄分を補うために摂取しています。筆者は飲んでいて特に何か体調に変化を感じるといったことはありませんが、鉄不足が進行しないのはヘム鉄 アルファ Fe8のおかげだと感じています。

また、鉄不足の方は、ヘム鉄 アルファ Fe8を摂取することで「イライラしなくなった」「立ちくらみやめまいが減った」という声を頂きます。一方で、極度の鉄不足の方は「カプセルが喉に引っかかって飲みづらい」という声も頂きます。(効果・効能、体感については、個人差があります。)

ただし、ヘム鉄 アルファ Fe8に含まれている鉄分はあくまで基本となる栄養素なので、分子栄養学を実践するためにはこの他タンパク質やミネラルの摂取、バランスの良い食生活や運動なども必要になります。これ1つで調子が良くなるというわけでは無い点に注意して下さい。

特に、鉄分が不足している場合は亜鉛も不足している可能性があります。亜鉛と鉄は、お互い協力しながら働く栄養素です。ヘム鉄を補給する際は、亜鉛の補給も必要に応じて行っていきましょう。

この点を加味しても、ヘム鉄 アルファ Fe8は非常に良く出来た鉄サプリメントだと感じています。鉄分が不足している方や、積極的に鉄分を補給したい方に、是非ともオススメしたいサプリメントです。

ヘム鉄 アルファ Fe8は、このような方にオススメ

口 有経女性

口 運動をされている方

口 抵抗力・スタミナに不安を感じる方

口 妊娠中・授乳中・成長期の方

ロ ダイエットや偏食により肉や魚の摂取量が少なく、食事バランスが乱れている方

ヘム鉄 アルファ Fe8をより活用するための小技

鉄分は、赤ちゃんの成長にも必要な栄養素です。赤ちゃんは生まれてきてから、血液の造血や体の成長に鉄分がドンドン消費されていきます。

そんな赤ちゃんのために十分な鉄分が補給出来るよう、少量のヘム鉄を粉ミルクに混ぜて飲ませてあげるのがオススメです。あげる際は、お母さんが飲んでいるサプリメントから少し分けてあげると良いですね。

また、ヘム鉄 アルファ Fe8を摂取する際は、一度に大量に摂取するよりも、何回かに分けて摂取することを推奨しています。

飲んでいる方からよく頂く感想

  • イライラしなくなった
  • 立ちくらみやめまいが減った
  • カプセルが喉に引っかかって飲みづらい

(効果・効能、体感については、個人差があります。)

ナンナン

なるほど・・・ヘム鉄 アルファ Fe8は、一見すると高く見えるけど、実はコスパが良いサプリメントなのか。

はる かおる

そうそう。原材料の高価なヘム鉄とイースト鉄を合計で8mg配合してて、ここまでクオリティの高い鉄サプリメントはなかなか無いよ。もし割引で購入出来た場合は、非常にコストパフォーマンスが高いヘム鉄サプリになるね。

ヘム鉄 アルファ Fe8 活用レシピ

ここからは、ヘム鉄 アルファ Fe8を用いたレシピやオススメの活用方法をご紹介します。ここでご紹介する方法以外にも活用法は無限大ですので、是非他にもいろいろと工夫してみてください。

ヘム鉄 アルファ Fe8を使用したチョコレートソースレシピ

材料栄養価(1人あたり)

ミルクチョコレート(枚チョコ)・・・100g
生クリーム・・・50mL
牛乳・・・70mL
ヌクレオ・Bコンプレックス・・・3粒
ヘム鉄アルファ Fe8・・・3粒
カルマグ 7・・・3粒
ペプタ 100・・・15g
ネオバイオファイバーS・・・1袋(5g)
カロリー・・・215kcal

タンパク質・・・6.6g
脂質・・・6.1g
炭水化物糖・・・16.7g
 糖質・・・13.3 g
 食物繊維・・・1.75 g
食塩相当量・・・0.2g
ビタミンB1・・・18.8mg
ナイアシン・・・19.1mg
鉄・・・6.6 mg
(ヘム鉄として3.8mg含有)
カルシウム・・・142mg
マグネシウム・・・48mg

作り方

STEP
チョコレートを割って溶かす

ボウルに板チョコを一口大に割入れて、そこに生クリームを加えます。

そのまま電子レンジで加熱します(500W約1分)

STEP
溶かしたチョコと生クリームを混ぜる

加熱が終わったボウルを取り出して、すぐにヘラや泡立て器を使って、チョコと生クリームを混ぜ合わせます。

STEP
牛乳にプロテインと栄養素を混ぜる

シェイカーに牛乳を入れて、次にカプセルから外した栄養素(ヌクレオ・Bコンプレックス、ヘム鉄 アルファFe8、カルマグ7)とペプタ 100を入れて、蓋をしてシェイカーを上下に振り溶かします。

<作り方のコツ>カプセルはゆっくり回しながら外します

STEP
全部混ぜたら完成!

④ ③のシェイカーの中身を、②のボウルの中に少しずつ加えながら混ぜ合わせます。

最後に、ネオ バイオファイバーSを加えてよく混ぜ合わせたら完成です。

※お早めにお召し上がりください

完成した栄養満点チョコレートソースの食べ方

おすすめの食べ方① チョコディップクッキー
完成した栄養満点チョコソースをクッキーにつけて食べる

おすすめの食べ方② 生チョコレート
お好みの型に入れて冷蔵庫で冷やし固めて仕上げにココアパウダーを振りかける

おすすめの食べ方③ チョコパン
食パンにチョコレートソースを塗りお好みでバナナ等を盛り付ける

ヘム鉄 アルファ Fe8は、分子栄養学の実践専用に設計・開発されたサプリです。当てずっぽうで摂取せず、必ず血液検査を受けましょう。

以上が、ヘム鉄 アルファ Fe8の詳細と特長、レビューでした。鉄は有経女性や運動している方、妊娠中・授乳中・成長期の方は特に不足しやすい栄養素です。分子栄養学を実践するなら、ベースとなるサプリメントとしてヘム鉄 アルファ Fe8は是非とも取り入れておきたいですね。

ただし、注意したいのは、あくまでヘム鉄 アルファ Fe8は、分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するために設計・開発されたサプリメントだと言うことです。

分子栄養学・オーソモレキュラー療法は、食物から摂取した栄養素や食品成分が、体内でどのように働くかを分子レベルで解明し、それを応用して体を整えていくためのものです。サプリメントは、この分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するための1つのツールにしか過ぎません。

正しい分子栄養学の実践には、体の状態を詳細に知ること、分子栄養学を学び、理解することが必要になります。そして、一人一人違った状態に合わせて最適な栄養の摂取を行っていく事が基本です。

サプリメントは、当てずっぽうで大量に摂取したからといって、健康になれるものではありません。正しい分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためにも、体の状態を詳細に知るための検査は必ず受けてから実践しましょう。

参考

分子栄養学研究所
分子栄養学研究所
KYBソリューションズ製品情報

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分子栄養学の実践をサポートするオーソモレキュラー療法血液検査のご案内


分子栄養学の実践において、最も大切なのは「今の自分の状態」を正確に知ることです。KYBメディカルレポートでは、69項目の詳細な血液検査データ(血液・尿・唾液検査を含む)に基づき、医師や管理栄養士があなたのホメオスタシス(生体恒常性)の状態を詳しく解析します。

分子栄養学の実践では、ただ闇雲にサプリメントを飲むだけではありません。栄養状態の悪化は摂取不足以外にも様々な原因が関係しており、糖尿病や消化器疾患、運動やストレスなど様々な原因が関係しています。また、この他にも骨粗しょう症など様々な疾病や栄養不足が関係していて、人によって複数の原因が複雑に絡み合っていることも多くあります。

そのため、単に栄養素を闇雲にサプリメントで補給するのでは無く、これら原因となる要因を検査で洗い出し、その人に合ったアプローチを行っていく事が何よりも重要です。その為には、栄養状態や疾病の状態を知ることが出来る「オーソモレキュラー療法」の血液検査を受けてみましょう。

オーソモレキュラー療法では、69項目にも及ぶ血液検査項目に加え、消化吸収能の状態やピロリ菌感染の有無、甲状腺の検査、副腎疲労や短鎖脂肪酸検査、リーキーガット症候群検査などを必要に応じて組み合わせて行う事が出来ます。

複数の検査を組み合わせることによってより詳しく状態を知ることができ、あなたの栄養不足の根本原因がどこから来ているのかが分かります。また、検査結果はレポートにまとめられ、どんな栄養素をどれくらい摂ったら良いかの詳しいアドバイスも受けられます。

このような情報を元に、あなたに合わせたアプローチを行っていきましょう。
栄養には様々な働きがありますが、あくまで「身体を作るための材料」であり、万能薬ではありません。身体が栄養を利用するためには、タンパク質やビタミンB群など様々な栄養が必要です。このタンパク質の消化能力や栄養の需要は人それぞれ異なりますので、ご自身に必要なアプローチについては、是非オーソモレキュラー療法の検査を受けてみて下さい。

ご案内するKYB自費検査は本人が主体となり、自主的に健康管理を行うための情報提供です。(株)KYBメディカルサービスが提供するオーソモレキュラー療法の詳細については、下記ページからご覧頂けます。

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【学術情報の提供に関する重要事項】
本記事は、分子栄養学の普及を目的とした学術的レビューおよび教育情報の提供を目的としています。運営法人は当該製品の正規取扱店ですが、本ページ内での直接の製品販売や過度な宣伝、特定の商品ページへの誘導は行っておりません。
分子栄養学の実践にあたっては、個人の体質や栄養状態によって最適なアプローチが異なります。製品の購入や摂取を検討される方は、ご自身の血液検査結果に基づき、専門家のアドバイスを受けた上で正規ルートをご利用ください。
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この記事を書いた人

はる かおるのアバター はる かおる 分子栄養療法ナビゲーター

春木 敏徳(はる かおる)
分子栄養療法ナビ(このサイト)の管理人のはる かおるです。
現在は「字が書けないライター」として、正しい分子栄養学の発信と普及活動を行っています。

僕自身、発達障害の一種である「書字障害」を抱え、幼少の頃から両親からの虐待や学校でのいじめなど、数々の困難や体調不良を経験してきました。
育った環境の悪さから18歳頃からうつ病を発症し、その後10年近く精神薬での治療を行っています。また、他にも小・中・高校生時代は朝起きられず、殆ど学校にも行っていません。

今では「あれは起立性調節障害だったな」と思えるのですが、当時はそのような病気の認識は殆どありませんでした。そのため、非常に風当たりの強い中、幼少時代を過ごしてきています。

また、幼少期から続く極度の栄養失調により、低血糖症や甲状腺機能低下症、SIBO、リーキーガット症候群、副腎疲労、脂肪肝など様々な病気を経験しました。現在では分子栄養学に出会ったことで体調も大きく回復しており、これら病気の改善に必要な知識も豊富です。

インターネットの登場によって間違った分子栄養学も広まってきており、それによって体調を崩してしまう人も多くなってきています。このような中、分子栄養療法ナビ(このサイト)や情報発信を通じて、多くの人に正しい分子栄養学が広められるよう頑張っています。

得意とする分野
うつ病、発達障害、ADHD、起立性調節障害、貧血、不妊症、ガン、甲状腺機能障害、ピロリ菌感染症、SIBO、リーキーガット症候群、低血糖症、副腎疲労、脂肪肝、ダイエット、更年期障害、PMSなど。全般的に幅広い知識を有する。

ほか、文章を書くのが得意で、ライティングやマーケティング、投資などお金に関する知識や生き方に関するアドバイスも得意。

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