低血糖症を判断する基準値はいくつ?血液検査の数値から低血糖症の疑いがあるかどうかを判断する方法

いつもの病院や健康診断で受けた血液検査結果。
この血液検査結果を基に、自分で低血糖症かどうかを判断できたら凄く助かりますよね。
低血糖症については、もはや「現代病」とも言えるほど多くの方が悩んでいます。
しかしながら、病院や健康診断では低血糖症に対して理解が無い場合も多く、きちんと調べられないまま原因不明の不調とされてしまうこともしばしば。
実は、血糖値に対しては糖尿病の原因となる「高血糖」のみが問題視されていることから、低血糖に対しては殆どが見過ごされてしまうのです。
そのような時に、低血糖が起こっているかどうかを自分で調べることが出来たら、無駄な通院や検査をしなくて済みますよね。
今回は、健康診断や血液検査結果から低血糖かどうかを判断する方法についてご紹介します。
低血糖かどうかを、血液検査結果から判別出来るのか❓

体調不良で病院に行ったんだけど、お医者さんからは「問題なし」って言われちゃった・・・



原因不明の体調不良か・・・
そういった時は「低血糖症」を疑ってみるのも手だね



低血糖症❓



うん、低血糖症とは、血糖値が下がりすぎて様々な体調不良が起こる疾病だよ。
病院ではそこまできちんと調べてくれないから、「問題なし」って言われてしまうこともあるんだ。



そんな病気があるんだね。
でも、どうやって調べれば良いのかな❓
病院で受けた血液検査や、健康診断の結果でも
「問題なし」って書いてあったよ。



実は、病院で検査を受けても「低血糖症」に対して
理解していないお医者さんも多いんだ。
そういった所で何度検査を受けても、結果は変わらない
可能性が高いよ。



うぅ・・・、そうなんだね・・・。
じゃあ、どうやって判断すれば良いのかな❓



オーケー、血液検査と健康診断結果があるなら、
自分で判断することも出来るよ。
その方法を今から説明するね。
病院や健康診断で必ずと言っていいほど受ける「血液検査」。
結論から申し上げると、血液検査項目がある程度揃った検査結果なら、低血糖症かどうかを判別することは可能です。
低血糖症かどうかを判断する指標としては、主にこの2つ。
- 血糖値(グルコース)
- HBA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
この2つが載っていれば、血糖値に関する状態はある程度把握することは可能です。
低血糖と高血糖の基準値
では、この2つの数値はどのように見れば良いのでしょうか❓
まずは、低血糖や高血糖を判断する一般的な基準値についてお話しします。
基準値とは、その数値が病気かどうかを判断する際の基準となる数値の事ですね。
例えば、糖尿病であれば以下のような基準値が用いられています。
正常値・・・・80mg/dl〜99mg/dl
糖尿病予備軍・・・・100mg/dl〜125mg/dl
糖尿病の可能性が高い・・・・126mg/dl〜
※10時間以上絶食した状態で計測
正常値・・・・5.9%以下
糖尿病予備軍・・・・6.0%〜6.4%
糖尿病の可能性が高い・・・・6.5%〜
※HBA1cは、食事や運動などの影響を受けない過去1〜3ヶ月の血糖の平均値です。
これら基準値は、検査前に「食事を摂っていない空腹時の血糖」に対してのものになります。
ですので、まずはあなたの持っている検査結果が「空腹時に受けたものか」を良く思いだしてみて下さい。
もし、食後に検査した結果であれば、残念ながらその検査結果を参考にすることは出来ません。
また、午前中に受けた結果と、午後に受けた結果では数値に大きな変動が起こる場合があります。
これはホルモンバランスや自律神経によっても血糖値が変化するためで、午後の方が変動が大きい傾向にあります。
ですので、低血糖かどうかを調べる際は、なるべく「10時間以上絶食し、かつ午前中に受けたもの」が望ましいと言えるでしょう。
もしこのような条件下で測っていないようでしたら、もう一度検査を受けて頂くのがオススメです。
では、上述した条件を満たした血液検査結果を持っていた場合、低血糖の判断はどのようにすればいいのでしょうか❓
低血糖かどうかは、次の基準値に当てはめることでおおよそ判断可能です。
血糖値(グルコース)・・・・80mg/dl以下
HBA1c(ヘモグロビンエーワンシー)・・・・5.0%以下
上記に当てはまっている場合は、低血糖が起こっていると推測されます。
大抵の場合は、両方とも当てはまっている場合が多いですが、どちらか一方が当てはまっていても低血糖が起きている可能性が高いので注意して下さい。
また、基準値ギリギリでも「低血糖」が起きていると判断することが出来ます。
例えば、グルコースが82mg/dl、HBA1cが5.1%だった場合、上記の基準には当てはまっていませんよね。
ですが、このような基準値ギリギリの場合、今回の検査では基準値以上になっていても、次回の検査では数値が下がっている可能性が高いです。
加えて、血液の状態はその濃度によって数値が変わります。
脱水が起こっている状態だと血液が濃くなり、数値が高く見える傾向にありますので、基準値以上だったとしても安心は出来ません。
血糖値に関する項目は、下限ギリギリよりも余裕のある数値が出ている方が望ましいです。
基準値ギリギリの場合でも、油断しないよう注意して下さい。



グルコースが80mg/dlギリギリ、HBA1cが5.0ギリギリの場合でも低血糖の疑いアリだよ。
隠れ低血糖の血糖値スパイクに注意❗
ここまで、低血糖を判断する基準値についてお話ししてきました。
単純に、基準値よりも下回っていたら低血糖の可能性アリ。これなら判断も簡単ですよね。
しかし、最近では血液検査の結果では正常範囲に収まっているにも関わらず、食後しばらくして低血糖が引き起こされる「隠れ低血糖」という症状が引き起こされている場合があることが分かってきました。
「隠れ低血糖」とは、ラーメンやパスタ、うどん、パン、お菓子、ジュースなど、精製された糖を大量に摂取することで血糖値が乱高下し、血糖値が急降下する「血糖値スパイク」と呼ばれる状態が引き起こされる状態の事です。


普段は正常の血糖値の範囲内に収まっているにも関わらず、食事をすることで血糖値が大きく上下し、低血糖に陥ってしまうことから、「隠れ低血糖」と呼ばれるようになりました。
具体的な血糖値スパイクによる低血糖の流れとしては、次のような感じです。
まず食事をすると徐々に血糖値が上昇し始め、血糖値が160を超えるなど高血糖状態になります。
その後、膵臓から血糖値を下げるためのホルモンであるインスリンが大量に分泌され、血糖値が降下します。
この時、分泌されすぎたインスリンが効き過ぎてしまって、逆に低血糖状態に陥ってしまうのです。


このように、血糖値の乱高下が引き起こされて低血糖になってしまうパターンもあります。
この場合は、血液検査の結果が正常範囲内に収まっていたとしても、血糖値の乱高下が起きている事までは判断することが出来ません。
ですので、実のところ低血糖が起こっているかどうかは、血液検査の結果だけでは判断できないというのが実状です。
血液検査の結果で分からないとなると、血糖値スパイクや低血糖症の有無はどうやって調べれば良いのでしょうか❓
実は、低血糖が起きているかどうかを調べる方法として、血液検査よりももっと良い方法があります。
それが、「症状から判断すること」と「持続グルコース濃度測定検査」を行うこと。
低血糖が起こると、必ず何かしらの不調が引き起こされますので、この症状からおおよそ判断することが可能です。
まずは「低血糖になると引き起こされる症状」に当てはまっているかを確認し、当てはまっているようでしたら次にご説明する「持続グルコース濃度測定検査」を受けてみて下さい。



隠れ低血糖なんて症状があるんだねー



そうだよ、血糖値は色々な要因で上下するから、一部分だけを見て判断しない方が良いんだ。



検査結果が基準値内に収まっていても、油断は禁物って事だねー
低血糖になると引き起こされる症状
低血糖が起こると、体には様々な不調が引き起こされます。
これは主に血糖値の下であるブドウ糖(グルコース)が脳のエネルギーとして使われているためで、血糖値が下がることは単純に脳のエネルギー不足に繋がってしまいます。


脳のエネルギー不足は想像以上に深刻で、例えばグルコースの値が70mg/dl代や60mg/dl代になってくると交感神経症状が発生し、50mg/dl代以下になってくると中枢神経症状が現れ始めます。
交感神経症状としては、汗をかいたり不安感が強くなったり、手や指が震えるなどの症状が起こり、中枢神経症状では頭痛や生あくび、痙攣や昏睡、最悪の場合には死に至る恐れもあります。
さすがに昏睡や痙攣が起こっている方はいないと思いますので、基本は交感神経症状に当てはまっているかどうかを確認するだけで良いでしょう。
また、上述した「隠れ低血糖」や「血糖値スパイク」が引き起こされている場合は、このような症状以外にも「異常な眠気」や「耐えられないほどの甘い物の欲求」、「うつ症状」や「イライラする、落ち着かなくなる」などの症状が引き起こされることがあります。
これは、血糖値が上昇したときに大量の「インスリン」が分泌されることや、血糖値が下がりすぎたときに今度は血糖値を上げるためのホルモンである「コルチゾール」や「アドレナリン」「ノルアドレナリン」などのホルモンが分泌されるためで起こります。
これらのホルモンは体のタンパク質を分解してブドウ糖を作り出す代わりに交感神経を刺激しますので、攻撃的になったり落ち着かなくなったりと、様々な症状が引き起こされてしまうのです。
低血糖かどうかの判断基準としては、このような不快な症状が起こっているかどうかも重要な判断ポイントになります。
血液検査の結果も重要ですが、これら症状に当てはまっていないかチェックしてみて下さい。
- 異常な空腹感がある
- 無気力感が強い
- 怠さが続いている
- 集中力が低下したと思う
- 冷や汗をかく
- 動悸がする
- 手や指が震えるときがある
- 顔面蒼白状態
- ほてりがある



うう・・・
たくさん当てはまってるよ・・・



低血糖になると、複数の不調が同時に表れることも珍しくないね。
メンタルの不調も起こることから、「うつ病」と誤診されることも多いんだよ。



確かに、気分の落ち込みが酷くて鬱っぽいかも・・・💧



メンタル疾患のように思える症状でも、低血糖の可能性は十分あるよ。
当てはまる項目が多かったら、メンタルクリニックに行くよりもまず、持続グルコース濃度測定検査を受けてみてね。
低血糖の疑いがある場合は、持続グルコース濃度測定検査がオススメ
チェックに当てはまりましたか❓
チェックに多く当てはまった場合は、次に「持続グルコース濃度測定検査」を受けるのがオススメです。


持続グルコース濃度測定検査とは、針の付いたセンサーを装着し、そこから血中のブドウ糖濃度(グルコース)を継続的に測定していく検査です。
測定されたグルコース濃度はグラフ化され、どのような時に高血糖や低血糖になっているのかの波が分かります。


このように、装着したセンサーに読み取り装置をかざすことによって血中のグルコース濃度をリアルタイムでモニタリング出来る仕組みですね。
この装置で読み取ったデータから、どのような低血糖や血糖コントロール障害が体内で起こっているかを解析することが出来ます。
例えば、
- 空腹時血糖が80を下回る時間が長かったら低血糖症の可能性あり。
- 食後血糖値が160を超えるようなら血糖値スパイクの疑いあり。
- 空腹時血糖が130を超えているようなら糖尿病の疑いあり。
- 夜間低血糖や特定の時間に低血糖が起こる場合は、糖代謝異常の疑いあり。
- 血糖値が60~80前後から上がらない場合は、血糖値を上げられない糖代謝異常の疑いあり。
といったように、読み取ったグラフや血糖値の傾向からどのような低血糖や血糖コントロールの異常があるのかが分かってくるんですね。
健康診断の結果や血液検査の結果では、一部分の状態を切り取って見ているために、このような血糖値の変動までは分かりません。
実は低血糖と一言で言っても色々な種類があり、食べ物を食べて血糖値が上がる低血糖もあれば、何を食べても血糖値が上がらない「無反応性低血糖」という低血糖の状態もあります。
低血糖の種類によってそれぞれ原因や対処法が異なりますので、血液検査の数値だけで低血糖かどうかを判断せずに持続グルコース濃度測定検査を用いて判断するようにしましょう。
持続グルコース濃度測定検査の受け方
持続グルコース濃度測定のやり方についてですが、測定自体は病院など医療を通さなくてもご自身で必要な機材を揃えて頂ければ測定可能です。
「リブレ」と呼ばれるセンサーと読み取り装置を準備し、ご自身で装着すればお好きなタイミングで血糖値をモニタリングすることが可能になります。
持続グルコース濃度測定に用いるリブレのセンサーと読み取り装置については、楽天やアマゾンでも販売されていますので興味ある方はご自身で揃えてみて下さい。
ただし、ご自身で行う場合は医師からの解析はありません。測定結果は、全てご自身の判断の下で利用して頂くことになります。
持続グルコース濃度測定検査は、血糖値の上がり下がりを単に見ているだけで無く、その根本にある糖代謝異常の原因を探る検査になります。
ご自身で測定しても、そのデータを活用出来なければ全く意味がありません。データの読み方が分からない方は、きちんと医療を通して医師に解析して貰いましょう。
もし医療として受ける際は、提供している医療機関選びに注意して下さい。
持続グルコース濃度測定検査は、どこでもやっているわけではありません。解析結果の解説や対処方法などを詳しく教えてくれる医療機関はごく僅かです。
その中でも、「オーソモレキュラー療法」に対応した医療機関で受けて頂くのがオススメです。
低血糖は単に血糖値が下がってしまうだけでは無く、肝臓や副腎疲労など様々な原因が関係しています。
持続グルコース濃度測定検査を受けたとしても、その次に根本原因を調べられる検査が受けられなければ意味がありません。
オーソモレキュラー療法では、68項目にも及ぶ血液検査に加え、副腎機能の検査や持続グルコース濃度測定検査も提供しています。ご自身の状態に合わせて検査項目が選べますので、お困りの方は是非受けてみて下さい。
また、オーソモレキュラー療法のクリニックが提供している持続グルコース濃度測定検査については、測定に必要な測定器とセンサー、そして医師の解析もセットで提供されており、ご自宅にて測定可能です。
わざわざ病院まで検査を受けに行く必要はありません。解析も、電話で直接医師から解析が受けられます。
低血糖症の疑いがある方は、是非こちらを活用しましょう。
ご希望の方は、記事最後尾のプロフィールに記載されている「オーソモレキュラー療法申し込みページ」からご相談下さい。検査に必要な手続きなどをご案内致します。



血糖値は、「波」で見る事に意義があるんだねー



そうだよ、血液検査では「あるタイミング」の血液を抜き出して調べているだけだから、詳しい事までは分からないんだ。



なるほどー
じゃあ、持続グルコース濃度測定検査は受けた方が良いね。



うん、クリニックで受ければ、機器のレンタルに加えて
解析も付いてむしろお得だよ。是非検査受けてみてね。
もしも低血糖症だった場合の対処法
最後に、血液検査の結果から低血糖が疑われる場合はどのように対処していけば良いのでしょうか❓
この記事では何度もお伝えしていますが、低血糖と一言で言っても様々な原因、種類があります。
ざっと上げたとしても、以下のように色々な原因があることが分かります。
- カロリー不足、栄養欠損型
- 血糖値乱高下型
(糖質の過剰摂取) - 糖代謝異常型
(インスリン機能低下、肝機能低下、筋肉量の低下) - ストレス、副腎疲労、慢性疲労型
- SIBO、甲状腺機能低下症など疾病型
- 服薬型
(血糖降下剤、インスリン治療の問題)
加えて、これらの原因は1つとは限りません。
2つや3つなど、複数が同時に組み合わさっていることもあります。
ですので、まずは血液検査と持続グルコース濃度測定検査を受けて、ご自身の低血糖の原因や種類を特定してみて下さい。
その後、ご自身の状態に合った対策を行っていきましょう。
ちなみに、低血糖症は、病院に行っても効果的な治療法は行ってくれません。
近所の病院で低血糖の症状を訴えても、ブドウ糖を摂るように言われるか注射されるかで、根本的な対策はしてくれないところが殆どです。
このような対処療法では絶対に良くなりませんので、必ず根本からアプローチしていくようにしましょう。
低血糖症は、主に血糖を正常にコントロールするための機能に何らかの異常が起こることで発生し、血糖コントロール異常が発生する主な原因は「栄養欠損」です。
血糖をコントロールしているすい臓や副腎などはタンパク質から出来ていますし、インスリンなどのホルモンも栄養から作られています。
現代の食生活では炭水化物に偏りすぎており、健康な体を作るためのこれら栄養が殆ど摂れていません。
病気の大半は栄養欠損が原因で引き起こされますので、まずは栄養補給から始めてみてください。
上述した低血糖の詳しい原因については、下記の記事で解説しています。是非参考にしてみて下さい。
❗甘いものを補給するだけでは根本的な対策になりません
血糖値が低いだけなのに、色々な検査を受ける必要があるのは正直言って面倒ですよね。
血糖値は食べ物によって影響を受けるので、頭がいい方なら「血糖値が低いなら、甘い物を食べて血糖を上げれば良いのでは❓」と思うかも知れません。
ですが、甘い物を食べて血糖値を上げたとしても、それは一過性の物であってまたすぐに元に戻ってしまいます。
これでは、血糖値が下がる度に甘い物を食べる必要があり、根本解決にはなりません。
体には生体内恒常性といって、本来は血糖値などを一定に保とうとする働きがあります。
この働きが乱れていることが原因で低血糖や血糖のコントロールに異常が引き起こされますので、低血糖を改善するためには甘い物や食べ物だけでコントロールしようとせず、根本原因からアプローチしましょう。
低血糖症は基本的に「糖代謝異常」であり、糖代謝異常は食事だけで改善することはありません。
血糖値の上がり下がりに一喜一憂せず、糖代謝異常や疾病を含めた根本から改善するよう努めて下さい。



血糖値を単に上げるだけでは低血糖の根本的な解決にならないよ。
注意してね。
低血糖症を判断する基準値はいくつ?血液検査の数値から低血糖症の疑いがあるかどうかを判断する方法まとめ


以上が、健康診断や血液検査の結果から低血糖かどうかを判断する方法になります。
血糖値は、食べたものや疾病の状態などで大きく変動することから、血液検査の結果や健康診断の結果からすべてを把握することは難しい疾病です。
基準値に当てはめることである程度判別は可能ですが、「隠れ低血糖」などがある可能性を考えると、判断が難しいケースも多いでしょう。
また、血糖値が基準値より下回っていて低血糖だと判断できる場合でも、その低血糖が「反応性低血糖」なのか「無反応性低血糖」なのかの判断も出来ません。
ですので、低血糖が疑われる場合は「持続グルコース濃度測定検査」を受けて低血糖の種類を探ってみて下さい。
加えて、その原因をさらに調べるために別の検査を受けることも必要です。
これらはバラバラで受けても複雑すぎて特定することは出来ません。検査を受ける際は、これら検査を包括して提供、解析してくれる「オーソモレキュラー療法」がオススメです。
まだ受けたことが無い方は、是非「オーソモレキュラー療法の血液検査」を受けてみて下さい。
オーソモレキュラー療法の検査をご希望の方は、記事最後尾のプロフィールに記載されている「オーソモレキュラー療法申し込みページ」からご相談下さい。検査に必要な手続きなどをご案内致します。お気軽にご相談下さい。



低血糖には色々な種類や原因があって、手持ちの検査結果だけでは十分に判断出来ないんだねー



そうだよ、ある程度は判断できるけど、それだけじゃ不十分なんだ



なるほど、分かった❗
オーソモレキュラー療法の検査と持続グルコース濃度測定検査を受けてみるよ❗



うん、是非受けてみて❗
オーソモレキュラー療法を行っている方には、無料で栄養カウンセリングも行っているよ❗利用してみてね❗