ケンビックス『E400』の特徴と詳細。オススメの人を分子栄養学のプロがレビュー

分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためのサプリメントに、ケンビックスシリーズの「E400」があります。
このサプリメントには、どのような成分や原材料が使用されているのでしょうか? また、サプリメントの特徴や違いは何があるのでしょうか?
今回は、実際に分子栄養学を仕事にしている筆者のレビューも交えて、解説します。
E400とは? E400の栄養成分表示と使用原材料
ナンナンE100 レギュラー❓❓ E400❓❓
なんで似たようなビタミンEサプリがあるんだろ💧
はる かおるどうしたの❓
ナンナンあっ、見て見てコレ。
何故か、似たようなビタミンEサプリが何種類もあるんだよね。
はる かおるあー、確かにいくつも種類があるね。
これらは、その人の状態や用途によって使い分けるものだよ
ナンナンえっそうなの❓
どういう意味❓❓
はる かおるミセルE100は、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方向け、E100 レギュラーは脂質の吸収に問題や不安がない方向け、E400はビタミンEの補給量を強化したい方や男性向けだよ。まずは、E400から詳しく教えてあげるね。
E400 の基本情報と栄養成分表示

| E400サプリメント情報 | |
|---|---|
| 製品名 | E400 |
| 開発元 | 分子栄養学研究所 |
| 販売者 | 株式会社KYBソリューションズ |
| 原産国 | 日本 |
| 内容量 | 73.2g (1,220mg×60粒) |
| 値段 | 9,000円(税込み9,720円) |
| 摂取目安 | 一日あたり2粒を目安に水や白湯と共にお召し上がり下さい。 |
| 保管方法 | 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。 また、開封後は中栓・外ぶたをしっかりしめ、お早めにお召し上がり下さい。 |
1粒1,220mg あたりの栄養成分表示(推定値)
| ビタミンE | 270mg |
|---|
| 熱量 | 8.5kcal |
|---|---|
| タンパク質 | 0.23g |
| 脂質 | 0.8g |
| 炭水化物 | 0.06g |
| 食塩相当量 | 0g |
■ビタミンEとしてd-α-トコフェロールを配合
E400 の使用原材料とアレルギー
使用原材料
ゼラチン(国内製造)、ビタミンE含有植物油、小麦胚芽油、食用なたね油/酸化防止剤(ビタミンE)、グリセリン
- カゼインフリー
- シュガーフリー
アレルギー
小麦・ゼラチン
使用上の注意
■体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
■効果・効能については、個人差があります。
E400 の特長
E400 ってどんなサプリ?
E400は、ケンビックスシリーズの中で最も多くビタミンEを含むサプリメントです。
ビタミンEには8種類の同族体が存在するとされており、E400では、d-α-トコフェロールを含む4種類(α・β・γ・δ)のトコフェロールを組み合わせて配合しています。活動的なライフスタイルを心がけている方に適しています。
ビタミンEとして8種類(α・β・γ・δ)のトコフェロールを配合
ビタミンEはトコフェロールとトコトリエノールに大別され、各4種類(α・β・γ・δ)の同族体が存在します。トコフェロールは4種類の同族体が協調して働き、脂質の安定化や健やかなめぐりの維持をサポートします。

通常、天然由来の食品成分には、α・β・γ・δなど複数種類のトコフェロールやトコトリエノールが含まれています。E400では、原材料に小麦胚芽油、ビタミンE含有植物油を使用し、α・β・γ・δ4種類のトコフェロールがバランス良く配合されていることが特徴です。これにより、E400では、4種類の同族体が協調して働くことができるようになっています。
一方で、一般的なビタミンEサプリメントの多くでは、「d-α-トコフェロール」のみしか配合されていない場合が多くあります。このようなサプリメントの使用は、分子栄養学の実践には適していません。
正しい分子栄養学を実践するためには、同族体が協調して働くことができるよう、α・β・γ・δなど複数種類のトコフェロールやトコトリエノールを同時に摂取することがポイントです。
ビタミンE同族体の中で最も活性の高いd-α-トコフェロールを400IU配合
α-トコフェロールは8種類のビタミンE同族体の中で最も活性が高く、生体内存在量が多いとされています。E400では、活性の高い天然型トコフェロール(d-α-トコフェロール)を1粒当たり400IUと高配合しています。
このd-α-トコフェロールには大きく分けて「天然型」と「合成型」の2種類があります。天然型は食品などに含まれている自然な形のもの、合成型は人工的に合成されたものです。
サプリメントなどでは、天然型は「d-α-トコフェロール」と表記され、合成型は「dl-α-トコフェロール」と表記されます。両者の違いは、含まれる成分の違いと生体内利用率の違いです。
合成されたdl-α-トコフェロールには、合成の過程からd体とl体という2種類(正確には8種類)の分子構造のものが含まれています。d体とl体は鏡写しの構造になっていて、このうち体内で利用出来るのはd体のみです。これは、食品などに含まれる天然のビタミンEは、d-α-トコフェロールのみが作られて利用されているためです。
このdl-α-トコフェロールに含まれるdl体をd体とl体に分離するには、かなりのコストがかかります。そのため、一般的にd体とl体に分離する作業は行われていません。
仮に、dl-α-トコフェロールにd体とl体が半分ずつ含まれていた場合、使えないl体は捨てられてしまうことになります。このことから、同じ量で比較した場合、合成dl-α-トコフェロールは天然型と比べて効力が半分ほどしかありません。(d-α-トコフェロール1mg(天然ビタミンE)=dl-α-トコフェロール2mg(合成ビタミンE))
また、d-α-トコフェロールやdl-α-トコフェロールには酢酸などと反応させて「エステル化」されたものもあります。このようなエステル化されたものは、天然型と比べて吸収や利用効率に劣ります。

具体的には、天然型の「d-α-トコフェロール」には、「ヒドロキシ基」と呼ばれる抗酸化作用を発揮する部分があります。(上図の赤丸で囲ったHOの部分)
このヒドロキシ基にあるH(水素)とO(酸素)のうち、H(水素)が外れて違う物質に渡すことで、抗酸化に働きます。
エステル化された「d-α-トコフェロール」やdl-α-トコフェロールでは、この「ヒドロキシ基」が酸化されてしまうことを防ぐため、「酢酸」などと反応させて安定化させる加工が行われています。(エステル化)

エステル化すると、抗酸化を発揮する「ヒドロキシ基」が「COOH」という「カルボキシ基」に変わるため、酸化に対する安定性は非常に高くなります。しかし、このような加工が行われていると、「H(水素)」が外れにくくなってしまい、抗酸化力は望めません。そのため、食品への酸化防止剤としての使用はなく、主に栄養強化(ビタミンE源)の目的で使用されています。
加えて、天然型の「d-α-トコフェロール」は、消化管でそのまま吸収されますが、エステル化されたd-α-トコフェロールやdl-α-トコフェロールは、消化管で加水分解されてからa-トコフェロールとして吸収されます。この過程を経るため、エステル化されたビタミンEは天然型と比べて吸収や利用効率に劣ります。
このような違いがあることから、ビタミンEのサプリメントを選ぶ際は、エステル化されていないもの、生体内利用効率の高い天然型トコフェロール(d-α-トコフェロール)を配合しているものを選ぶのがポイントです。
内利用効率の高い天然型トコフェロール(d-α-トコフェロール)を配合しているものを選ぶのがポイントです。
E400では、合成型よりも活性の高い天然型トコフェロール(d-α-トコフェロール)を使用しています。
ナンナンなるほど・・・ビタミンEには、天然型と合成型があるのか。確かに、摂っても身体の中で働けなかったら意味ないよね
はる かおるそうだね。E400は、抗酸化力を発揮する天然型のd-α-トコフェロールを含む4種のトコフェロール(α・β・γ・δ)がバランス良く配合されているよ。これらはお互いに助け合って働くから、バランス良く摂る事が大事なんだ。
他にもたくさん!ケンビックスシリーズのこだわりとセールスポイント
ケンビックスシリーズには、高品質をお約束するための「ケンビックスクオリティ」3つのこだわりがあります。
それが、
- 徹底した原材料と安全へのこだわり
- 医学的・科学的・分子整合栄養学的に基づく製品設計
- 高濃度の有効成分量を賞味期限まで100%保証
です。
この3つのこだわりを実現するために、原材料は規格化した高品質のものを使用し、成分同士が反応して酸化・劣化しないよう設計、製造したり、栄養成分の鮮度が保たれるよう「小ロット製造」を行ったりなど、様々な工夫が行われています。
ポイント① 有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用
サプリメントに使用される天然由来の原材料は、とれた場所や時期、栽培方法などによって含まれる栄養価も変わってきます。また、原材料から有効成分を抽出・精製する際は、その手法によっても含まれる有効成分量は変わってきます。
サプリメントを選ぶ際は、有用成分を高濃度に抽出・精製し、しっかりと規格化した原料を使用しているものを選ぶことが重要です。規格化した原料が使用されていれば、有効成分の含有量と安定性、品質が一定以上確保されていると判断する事が出来ます。ケンビックスシリーズでは、有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用しています。
例えば、オリーブの葉から採れるオーレユーロペンというポリフェノールがあります。オリーブ葉エキス配合のサプリメントは様々な種類がありますが、「オリーブ葉エキス配合」と謳っていても、オーレユーロペンの含有率は製品により異なります。
ケンビックスシリーズは、目的とする有用成分が高濃度に規格化されたハイグレードな原料を世界中から厳選し、製品の品質を確保しています。

ポイント② 製品一つ一つの特性に合わせた原材料を体に優しい形で配合
ケンビックスシリーズでは、製品の特性に合わせた原材料を世界中から厳選し、前駆体(非活性型)など、安全で生体内利用効率の高い形で配合しています。
例えば、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルおよび臨床栄養試験などで有用性や安全性が確認されている機能性成分(ハーブやポリフェノールなど)といった天然素材の成分を配合して作られています。人工着色料や人工保存料は一切使用していません。
また、目的に応じて効率よく必要な栄養素が摂取できるように、高濃度精製原料を使用しています。高濃度ではありますが、身体にとって負担がなく吸収・代謝されやすい形で配合しています。

ポイント③ 有効成分が失われない安心の製品設計と、生体内利用能の考慮
サプリメントは、配合する栄養素の種類が多いほど、成分同士が反応し合って栄養素が変性したり、一部の成分が酸化して失われたり、製品全体が劣化したりする可能性が高くなります。
ケンビックスシリーズではこのようなサプリメント製造時の問題点を考慮し、 栄養素同士の反応を防ぐために、成分自体を天然成分でコーティングしたり、天然の抗酸化成分を配合することで、製品の安定化を図っています。
また、多くの栄養素を凝縮するために打錠化する場合、固め過ぎると体内できちんと溶けずに排出されてしまい、せっかく摂っても意味がなくなってしまいます。
ケンビックスシリーズでは、体内できちんと溶けるよう製品設計を工夫し、崩壊性を必ず検査するなど一つの製品に数十段階もの工程を設けて製造し、製品の品質と安定性に最大限配慮しています。
生体内利用能の考慮
身体が必要とする栄養素の量は一人ひとり異なります。例え双子であっても、同じ栄養素を同じ量摂ったとしても、その栄養素による身体への影響は違ってきます。そのような個体差にも対応できるような製品設計をしています。
栄養素は体内で効率よく使われないと意味がありません。同じ栄養素を摂ったとしても、年齢、性別、消化吸収能、体質等の個体差によって、体内での利用効率は異なります。どんな方でもしっかりと栄養素を補給することのメリットを感じていただけるように、成分の配合・製造方法などを工夫しています。

ポイント④ 新鮮な製品をご提供するための小ロット生産
栄養素は、生鮮食品と同じで時間が経つにつれて酸化・劣化が進んでしまいます。サプリメントも同じで、製品の酸化や劣化を防ぐには、鮮度が最も重要です。 ケンビックスシリーズは、1回の生産量をあえて少なくし、生産回数を増やす少量頻回(小ロット)製造にこだわっています。
小ロット製造を行うことで、より製品の性能維持が約束され、より新鮮な製品をお届け出来ます。これにより、後述する有用成分量を賞味期限まで100%保証することが可能になります。
ただし、小ロット製造にはデメリットもあります。それは、小ロット製造を行うためには、製造ラインの頻繁な切り替えに伴うこまめな準備、稼働、清掃など、とても手間と時間、コストが掛かる点です。
一般的に、大量生産を行えばコストも低下し、手間も省くことが出来ます。しかし、これではサプリメントの鮮度が低下する恐れがあり、品質を保証することが出来ません。ケンビックスシリーズは、より確かな品質の製品をお手元にお届けするため、一括大量生産は行わず一切妥協しない小ロット製造にこだわっています。
ポイント⑤ 高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証
サプリメントの製造においては、原料の混合、練合、造粒、カプセル充填など、さまざまな工程があります。製品によっては原料全ての工程を合わせると、何十工程も発生するものもあります。
その中で最も重要な工程のひとつが、いかに原料一つひとつの成分量・機能を維持することです。高濃度に精製した原料を使用しても、摂取時に有用成分が残っていなければ意味がありません。
ケンビックスシリーズは、規格化した原材料を使用する、成分同士の安定性を考慮し、酸化・劣化しないよう工夫する、小ロット製造を行うなど、パッケージに記載している高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証できるよう、製品の品質と安定性の向上に努めています。


ポイント⑥ 残留農薬や有害な化学物質、有害細菌の混入がないか、厳しく管理
ケンビックスシリーズは、確かな安全性確保のために、徹底した品質管理のもとに製造を行っています。具体的には、原料の調達時点で「重金属」「残留農薬」「細菌」「放射性物質」による汚染が無いかを毎回確認するなど安全性は厳しくチェックしています。
また、適正製造規範であるGMP認証を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造する、さらに完成品に対しても細菌汚染が無いかを再び検査したり、有効成分量が賞味期限内まで100%保証できるかを確認する過酷試験なども行っています。
ケンビックスシリーズの製造工程と品質保証手順
原料メーカーからの試験成績書に加えて、当研究所でも必要な分析検査を第三者機関に依頼し、規格通りの原料であること確認します。また、重金属、残留農薬、細菌、放射性物質による汚染がないことも原料毎確認しております。
「栄養補助食品GMP*の第三者認定協会」による認定を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造しています。*Good Manufacturing Practice:適正製造規範
(一部製品の最終分包を行う工場では、GMP基準を遵守しておりますが、認定はまだ取得しておりません。安全性や品質には一切問題はございませんので、何卒ご了承ください。)
さまざまな製造工程を経た完成品に対して過酷試験を行い、有効成分量を賞味期限内まで100%保証できることを確認しております。また、最終完成品が有害な細菌によってコンタミを起こしていないか確認するために、細菌検査を再び行っています。
(第三者機関にて)
厳正なる品質管理・品質保証のために、第三者機関においても成分分析等の各種分析を行っています。


上記を確認した上で、製品が完成品とみなされます。

ナンナンケンビックスのサプリメントって、なんでお店に売られてないんだろうと思ってたけど、品質と鮮度を重視しているからか❗
はる かおるそうそう、みんな気にしてないと思うけど、サプリメントは生鮮食品と同じで「鮮度」が命だよ。ケンビックスのサプリメントはあえてコストのかかる小ロット製造で高い鮮度を保っているんだ。それに、分子栄養学に精通した人がサポートしながら直接販売することで、常に新鮮な状態のサプリメントを使って、正しい分子栄養学が出来る体制にしてあるんだよ。
E400 のレビュー

- α・β・γ・δ の4種のトコフェロールを配合し、ビタミンEがお互いが協力して働けるようになっている
- 天然型のd-α-トコフェロールを配合し、生理活性と体内利用効率を高めている
- ビタミンEが酸化・劣化しないよう、別途天然型のd-α-トコフェロールを酸化防止剤として配合することで成分の安定性を保つ工夫がされている
- ケンビックスのビタミンEサプリメントの中で最も多くd-α-トコフェロールが配合されている
- 賞味期限まで、有効成分量が100%保証されている
- 有効成分量が酸化・劣化しないよう考慮された設計、製造のため、サプリメントとしての信頼性が高い
- 重金属、残留農薬、細菌、放射性物質などの厳しい検査が原料ごとに行われているため、安心して摂取出来る
- 分子栄養学を学ばないと、ビタミンEの種類や違いが分かりにくい
- 粒が大きく、人によっては飲みづらい
- 厳選された原材料の使用、小ロット製造、各種検査が行われている分、価格が高い
- 人によってはより多くの摂取量が必要となる事もあり、コストがかかる
- ビタミンEはあくまで基本となる栄養素のため、分子栄養学の実践にはこの他にも様々な栄養素の摂取が必要
| ポイント | 評価 |
|---|---|
| 含有量 | |
| 配合成分 | |
| 飲みやすさ | |
| 価格 |
ケンビックスのビタミンE製品の中で、最も多くd-α-トコフェロールが配合されているサプリ。運動している方、抗酸化対策を強化したい方にオススメ
ビタミンEは、強い抗酸化作用を持ち、体内の脂質や細胞膜の酸化を防いで老化や生活習慣病(動脈硬化、心疾患など)の予防に役立ちます。また、血行を促進して肩こりや冷えの緩和、ホルモンバランスの調整、肌のバリア機能の維持にも寄与しています。
ケンビックスのE400は、ビタミンE同族体の中で最も活性の高いd-α-トコフェロールを、一粒当たり400IU配合しています。更に、原材料にビタミンE含有植物油を使用し、4種のトコフェロール(α・β・γ・δ)を配合していることが特徴です。
これらトコフェロール類はお互いに助け合って働いています。4種のトコフェロール(α・β・γ・δ)を同時に摂取することで、生体内利用効率を高められるというメリットがあります。
また、天然型のd-α-トコフェロールは、抗酸化力を発揮しやすいという反面、空気や光などに触れると酸化・劣化しやすい成分です。E400では、この酸化・劣化しやすいビタミンEを守るため、天然型の「d-α-トコフェロール」を酸化防止剤として多めに配合しています。これにより、有効成分量としては表示されている400IUよりも多くのd-α-トコフェロールが配合されています。
E400はビタミンEの摂取量を重視する目的となっているため、基本的には脂質の吸収が問題ない方向けの製品です。ビタミンE摂取量の強化をお勧めする人としては、運動する方や男性の方等です。
一方で、積極的な抗酸化が必要ない方、女性の方はE100 レギュラー、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方など、脂質の吸収にご不安がある方は、ミセル E100がオススメです。
ケンビックスにはE400以外にも、ミセル E100やE100 レギュラーというビタミンEサプリがあります。これらの主な違いは、含有量の違いとミセル加工の有無です。


ミセル加工を行うと脂溶性ビタミンなどの吸収をサポートしてくれるため、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方など、脂質の吸収にご不安がある方でも安心して摂取することが出来ます。
そのため、ミセル E100は脂質の吸収にご不安がある方向け、E100 レギュラーは、脂質の吸収にご不安が無い方向けとしてそれぞれオススメしています。
その中でも、特に積極的な抗酸化アプローチが必要な方、男性の方や運動している方は、E100 レギュラーよりもE400を選んで頂くのがオススメです。
価格に関しては、ビタミンEの含有量が高くなっている分、一ボトル当たり9,000円とそれなりの価格になっています。ですが、その分ビタミンE含有量の価格単価は安くなっていて、ビタミンEの総量で比較すれば、同じくケンビックスサプリメントのE100 レギュラーやミセル E100と比べるとコスパは高いです。
粒の大きさに関しは、E100 レギュラーやミセル E100と比べて圧倒的に大きく、大きな粒でも問題なく飲める方でないと厳しいかもしれません。
筆者もE400を飲んでいますが、粒の大きさに関してはやや大きいと感じています。今は飲み慣れて問題なく飲めていますが、苦手な方はE100 レギュラーを選んでいただく方が良いと思います。筆者は、E400の摂取を続けていた甲斐があってか、高かった酸化LDLの数値も正常値まで落ち着きました。やはり、天然型のd-α-トコフェロールを高配合していることと、4種のトコフェロール(α・β・γ・δ)を配合していることが大きいと感じます。
また、E400を摂取する際は、ビタミンCやコエンザイムQ10、αリポ酸やナイアシンも同時に摂取していくのがオススメです。

この理由は、ビタミンEなどの抗酸化栄養は、活性酸素を消去した後に他の栄養素の力をかりて相互に再生し合っているためです。このような仕組みを「抗酸化ネットワーク」といいます。
そのため、E400を摂取する際は、αリポ酸+C200やナイアシンTR、コエンザイムQ10など、他の抗酸化栄養も組み合わせて摂取していくことがオススメです。もちろん、筆者もこれらサプリメントと合わせて摂取しています。
この他、分子栄養学の実践では、タンパク質やミネラルの摂取、バランスの良い食生活や運動なども必要になります。これ1つで調子が良くなるというわけでは無い点には注意してください。
E400は、ケンビックスのビタミンEサプリメントの中でも最もビタミンEの含有量が多いサプリメントです。積極的な抗酸化対策が必要な方、運動している方、男性の方、栄養レポートでオススメされた方は、是非ともE400で十分なビタミンEの補給をしてみて下さい。
E400 は、このような方にオススメ
食生活や生活習慣の乱れが気になる方
運動や喫煙に由来する身体の傷みが気になる方
ビタミンEを高濃度でまとめて補給したい方

飲んでいる方からよく頂く感想
- 酸化ストレスが下がった
- 粒が大きくて飲みにくい
(効果・効能、体感については、個人差があります。)
ナンナンなるほど・・・E400は、ビタミンEの摂取量を多くしたい人向けに作られたサプリメントなんだね。
はる かおるそうだね。E400は、脂質の吸収に問題や不安が無く、さらにビタミンEの摂取量を強化したい方向けだよ。量を摂取することに重きが置かれているから、摂取に問題ない方はしっかりと量を確保すると良いね。
E400 は、分子栄養学の実践専用に設計・開発されたサプリです。当てずっぽうで摂取せず、必ず血液検査を受けましょう。

以上が、E400の詳細と特長、レビューでした。ビタミンEは、強い抗酸化作用を持ち、体内の脂質や細胞膜の酸化を防いで老化や生活習慣病(動脈硬化、心疾患など)の予防に役立ちます。また、血行を促進して肩こりや冷えの緩和、ホルモンバランスの調整、肌のバリア機能の維持にも寄与しています。
このようにビタミンEは体内の重要な機能の維持に欠かせない栄養素のため、分子栄養学を実践する際は必ず取り入れたい栄養素の1つです。
ただし、注意したいのは、あくまでE400は、分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するために設計・開発されたサプリメントだと言うことです。
分子栄養学・オーソモレキュラー療法は、食物から摂取した栄養素や食品成分が、体内でどのように働くかを分子レベルで解明し、それを応用して体を整えていくためのものです。サプリメントは、この分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するための1つのツールにしか過ぎません。
正しい分子栄養学の実践には、体の状態を詳細に知ること、分子栄養学を学び、理解することが必要になります。そして、一人一人違った状態に合わせて最適な栄養の摂取を行っていく事が基本です。
サプリメントは、当てずっぽうで大量に摂取したからといって、健康になれるものではありません。正しい分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためにも、体の状態を詳細に知るための検査は必ず受けてから実践しましょう。
参考







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