ケンビックス製品の保管方法とご使用上の注意

サプリメントは、購入した後の摂り方や保管方法によっても、使いやすさや品質の保ち方が変わります。

特に、錠剤、カプセル、粉末、プロテインなどは、湿気、熱、光、温度変化などの影響を受けることがあります。

このページでは、ケンビックス製品を安全に、品質を保ちながらご利用いただくための基本的な考え方をご案内します。

製品によって、摂取目安量、原材料、アレルゲン、摂取上の注意、保管方法等が異なる場合があります。

まずは各製品の容器・包装に記載されている表示をご確認ください。

このページのご案内

1.1日の摂取目安量について

各商品ページや製品パッケージには、メーカーが設定した「1日あたりの摂取目安量」が記載されています。

たとえば、次のように製品によって目安量は異なります。

  • 1日1~2粒
  • 1日1~2包
  • 1日10~30g

まずは、製品に記載された摂取目安量や注意事項を確認してご利用ください。

健康食品は、たくさん摂れば摂るほどよいものではありません。

特に錠剤やカプセルは、食事と比べて栄養素をまとめて摂取しやすいため、摂取量や複数製品からの重複にも注意が必要です。

必要な栄養素の量には個人差があります

実際に必要となる栄養素の種類や量は、すべての人で同じではありません。

食事内容、年齢、生活習慣、身体の状態、消化吸収などによって違いがあります。

分子栄養学を実践する場合は、血液検査などの客観的な情報だけで量を機械的に決めるのではなく、次のような情報を合わせて考えていきます。

  • 食事
  • 生活習慣
  • 現在の摂取内容
  • 身体の状態
  • 血液検査などの情報
  • 実践後の変化

「多く摂ること」ではなく、「なぜその栄養素を、その量で利用するのか」を理解することが大切です。

2.摂取するタイミングについて

ケンビックスシリーズは食品として販売されているため、医薬品のように「食前」「食後」といった服用時刻が一律に決められているものではありません。

基本的にはいつ摂取してもよい製品が多く、1日分を複数回に分けて摂る「少量頻回摂取」という方法が取り入れられることもあります。

少量頻回摂取とは?

たとえば、1日3粒が目安の場合、3粒を一度に摂るのではなく、1粒ずつ3回に分けて摂るといった方法です。

「一度にまとめて摂るより、生活の中で分けて摂る」というイメージです。

ただし、すべての製品を必ず少量頻回で摂らなければならないわけではありません。

製品の種類や目的、生活スタイルによって使い分けます。

一度に多く摂るとお腹に合わないことがある製品もあります

プロテインやプロバイオティクス、食物繊維を含む製品などでは、一度に多く摂ることで、次のような変化がみられることがあります。

  • お腹が張る
  • ガスが増える
  • 便が緩くなる

このような場合には、一度にまとめず、少量から分けて利用する方が取り入れやすいことがあります。

3.安全に利用するために

アレルギーがある方

食物アレルギーがある場合は、必ず各製品の原材料名とアレルゲン表示をご確認ください。

アレルギー表示の対象となる食品は法改正によって変更されることがあるため、このページでは特定原材料の品目数を固定して掲載していません。

最新の情報は、次の順に確認してください。

  • 製品パッケージの表示
  • メーカーの商品情報
  • 当ショップの商品情報

ケンビックス製品でも、製品によって大豆、ゼラチン、乳成分など、使用されている原材料が異なります。

医薬品を使用している場合

健康食品であっても、含まれる栄養素や植物由来成分等によっては、医薬品との組み合わせに注意が必要な場合があります。

薬を使用している場合は、製品の原材料・成分・摂取上の注意をご確認ください。

また、複数のサプリメントを併用している場合は、同じ栄養素を複数製品から重複して摂取していないかも確認しておきましょう。

妊娠・授乳中、小児の利用について

製品によって使用上の注意が異なります。

妊娠・授乳中の方や乳幼児・小児について個別の注意事項が設けられている製品もあります。

そのため、「12歳未満はすべて同じ扱い」と一律に考えるのではなく、各製品の表示を確認することを基本とします。

4.保管の基本は「直射日光・高温・多湿を避ける」

ケンビックス製品の多くは、直射日光・高温多湿を避け、常温で保存するよう案内されています。

たとえば、次のような場所は避けてください。

  • 窓際など直射日光の当たる場所
  • 暖房器具の近く
  • コンロや炊飯器など熱を発する機器の近く
  • 浴室や洗面所など湿気の多い場所
  • 夏の車内など高温になりやすい場所

商品ごとの保存方法が記載されている場合は、その表示を優先してください。

5.冷蔵庫に入れれば長持ちするとは限りません

「サプリメントは冷蔵庫に入れた方が劣化しにくいのでは?」と思われるかもしれません。

常温保存と表示されている錠剤やカプセルを、むやみに冷蔵庫へ入れる必要はありません。

冷蔵庫から出したときの温度差によって結露が起こり、湿気を吸いやすくなることがあります。

また、製品の形状によっては、低温によってカプセルが硬くなるなどの変化が起こることもあります。

基本の保管場所

「涼しく、乾燥していて、温度変化の少ない室内」くらいに考えると分かりやすいです。

ただし、製品パッケージに冷蔵・冷凍など別の保存方法が指定されている場合は、その表示に従ってください。

6.開封後は湿気を入れないことが大切です

ボトルや袋を開封すると、外気や湿気の影響を受けやすくなります。

  • ボトルの中栓・外ブタをしっかり閉める
  • チャック袋はきちんと密閉する

ことを習慣にしてください。

濡れた手で錠剤やカプセルを取り出したり、いったん手に取ったものを容器へ戻したりすることも、できるだけ避けましょう。

防虫剤・芳香剤などと一緒に置かない

製品や包装材には、周囲のにおいが移る場合があります。

そのため、次のようなものと密着させて長期間保管することは避けてください。

  • 防虫剤
  • 芳香剤
  • 香水
  • 強い香りのある食品
  • 揮発性のある薬品類

洋服ダンスなど、防虫剤を使用する場所での保管も避けることをおすすめします。

7.小さなお子様の手の届かない場所に保管してください

錠剤やカプセルは、子どもから見るとお菓子のように見えることがあります。

誤飲や一度に多量に摂取することを防ぐため、小さなお子様が自分で取り出せない場所に保管してください。

また、錠剤やカプセルには、のどに詰まらせる危険もあります。

「食品だから、誤って多く食べても問題ない」というものではありません。

サプリメントは栄養素等を濃縮した食品であるため、過剰摂取にも注意が必要です。

8.賞味期限と開封後について

製品に表示されている賞味期限は、未開封で表示された保存方法を守った場合の期限です。

一度開封すると、空気、湿気、光などの影響を受けやすくなるため、賞味期限内であってもなるべく早めに使用します。

メーカーでは、ボトル等を開封した製品について、1~2か月程度を一つの目安として早めに使用することを案内しています。

「開封後は必ず2か月まで品質が保たれる」という意味ではありません。

製品の形状や保管環境によって条件は異なるため、見た目、におい、容器の状態などにも注意してください。

9.小分けして持ち運ぶ場合

ピルケースやチャック袋に入れて持ち運ぶと便利ですが、元の容器から出すことで、次のような影響を受けやすくなります。

  • 湿気
  • 光
  • 温度
  • 空気
  • におい

そのため、長期間分をまとめて小分けして保管することはおすすめしません。

メーカーでは、携帯容器等へ小分けした場合、2~3日程度を目安として早めに利用するよう案内しています。

旅行などで小分けする場合も、必要な日数分だけにすると管理しやすくなります。

10.粉末製品を水などに溶かした場合

プロテイン、アミノ酸、ビタミンCなどの粉末・顆粒製品は、基本的に飲む直前に水などへ溶かすことをおすすめします。

水に溶かした状態で長時間置くと、次のような変化が起こる可能性があります。

  • 栄養成分の変化
  • 風味の変化
  • 微生物の増殖

特に室温で長時間持ち歩くことは避け、作ったらなるべく早めに使用してください。

11.色・におい・形が少し違うことがあります

サプリメントでは、使用している原料の色やにおいによって、次のような違いがみられる場合があります。

  • タブレットに細かな斑点が見える
  • カプセルや粉末の色が製造ロットによってわずかに異なる
  • ビタミンや植物原料特有のにおいがする

また、ソフトカプセルでは低温によって内容物の一部が結晶化したり、湿気によってカプセル同士がくっつきやすくなったりすることがあります。

ただし、「見た目が変わっていても必ず品質に問題がない」という意味ではありません。

次のような場合は、そのまま使用せず、状態をご確認ください。

  • 強い異臭がする
  • カビのようなものが見える
  • カプセルから内容物が漏れている
  • 溶けたり著しく変形している
  • 包装や容器が破損している
  • 通常とは明らかに異なる変色がある

判断しにくい場合は、製品名・賞味期限・製造番号等が分かる状態でお問い合わせください。

12.サプリメントは食事の代わりではありません

ケンビックスシリーズは、栄養素や食品成分を補うための食品として販売されているサプリメントです。

医薬品のように病気を治療することを目的とするものではありません。

また、品質に配慮されたサプリメントを選んだからといって、食事や生活習慣を考えなくてよいわけでもありません。

オーソナライズでは、次のような順番を大切にしています。

食事を考える
↓

自分の身体を知る
↓

必要な栄養素を考える
↓

サプリメントを必要に応じて活用する
↓

実践後の変化を確認する

サプリメントは、健康づくりのすべてではなく、自分の身体に必要なことを実践するための一つの道具として活用していきましょう。