サプリメントは、同じ「ビタミンC」「ビタミンE」「亜鉛」と書かれていても、すべて同じではありません。
何を、どれだけ配合しているか。
どのような原料を使っているか。
どのような形で配合しているか。
他の成分とどう組み合わせているか。
そして、製造から賞味期限まで品質がどのように管理されているか。
分子栄養学を実践するうえでは、こうした違いを理解して製品を選ぶことが大切です。
オーソナライズ公式ストアでは、その選択肢の一つとして、株式会社KYBソリューションズの「ケンビックスシリーズ」を取り扱っています。
ケンビックスシリーズは、分子整合栄養学の考え方をもとに、栄養素の組み合わせや含有量、原料形態、製造方法などを考慮して設計されたサプリメントシリーズです。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸、プロテイン、機能性食品など、多くの製品が用意されています。

このページのご案内
- サプリメントを見るときに大切にしていること
- 「高濃度」だけで判断しない
- 同じ栄養素でも製品が一つとは限らない
- 製品設計の例① ミセル化
- 製品設計の例② 徐放性
- 製品設計の例③ 成分の組み合わせ
- 原料の考え方
- 賞味期限までの品質
- 原料から完成品までの品質管理
- GMPとは?
- 小ロット製造という考え方
- 種類が多い理由
- 高品質でも選び方が大切
- オーソナライズが大切にしていること
- 正規取扱店として
1.私たちがサプリメントを見るときに大切にしていること
「有名なメーカーだから」「値段が高いから」「天然だから」という理由だけで、サプリメントの品質を判断することはできません。
オーソナライズでは、主に次のような点を見ながら製品を考えています。
配合量
目的とする栄養素が、どのくらい含まれているのかを確認します。
原料・成分の形
同じ栄養素でも、原料や化学形、加工方法によって性質が異なることがあります。
成分の組み合わせ
一つの栄養素だけを見るのではなく、互いに関係する栄養素や成分がどのように組み合わされているかを確認します。
安定性
製造した直後だけではなく、保存中にも表示されている成分が適切に維持されるよう配慮されているかを確認します。
製造・品質管理
原料から完成品まで、どのような基準で製造・確認されているかも重要です。
ケンビックスには、こうした複数の視点から製品設計を考えられるラインナップがあることが、私たちが取り扱う理由の一つです。
2.「高濃度」だけではなく、どう設計されているかを見る
分子栄養学では、食事だけでは補いにくい量の栄養素をサプリメントから補うことがあります。
そのため、ケンビックスには一般的な食品から摂取する量と比べて、多くの栄養素を含む製品があります。
ただし、含有量が多ければ多いほど優れたサプリメントというわけではありません。
大切なのは、次のようなことまで含めて考えることです。
- 何のために使うのか
- どのくらい必要なのか
- どの栄養素と組み合わせるのか
- その人がどのように利用するのか
必要な栄養素の種類や量は、食事、年齢、生活習慣、身体の状態、消化吸収などによって一人ひとり異なります。
そのためオーソナライズでは、製品の「高濃度」という特徴だけを取り上げるのではなく、その配合量や設計が何を目的としているのかを理解して選ぶことを大切にしています。
3.同じ栄養素でも、製品が一つとは限りません
ケンビックスシリーズの特徴の一つが、同じ栄養素でも複数の製品が用意されていることです。
たとえば、脂溶性成分にはミセル加工を採用した製品があり、ビタミンCには通常タイプやタイムリリース型など、異なる製品設計があります。
これは、「どれが一番良いか」という話ではありません。
目的や使い方によって、適した選択肢が異なるということです。
同じ栄養素でも一種類だけではなく、配合量や形態、加工方法、組み合わせの異なる選択肢があることは、個体差を考えながら分子栄養学を実践するうえで大きな特徴だと考えています。
4.製品設計の例① ミセル化
脂質や脂溶性ビタミンは、水にはなじみにくい性質を持っています。
ケンビックスの一部の脂溶性製品では、この性質を考慮してミセル(乳化)加工が採用されています。
「ミセル」とは、油になじみやすい部分と水になじみやすい部分を利用して、脂質を水中に分散しやすくした状態のことです。
かんたんに言うと……
油だけでは水に混ざりにくいため、水の中でも扱いやすい小さなまとまりにするようなイメージです。


ただし、ミセル加工されているから常に通常タイプより優れている、という意味ではありません。
栄養素の種類、目的、摂取方法、価格などを含めて選択します。
5.製品設計の例② 徐放性(タイムリリース)
一部の製品では、成分が一度に溶け出すのではなく、時間をかけて徐々に放出されるようにした徐放性(じょほうせい)加工が採用されています。
英語では「タイムリリース」と呼ばれます。


一部のビタミンC製品では、徐々に溶け出すように加工された成分を利用するなど、摂取方法を考慮した設計が行われています。
これも「通常タイプより優れている」という意味ではありません。
何回かに分けて摂取できるのか、生活の中でどのように使うのかなどによって、通常タイプとタイムリリースタイプを使い分けることができます。
6.製品設計の例③ 成分の組み合わせ
サプリメントを見るときには、主成分の量だけでなく、何と何を組み合わせているかも重要です。
栄養素は、体内で一つだけ孤立して働いているわけではありません。
そのためケンビックスには、一つの栄養素だけを配合した製品だけでなく、関連する栄養素や成分を組み合わせた製品が多くあります。
- 複数のビタミンB群を組み合わせた製品
- ビタミンKとビタミンDを組み合わせた製品
- EPA・DHAに抗酸化成分としてビタミンEを組み合わせた製品
オーソナライズでは、商品を見るときに、「○○が何mg入っているか」だけでなく、「なぜこの組み合わせになっているのか」も確認することを大切にしています。
7.原料は「天然か合成か」だけで判断しません
サプリメントでは、「天然だから良い」「合成だから悪い」という説明を見かけることがあります。
しかし、実際の製品選びはそれほど単純ではありません。
原料を見るときには、次のような複数の要素を確認する必要があります。
- 由来
- 規格
- 純度
- 化学形
- 含有量
- 安定性
- 他成分との組み合わせ
ケンビックス製品でも、食品由来の素材、抽出・精製した原料、ビタミン・ミネラル原料、各種食品添加物などが、製品の目的に応じて組み合わせて使用されています。
したがってオーソナライズでは、「天然由来だから高品質」という一点だけでは評価しません。
その原料が、製品の目的に対してなぜ選ばれているのかを見るようにしています。
8.製品の品質は、作った瞬間だけでは決まりません
サプリメントは製造した直後から、時間の経過とともに成分が変化する可能性があります。
特に、熱、酸素、光、水分などに影響を受けやすい栄養素では、製品としての安定性を考えることが重要です。
ケンビックスでは、製品の品質方針の一つとして、有用成分量を賞味期限まで維持できるよう、製品の安定性を考慮した設計・品質管理を行っています。
製品によっては、成分同士の反応や酸化などを考慮し、コーティング加工や酸化防止成分の配合などが行われています。
私たちは、表示された配合量だけを見るのではなく、「購入して実際に使用するときまで、その製品がどのように品質を保つよう設計されているか」という視点も大切だと考えています。
9.原料から完成品までの品質管理
ケンビックスでは、原料の確認、製造、完成品の分析、品質確認を経て製品を出荷する品質管理体制が設けられています。
① 原料を確認する
↓
② 適切な方法で製造する
↓
③ 完成した製品を確認する
↓
④ 必要な品質基準を満たしているか確認する
↓
⑤ 出荷する
① 原料の調達・確認
原料メーカーから提供される試験成績書等を確認し、必要に応じて各種分析を行います。
② 製造
製品ごとの原料特性や製造工程を考慮しながら、定められた規格・基準に沿って製造されます。
③ 完成品の確認
製造後の完成品について、成分量や衛生面など、製品ごとに必要な品質確認が行われます。
④ 第三者機関による分析
品質管理・品質保証の一環として、必要に応じて第三者機関による成分分析等も行われています。
⑤ 出荷判定
必要な確認を行ったうえで、完成品として出荷されます。
サプリメントは、パッケージだけを見ても製造過程までは分かりません。
そのため、私たちは製品を選ぶ際に、最終的な成分表示だけでなく、メーカーがどのような考え方で製造・品質管理を行っているかも重要な判断材料としています。
10.GMPとは?
サプリメントの品質管理について調べると、GMP(ジー・エム・ピー)という言葉が出てきます。
GMPは「Good Manufacturing Practice」の略で、日本語では適正製造規範(てきせいせいぞうきはん)などと訳されます。
かんたんに言うと……
誰が作っても、いつ作っても、定められた品質の製品を安定して製造できるようにするための管理の仕組みです。
原料の受け入れ、製造工程、衛生管理、記録、製品確認などを一定の基準に沿って管理します。
サプリメントを選ぶうえでは、配合成分だけでなく、こうした「どのような環境・仕組みで作られているか」を見ることも重要です。
11.小ロット製造という考え方
ケンビックスでは、製品によって少量頻回、いわゆる小ロット製造を取り入れています。
一度に大量生産するのではなく、品質や在庫状況等を考慮しながら必要な量を製造する考え方です。
ただし、小ロットだから必ず高品質という意味ではありません。
重要なのは、製品の性質に合わせて、製造量・保存・在庫管理まで含めた品質管理が行われているかです。
私たちは、「小ロット」という言葉自体よりも、その背景にある品質管理の考え方を見るようにしています。
12.種類が多い理由
ケンビックスシリーズには、多くの種類の製品が用意されています。
これだけ種類があると、「そんなに必要なの?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん、一人の方がすべての製品を使うわけではありません。
製品数が多いことの意味は、一人ひとりの目的に応じて選択肢を持てることにあります。
- 配合量が違う
- 組み合わせが違う
- 加工方法が違う
- 形状が違う
- 摂取方法が違う
だからこそ、「人気の商品を選ぶ」のではなく、「自分には何が必要なのかを考えて選ぶ」ことが大切になります。
13.高品質なサプリメントでも、選び方が合っていなければ意味がありません
私たちは、ケンビックスを取り扱っているからといって、「ケンビックスを飲めば健康になる」とは考えていません。
どれだけ品質に配慮された製品であっても、必要のない栄養素を漫然と摂ったり、自分に合わない量を続けたりすれば、その製品を十分に活用しているとはいえません。
分子栄養学では、次のような情報を組み合わせて考えていきます。
- 食事
- 生活習慣
- 身体の状態
- 血液検査などの情報
- 実際に摂取している栄養素
- その後の変化
サプリメントは、その実践を支えるための一つの選択肢です。
14.オーソナライズが大切にしていること
オーソナライズが目指しているのは、「このサプリを買ってください」と言われ続けなければ選べない状態ではありません。
自分の身体について知り、分子栄養学を学び、少しずつ自分で考えられるようになることを大切にしています。
なぜこの栄養素を摂るのか。
なぜこの製品を選ぶのか。
今の自分に必要なのか。
いつ見直せばよいのか。
そのために、次のような循環をつくっていきます。
学ぶ
↓
自分の身体を確認する
↓
必要なものを考える
↓
実践する
↓
変化を確認する
↓
必要に応じて見直す
ケンビックス製品は、この実践を支えるために私たちが取り扱っている選択肢の一つです。
15.正規取扱店として
オーソナライズ公式ストアは、ケンビックス製品の正規取扱店です。
正規流通を通じて商品をお届けするとともに、単に商品を販売するだけではなく、製品の特徴や使い方、分子栄養学について学ぶための情報提供を行っています。
専門担当者によるサポートを受けている方は、必要に応じて商品の選択や継続的な実践についてご相談いただけます。
サプリメントを「選べる」ようになるために
身体が必要とする栄養素の種類や量には、個人差があります。
それが、分子栄養学を長く実践していくうえで大切だと私たちは考えています。
オーソナライズ公式ストアは、商品を販売するだけではなく、自分の身体を知り、学び、自分で考え、選択できるようになるための場所でありたいと考えています。


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