血液検査・無料栄養相談申し込みページ 【みー】

原因不明の体調不良に、終わりの見えない病院での治療。現代医療にそろそろ限界を感じていませんか?

原因不明のめまいやダルさ、気分が落ち込む、疲れやすいなどなど・・・

もし、あなたが原因不明の体調不良に悩まされていたり、次のリストに当てはまっていたりする場合は、是非このまま読み進めてください。

  • 体調不良で病院に行ったけど、特に問題なしと言われる
  • いろいろと検査を受けても異常が見つからない
  • 病院に行っても薬を出されるだけで一向に調子がよくならない
  • 薬を飲むと余計に調子が悪くなる
  • 診察を受けても「様子を見ましょう」と言われるだけで何もしてくれない
  • なるべく医者や薬に頼らず不調を治したい

現在の医療体制では、起きた症状に対して「症状を抑える薬」を処方する事が一般的です。

例えば、吐き気がする時は「吐き気止め」や、血圧が高い場合は「降圧剤」、血糖値が高い場合は「血糖降下剤」など、身体に何らかの病気があると認められたときのみ、その症状を抑える薬が処方されています。

しかし、現実には「病気と認められない状態」にもかかわらず、何らかの不調が続いていたり、原因不明の体調不良を抱えていたりする方が多くいるのです。特に多い不調としては、めまいやダルさ、イライラする、眠れない、便秘、身体が冷える、むくむなどがあります。

一部は「自律神経の乱れ」が原因とされ、睡眠薬や向精神薬など、精神薬が処方される場合もあります。しかし、これらの薬は副作用や依存性が高く、薬を出されたとしてもあまり薬には頼りたくないですよね。

このような原因不明の不調では、基本的に病気と診断されないため、薬も出されなければ治療も行ってくれません。薬が処方されたとしても、精神薬など根本治療にならない薬ばかりです。

また、色々な病院で検査を受けたとしても、原因が分からない場合は「様子見しましょう」といわれ、結局は何もしてくれません。何も手が打てないまま、ずっと不調を抱えて過ごすことになります。

このように、現代の医療体制では病気と診断されない「未病」の状態で苦しんでいる方が多くいます。加えて、例え二型糖尿病や高血圧などの病気であっても、血糖降下剤や降圧剤など症状を抑える薬しか処方されず、ずっと病院に通っているけどなかなか良くならないという現実があります。

もしかすると、これら原因不明の体調不良や病気がなかなか治らない根本原因には、栄養欠損が関係しているかもしれません。

そのような方にオススメなのが、ケンビックスのオーソモレキュラー療法です。

長年の不調が楽に!? ケンビックスのオーソモレキュラー療法・血液検査とは?

ケンビックスのオーソモレキュラー療法とは、(株)KYBメディカルサービスが提供している分子栄養学を実践するための専用の血液検査のことです。この検査は、通常の保険診療や人間ドックで受ける血液検査とは異なり、栄養状態や生活習慣病などの状態を把握するために行われているものです。

ケンビックスの血液検査では、栄養状態や生活習慣など全身状態を把握する69項目の検査を行う

例えば、ケンビックスの基本検査である「K01」では、口腔内の状態を確認するための唾液検査と尿検査を含めた全69項目の検査を行っています。

この検査では、肝臓で作られている酵素の量や、血清タンパク量、血球量などを調べることにより、体内でタンパク質やビタミン、ミネラル等が十分に足りているか、きちんと利用されているかどうかを調べています。また、血糖値や脂質代謝関連などを見る事によって、血液の状態やエネルギーが足りているかどうかなども判断しています。

この基本検査の他に、糖代謝の状態を調べるためのK02オプション検査や、骨粗しょう症など骨代謝を調べるためのK08オプション検査など、様々なオプション検査が用意されています。これらオプション検査は、基本検査のK01ではカバーしきれない部分を検査し、より深く身体の状態を知るためのものです。

ケンビックスの血液検査では、必要に応じてこれらオプション検査も組み合わせて行います。このケンビックス独自の血液検査セットを、「Kシリーズ」と言います。

ケンビックス独自の血液検査セット「Kシリーズ」とは?

「Kシリーズ」とは、KYBグループが独自に考案した自費検査の総称です。

基本検査である「K01 初診スクリーニング」の他に、胃の状態やピロリ菌感染のリスクなどを調べる「K15ピロリ菌(タンパク質消化能力)」の検査や、K20の腸内短鎖脂肪酸検査、K21のリーキーガット症候群検査など、様々な種類のKシリーズが用意されています。

このKシリーズの筆頭「K01 初診スクリーニング」は、血液検査項目に限定すると健康診断の6.5倍、人間ドックの2.5倍以上もの項目を網羅していることが特長で、全身の健康状態を可視化することができます。

これら検査から得られた情報を元に、分子栄養学の理論に基づいた独自の解析が行われます。そして、この解析結果を参考に分子栄養学を実践していくのが、ケンビックスのオーソモレキュラー療法です。

Kシリーズを受けた方には、ケンビックスから「メディカルレポート」と「栄養レポート」が発行されます。このレポートは、血液検査結果や栄養相談シートに基づいて専門医が一人一人を解析し、個別に作成しているものです。

メディカルレポートでは、血液検査結果についての総合評価や解説、前回からの変化などが記載され、現在の身体の状態が分かります。また、栄養レポートでは、血液検査結果の分析に基づく栄養アドバイスが解説されており、どの栄養素をどのくらい摂ったら良いのかの目安が解説されています。

ケンビックスが発行しているレポートの例

このレポートの内容を参考に、「ケンビックスシリーズ」と呼ばれる分子栄養学実践専用のサプリメントでアプローチを行っていきます。これが、ケンビックスのオーソモレキュラー療法の基本です。

オーソモレキュラー療法は、自身に足りない栄養素を至適量補給することで細胞レベルから栄養状態を整え、身体が本来持っている機能を取り戻すために行います。この身体が持っている本来の機能を取り戻すことが結果的に病気の改善や予防へと繋がることから、オーソモレキュラー療法では様々な病気の改善も期待出来ると言われています。

オーソモレキュラー療法については、下記の記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧下さい。

オーソモレキュラー療法はこんな方にオススメ

  • 病態を抱えている方
  • 全身の栄養状態を把握して治療に役立てたい方
  • 落ち着きが無い、集中力が無いと言われるお子様
  • 病気の予防に役立てたい方
  • いつまでも元気に過ごしたい方
  • 運動、スポーツをしている方・パフォーマンスを高めたい方
  • 病気と診断されていないけど体調が優れない方
  • 妊娠中、授乳中の方

特に、原因不明の不調や病院での対処が難しい病態を抱えている方にオススメです!

みー

Kシリーズの血液検査は、身体の状態や知りたいことにあわせて、必要なオプション検査が変わってきます。基本検査に加えて、このオプション検査を上手く組み合わせられるかどうかで、その後の栄養アプローチの質も大きく変わってきますよ

ケンビックスのオーソモレキュラー療法・血液検査の仕組み

では、実際にケンビックスの血液検査を受けるためには、どのようにすればいいのでしょうか? 血液検査を受けると聞くと、普通は医療機関に直接申し込むというイメージがありますよね。

ですが、ケンビックスの血液検査は医療機関に直接申し込むのでは無く、「KYBパートナー」を介して申し込む仕組みになっています。

KYBパートナーとは、ケンビックス製品の売買契約を直接結んだ事業者のことで、一定以上の分子栄養学の知識とケンビックス製品の知識を有し、正しい分子栄養学のサポートが行える専門家のことです。この専門家はKYBパートナー内で「専門担当者」としてケンビックスに登録されています。

また、KYBパートナーの中でも、規定の研修を終了し、より高い水準を満たしたKYBパートナーは、「ケンビックス製品正規取扱店」として認定されています。この正規取扱店が分子栄養学の実践に関するサポートを提供することで、より信頼性の高いサポート体制が構築されています。

例えば、当ページからお申し込み頂いた方には、専門担当者である私と、正規取扱店のはるかおるさんと共に、分子栄養学の実践に関するサポートをご提供しています。

担当カウンセラー紹介

分子栄養療法ナビ カウンセラー
ケンビックス製品専門担当者 
渡辺 美依(わたなべ みい)

分子栄養療法ナビ カウンセラー
ニックネーム「みー」

不妊治療の最中に乳がんが発覚、その後の治療で乳腺の腫瘍は消失したものの転移がみつかりステージ4に。現在は免疫療法を主軸に、以前から行っていた栄養療法の併用が奏功し、腫瘍は縮小傾向にある。栄養相談では、幅広い分子栄養学の知識に加え、自身のがん闘病経験を活かしたきめ細かなアドバイスを得意とする。

私が、あなたの「栄養という土台づくり」のお手伝いを致します❗

はじめまして、分子栄養療法ナビ カウンセラーのみーです。

わたしが癌になって一番疑問に思ったこと、それは「同じステージで同じような治療をしても、本当に癌なの?と思わされるぐらい元気にイキイキと生活できる人もいる。その一方で、つらい副作用に悩まされ、食欲不振に陥り、痩せ細って体力もなくなり寝たきりなり、末期がんに移行してしまう方もいる。何が違うんだろう・・・」ということでした。

これには、「癌治療における土台となる栄養状態の良し悪し」が大きく影響しています。

しかしながら、癌治療の主治医は、癌をたたくことに関してはいろいろと手を施してくれるものの、癌患者さん個々の栄養状態まではカバーしきれていないのが現状です。

実際、多くの癌患者さんがあふれる病院の限られた診察時間内で、ご自分の栄養状態についてあれこれ聞くのもはばかられるほどではありませんか?ご自分の栄養状態に関して納得いく説明はもらえていますか?

現在の保険診療を主とする医療制度では、癌患者さん個々の栄養状態までフォローするには、限界があるのです。

栄養状態が悪いまま、病院まかせで副作用のきつい治療を続けていると、あっという間に栄養欠損をおこし衰弱してしまいます。そうならないよう、いち早く栄養欠損のサインを見つけ出し「栄養というゆるぎない土台を築きあげる」分子整合栄養医学、KYB(ケンビックス)の栄養療法はそれを可能にしてくれるのです。

わたしは癌を経験したからこそ、現在の癌治療の現場には「栄養という土台がしっかり築かれてこそ癌治療もうまくいく」という大事な視点が欠けていることを改めて実感することができました。実際わたし自身も栄養療法に救われた一人なので、少しでも多くの癌患者さんの栄養状態改善のお手伝いをしながら、癌治療における栄養の大切さを広めていければと思っています。

そして何より「ご縁あって担当させていただいた癌患者さんには、癌のことを忘れるぐらい希望をもってイキイキと生きていただきたい」そんな想いで、分子整合栄養医学のカウンセラーをしています。

得意とする分野
うつ病、発達障害、ADHD、起立性調節障害、貧血、不妊症、がん、甲状腺機能障害、ピロリ菌感染症、SIBO、リーキーガット症候群、低血糖症、副腎疲労、脂肪肝、ダイエット、更年期障害、PMSなど。全般的に幅広い知識を有する。

趣味はピアノを弾くこと、おいしいごはんを楽しく食べること。お話するのが好きなので、どんな小さなお悩みでも聞かせてくださいね。

みー

わたしが皆さんの分子栄養学実践をサポートします。
困ったことがあったら何でも相談してね。

専門担当者紹介

正規KYBパートナー
ケンビックス製品正規取扱店
春木 敏徳(はるき としのり)

分子栄養療法ナビ管理人
ニックネーム「はる かおる」

幼少期からの虐待と学校でのいじめにより、極度の栄養失調とPTSDとうつ病を発症。その後10年以上も心療内科で薬物治療を行うが治らず、一時期は生活保護を受けるまで経済的に困窮した。ある日分子栄養学に出会い、地道に栄養療法を開始。その後見事うつヌケを果たした。栄養相談では、幅広い分子栄養学の知識に加え、自身の経験を活かした的確なアドバイスを得意とする。

私が、あなたの健康自主管理運動をお手伝い致します❗

はじめまして、KYBパートナー・正規取扱店のはる かおるです。
僕自身、過去にうつ病で苦しんでいた時期がありましたが、分子栄養学を地道に実践したことで完治を果たしました。現在は分子栄養学に精通し、KYBパートナーとして活動しています。

僕が分子栄養学の知識を深めるにつれて分かったことは、ネット上には様々な分子栄養学に関する情報が蔓延し、独自理論を組み合わせた「なんちゃって分子栄養学」が一人歩きしていることです。中には、分子栄養学をかじった程度の人が自信満々に分子栄養学に関する間違った情報を発信している場合や、医者でもないのに血液検査の結果を独自に解析し、サプリメントや食事のアドバイスをするなど違法な栄養療法を提供しているカウンセラーを見かけます。このような間違った分子栄養学により、逆に体調不良に陥ってしまう方が増えてきました。(そのような人がこちらに駆け込んできます)

例えば、自身の消化能力をきちんと調べずに大量のプロテインを飲んだ結果、逆にお腹の調子を壊してしまったり、アミノ酸キレート鉄を飲み過ぎたせいでフェリチン値を含めた血液検査の数値がおかしくなってしまったり。また、様々な情報を読み漁った結果、摂取するサプリの種類や量が増え続け、何が正しくて何が間違っているのか分からなくなっている方も多くなってきています。

このような間違った分子栄養学の被害に遭ってしまう人を一人でも減らすためにも、この「分子栄養療法ナビ」というサイトを開設し、日々正確な分子栄養学に関する情報発信を頑張っています。栄養相談では、幅広い分子栄養学の知識に加え、今までの経験や得意分野を活かした的確なアドバイスをご提供致します。

得意とする分野
うつ病、発達障害、ADHD、起立性調節障害、貧血、不妊症、ガン、甲状腺機能障害、ピロリ菌感染症、SIBO、リーキーガット症候群、低血糖症、副腎疲労、脂肪肝、ダイエット、更年期障害、PMSなど。全般的に幅広い知識を有する。

ほか、文章を書くのが得意で、ライティングやマーケティング、投資などお金に関する知識や生き方に関するアドバイスも得意。

はる かおる

僕が【みー】さんの活動を陰ながらサポートしてるよ。
僕とは直接やりとりしないけど、血液検査の予約や栄養相談の予約、同席などは陰ながら僕を通して行われているからよろしくね

このように、ケンビックスの血液検査では、KYBパートナーや正規取扱店を通して申し込み、サポートを受ける仕組みになっています。

では、なぜこのような仕組みになっているのでしょうか? それは、正しい分子栄養学を実践するためには、適切な「Kシリーズオプション」の選択や、日々のサポートが鍵を握っているためです。

オーソモレキュラー療法を受ける方の中には、「検査を受けてアドバイス通りにサプリメントを飲む療法」だと思っている方が少なくありません。それ故に、KYBパートナーや正規取扱店のサポートなんか不要だと考える方も一定数います。

ですが、オーソモレキュラー療法や分子栄養学は、レポートに書かれたアドバイス通りにサプリメントを飲めば何でも病気が治るというような魔法ではありません。サプリメントはあくまで生体内の乱れた分子を整えるため、身体を作るための材料として補給するものです。摂った栄養素を身体が利用するためには、食生活や運動など生活習慣の改善も欠かせません。

このような正しい分子栄養学の知識を伝え、実践をサポートするのが、KYBパートナーや正規取扱店の役目です。KYBパートナーや正規取扱店は、正しい分子栄養学が実践できるよう、適切な「Kシリーズオプション」のアドバイスを行ったり、日々のサポートを行ったりしています。

ケンビックスのオーソモレキュラー療法を正しく受けるためにも、是非KYBパートナーや正規取扱店のサポートを受けながら行って下さい。

ケンビックスのオーソモレキュラー療法がオススメな理由

  • ケンビックスには、分子栄養学に関する歴史と実績がある
  • SIBOやリーキーガット症候群検査を含めたオプション検査が揃っている
  • 分子栄養学実践用サプリメントのラインナップが豊富
  • サプリメントの品質、安全性が高い
  • 分子栄養学に精通した専門医が一人一人にレポートを作成している
  • 栄養相談が無料で受けられる
  • 分子栄養学に関する勉強会を定期的に開催している
  • 保険診療の検査結果も持ち込み可能
  • 認定取扱店の無料サポートが付いている
みー

ケンビックスのオーソモレキュラー療法は、KYBパートナーや正規取扱店のサポートを提供するためにも、これらを通してしか申し込めない仕組みになっています。そして、申し込みを受けた「専門担当者」がサポートを行うことになっているんですよ。このページから申し込んだ方は、私が分子栄養学の実践をサポートするのでよろしくお願い致します。

ケンビックスのオーソモレキュラー療法・血液検査の申し込み方

では、具体的にどのようにすればケンビックスのオーソモレキュラー療法を受けられるのでしょうか? ケンビックスの血液検査は、おおまかに次のような流れで申し込む事が出来ます。検査申し込みから栄養相談までを含めると多くの手順を踏む必要がありますので、一つ一つのSTEPをよくご確認の上、お申し込み下さい。

✔️オーソモレキュラー療法を受けるまでの流れ

STEP
分子栄養学・オーソモレキュラー療法について学ぶ
STEP
検査概要・料金を確認する
STEP
お申し込み
STEP
インテークカウンセリング(ご希望の方のみ)
STEP
個人情報の取り扱いに関する同意書に電子署名する(初回の方のみ)
STEP
検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォームに必要事項を入力
STEP
血液検査の申し込み
STEP
検査を受ける
STEP
栄養相談シートを入力する
STEP
レポート到着まで待つ
STEP
栄養相談・病態相談を申し込む
STEP
栄養アプローチ開始
STEP
定期的に再検査・アプローチの見直し

STEP① 分子栄養学・オーソモレキュラー療法について学ぶ

オーソモレキュラー療法を受けるに当たって、まずはオーソモレキュラー療法とは一体どのような療法なのか、分子栄養学とはどのようなものかについて、しっかり学ぶことが大切です。

分子栄養学についての理解が無ければ、なぜその栄養素が必要なのか、その栄養素がどのように体内で働くのか、なぜ血液検査を受けなければならないのかなどが十分に理解できません。分子栄養学を実践するに当たって、まずは、当サイトのコンテンツでじっくり学んでおきましょう。

当サイトのコンテンツには様々ありますが、分子栄養学を学び始めたばかりの方や、これからオーソモレキュラー療法を受ける方にオススメなのが「違い」について解説した記事です。

違いについて解説した記事では、分子栄養学と一般的な栄養学との違いや、保険診療とオーソモレキュラー療法との違い分子栄養学で使われるサプリメントと、海外サプリメントなど一般的なサプリメントとの違いなどを詳しく解説しています。

これら記事をよくご覧頂き、分子栄養学とはどのようなものかや、使用するサプリメントの違いなどをよく理解してから、分子栄養学を実践して下さい。

みー

分子栄養学は、自ら学び、健康の自主管理を行う事が最も大切です。レポート通り、アドバイス通りにサプリメントを飲んで病気を治すような療法ではないから、自ら知識をつけて健康管理ができるようになってくださいね

STEP② 検査概要・料金を確認する

ケンビックスのオーソモレキュラー療法の仕組みについてご納得頂けましたら、検査対応クリニックや検査概要、検査料金をご確認下さい。ケンビックスの血液検査は、協力医療機関でのみ受けることが可能です。協力医療機関または検査料金のページにつきましては、こちらからご覧頂けます。

※協力医療機関のページにはパスワード保護がかけてあります。パスワードは、サポート用LINEの友達登録時にご案内しております。

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※協力医療機関とのトラブル防止のため、直接電話やメール等で予約や問い合わせをすることは禁止です。血液検査のお申し込みは、必ず専用フォームをご利用下さい。

STEP③ お申し込み

ご希望の協力医療機関が決まりましたら、下記お申し込みフォームからお申し込みください。18歳以上の方が血液検査をご希望の場合は、ご本人様のお名前とメールアドレスをそれぞれご入力頂くことが必要です。

ご夫婦で検査をご希望の場合など、複数名でお申し込みの場合は、それぞれの入力フォームに検査を受けるご本人様のお名前とメールアドレスをご入力下さい。こちらにご入力頂いたEメールアドレス宛に、後ほど「個人情報の取扱に関する同意書」の電子署名依頼をお送り致します。

18歳未満のお子様につきましては、代諾者として保護者の方のお名前とメールアドレスをご入力頂き、あわせて18歳未満の方の入力欄にお子様のお名前をご入力下さい。代諾者の方に、「個人情報の取扱に関する同意書」の電子署名依頼をお送り致します。

また、あわせてサポート用LINEにもご登録下さい。サポート用LINEでは、分子栄養学の実践に関するサポートや、検査を受ける際のサポートをご提供しています。(サポートに関する費用は無料です)
次のステップのインテークカウンセリングを行う際にも利用しますので、サポートをご希望の方は必ずご登録をお願い致します。

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LINEの友達登録はこちら
※オーソモレキュラー療法対応クリニック・料金一覧のパスワードも、LINEの友達登録後にご案内しております。LINEが使用できない場合などは、上記フォームからご相談下さい。
また、協力医療機関・料金一覧のパスワードはメルマガでもご案内しております。

STEP④ インテークカウンセリング(ご希望の方のみ)

STEP③のお申し込みフォームにご相談内容をご入力頂いた方には、ご希望に応じてインテークカウンセリングを致します。(LINEでのメッセージまたは通話)

インテークカウンセリングでは、お申し込み頂いた方の現在の状態をお伺いしたのち、推奨する血液検査オプションなどのご案内や、受け方の流れなどをご説明致します。はじめてケンビックスの血液検査を受ける方は、正しい分子栄養学を実践するためにもインテークカウンセリングを受けて頂くのがオススメです。

また、インテークカウンセリングにて頂いたご相談内容は、内容を整理した後に「KYBパートナーコメント」としてケンビックスに提出します。KYBパートナーコメントは、後述する「栄養相談シート」の入力内容だけでは分からない部分を補完し、メディカルレポート・栄養レポートのアドバイスの精度を高めるためのものです。

インテークカウンセリングは必須ではありませんが、メディカルレポート・栄養レポートのアドバイスの精度が高まりますので、受けていただくことを推奨します。

インテークカウンセリングをご希望の方

STEP③のお申し込みフォームにご相談内容をご入力頂くか、サポート用LINEにご相談内容をメッセージにてお送り下さい。内容をご確認後にご返信致します。通話をご希望の方は、ご相談時に通話でのカウンセリングをご希望の旨をお伝え下さい。やりとりの中で日程の調節を行い、通話にてカウンセリングを致します。

頂いたご相談内容は、内容を整理した後に「KYBパートナーコメント」としてケンビックスに提出致します。

インテークカウンセリングを希望しない方

STEP③のお申し込みフォームに、ご相談内容を何も入力せずに送信して下さい。ご相談内容に何も入力が無い場合は、インテークカウンセリングを行わずに次のSTEP⑤に進めさせて頂きます。

この場合、「KYBパートナーコメント」はケンビックスに提出致しません。また、新規お申し込みの方などでご相談内容が未入力の場合、いたずらでのお申し込みと判断してお断りさせて頂く場合も御座います。

血液検査のみのご提供は御座いませんので、予めご承知おきください。

STEP⑤ 個人情報の取り扱いに関する同意書に署名する(初回の方のみ)

インテークカウンセリング後、お申し込みフォームにご入力頂いた血液検査をご希望の18歳以上の方それぞれ「個人情報の取扱に関する同意書」の電子署名依頼をEメールアドレス宛にお送り致します。18歳以上の方は必ずご本人様がご署名下さい。18歳未満のお子様につきましては、保護者の方が代諾者としてご署名をお願い致します。

こちらは、分子栄養学の実践サポートに必要な個人情報を取り扱うために必要となりますので、初めて血液検査および栄養相談を受ける方は必ずご提出頂く必要があります。こちらは初回に受ける方のみ必要で、2回目、3回目以降の検査をご希望の方は、ご署名頂く必要は御座いません。

定期検査など2回目以降の検査をご希望の方は、STEP⑬にてお申し込みフォームのみをまとめたページをご用意しています。2回目以降の検査申し込みは、こちらをご利用下さい。

また、電子署名の具体的なやり方につきましては、下記をご参考下さい。

電子署名の具体的なやり方

手順1

お申し込みフォームにご入力頂いた血液検査をご希望の18歳以上の方それぞれ「個人情報の取扱に関する同意書」の電子署名依頼がEメールで届きます。

メールが届きましたら、「Sign the Document」をタップして下さい。

手順2

「I agree to the Consumer Disclosure to use electronic records and signatures.(訳:私は、電子記録と電子署名の使用に関する消費者開示に同意します。)」という部分にチェックを入れ、「Continue」をタップします。

※消費者開示の同意とは、紙のサインや印鑑の代わりに、電子的な方法で本人確認を行うこと、電子署名されたデータが電子データとして記録され、後から確認できる状態で保管されること、改ざんされていないことの証明になることを理解し、それらの方法で契約することに納得しましたという意味です。

手順3

手順2の同意を行うと、「個人情報の取扱に関する同意書」が表示されます。署名が必要な箇所は、18歳以上の方が1カ所18歳未満の方の場合は2カ所です。18歳以上の方は、検査を受けるご本人のお名前を、必ずご本人様がご署名下さい。

18歳未満のお子様が血液検査を受ける場合は、上の記入欄に検査を受けるお子様のお名前、下の欄に保護者のお名前を入力します。こちらは、保護者の方が代諾者としてご署名をお願い致します。

署名欄に表示された「Sign」をタップすると、入力画面に移行します。

手順4

入力画面は、スマートフォンの場合、横画面で表示されます。入力画面が表示されたら、メニューにある「Type」の部分をタップしてキーボード入力に切り替えて下さい。

切り替わったら、真ん中のグレーの枠内をタップすると、キーボード入力の画面に変わります。

手順5

ご自身のお名前を入力し、入力内容にお間違いがなければ「Done」をタップして下さい。

手順6

お名前の入力が完了したら、最後に「Submit Signature」をタップします。

手順7

「Signature Complete」と表示されたら完了です。
引き続き、次のステップへと進んで下さい。

みー

最初は難しく感じるかもだけど、一度やってみると結構簡単ですよ
紙でやりとりするよりも便利なので、是非トライしてみてね

STEP⑥ 検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォームに必要事項を入力

個人情報の取扱に関する同意書の署名を完了して頂いた方には、次に「検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォーム」を、お申し込み時に頂いたEメール宛にお送り致します。こちらは、ケンビックス側との個人情報の取扱に同意するためのものです。

血液検査を受ける18歳以上の方は、必ずご本人様がご入力下さい。18歳未満のお子様が血液検査を受ける場合は、代諾者である保護者の方がご入力下さい。

こちらのフォームに入力完了した際に表示される「受付番号」は、次の検査申込フォームにて必要となります。

検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォーム入力方法

検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォームには、「申し込み代行者名」の入力欄と「申し込み代行者」のチェック欄、確認欄があります。こちらの入力欄に、先ほど同意して頂いた「個人情報の取扱に関する同意書」に書かれた名前を入力して下さい。

「申し込み代行者名」には、個人情報の取扱に関する同意書」に書かれた名前を入力

申し込み代行者名」は、「個人情報の取扱に関する同意書」の最初の部分に署名されています。

この他、必要事項を入力して申し込みを完了させます。保護者の方が代諾者としてお子様の血液検査を申し込む場合は、血液検査を受ける人数分のご入力とお申し込みが必要です。

お申し込みが完了すると、申し込みフォームに入力したEメールアドレス宛に「受付番号」が送られてきます。こちらの受付番号を、次の検査申込フォームにて入力して下さい。

STEP⑦ 血液検査の申し込み

検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォームの入力が完了したら、次に血液検査の申し込みを行います。血液検査の申し込みフォームは、先ほどの「検査等申し込み・個人情報取り扱いについての同意フォーム」の自動配信メールに、検査申込フォームのアドレスが記載されています。

検査申し込みフォームにアクセスしたら、まず協力医療機関の最新情報を確認しましょう。右上のメニューにある「医療機関一覧」から医療機関の対応オプション検査、追加料金の有無、各種注意事項などが確認出来ます。また、地域を選択後の医療機関選択リストからでも、各種注意事項などが確認出来ます。

こちらをよくご覧頂き、検査を受ける医療機関を選んで下さい。検査の予約は、検査申込日から起算して一週間以上の日時で予約が可能です。予約が確定すると、検査日までに「検査依頼書」や「唾液検査キット」など検査に必要な書類等が送られてきますので、当日は忘れずに医療機関までご持参下さい。

血液検査フォームからの申し込み方

手順1

メニューにある「地域を選択」をタップします。

手順2

地域一覧が表示されたら、血液検査を受けたい医療機関の地域をタップして下さい。

手順3

次に、「医療機関を選択」をタップします。

手順4

選択した地域にある医療機関の一覧が表示され、医療機関名の右側に「詳細」または「インフォメーションマーク」が表示されています。ご希望の医療機関の「詳細」または「インフォメーションマーク」をタップして下さい。

手順5

各医療機関において対応しているオプション検査や小児検査の対応有無、注意事項や追加料金の有無などが記載されています。

こちらの内容をよくご確認頂き、検査を受ける医療機関を決めて下さい。

手順6

検査を受けたい医療機関が決まりましたら、医療機関を選択して検査を受ける日時を選択します。

○が表示されているところが、予約可能日時です。

手順7

検査日時を決定すると、次のページで第二希望日と第三希望日の入力を求められます。医療機関の休診日に注意して、できるだけ第三希望までご入力下さい。

手順8

次に、希望の検査項目を選択します。はじめて血液検査を受ける方は、K01とK15の2つを受けて頂くのがオススメです。

入力フォームの案内に従い、必要事項を入力して下さい。初回検査を受ける方はK01の基本検査とK15のピロリ菌(タンパク質消化能力)検査を受けて頂くのがおすすめです。胃の検査を受けて頂くことでタンパク質の消化能力が分かり、最適なプロテインの種類や栄養アプローチ方法が分かります。詳しくは、後述のQ&Aもしくはオーソモレキュラー療法の基本について解説した記事をご覧下さい。

検査内容の変更及びキャンセルについての注意事項

  1. 予約確定後の検査内容の変更・キャンセルは不可です
    検査キットの配送が間に合わなくなったり、協力医療機関にご迷惑をお掛けしたりする可能性があるため、予約確定後の検査内容(検査日、検査項目等)の変更・キャンセルは承りかねます。協力医療機関との信頼関係を維持するために、ご理解とご協力をお願いいたします。
  2. 体調不良等でやむを得ずキャンセルする場合
    体調不良等でやむを得ず検査をキャンセルする場合は、電話にて(株)KYBメディカルサービスへ速やかにご連絡ください。検査当日に当社が休業の場合は、受検者本人が協力医療機関へ直接キャンセルの連絡をした後、翌営業日中に当社へご報告をお願いいたします。

■連絡先
株式会社KYBメディカルサービス
TEL:03-5778-2113(受付時間;平日9:00〜17:00)

※無断でのキャンセルを行った場合は、以降のお申し込みをお断りする場合が御座います。くれぐれもなさらないようお願い致します。

みー

初めて受ける方は、基本検査のK01と、タンパク質の消化能力を調べるためにもK15をセットで受けるのがオススメです

STEP⑧ 検査を受ける

血液検査の予約がとれましたら、検査日までに唾液検査キットや検査依頼書等が(株)KYBメディカルサービスから送られてきます。※検査依頼書と唾液検査キットにつきましては、K01基本検査など一部の検査をお申し込みの場合と、一部の協力医療機関での検査をお申し込みの場合のみ同封されています。

検査当日に同封の書類及び検査キット等を医療機関までご持参下さい。

検査日前までに送られてくるもの(K01基本検査を対応する協力医療機関で検査申し込みした場合の例)

送付物備考
検査依賴書(株)KYBメディカルサービスにお申し込みいただいた検査内容を医療機関が確認するための書類です。
ラベルシール検査を受ける方のお名前や生年月日等が記載されたシールです。 医療機関が検体を管理するために使用します。
唾液検査キット検査当日の朝に唾液を採取し、保冷剤をつけて医療機関へご提出ください。
ご案内検査にあたっての注意事項と、検査当日の持ち物等について記載されています。

K01基本検査を受けられる方は、口腔内の健康状態を知るための「唾液検査キット」が送られてきます。検査当日の朝に同封の案内に従って歯磨き前に唾液を採取してください。また、採取した唾液は保冷バックで保管し、血液検査を受ける医療機関まで忘れずにご持参ください。持参し忘れた場合は、唾液の検査は行われません。

K01基本検査を含む以下の検査を受ける方は、検査前日は採血の12時間前までに食事を済ませ、当日は朝食をお召し上がりにならずに検査をお受けください。血液の濃縮を防ぐために、水分(水またはお茶)は検査当日もこまめにお取りください。また、お薬を服用中の方は医師の処方に従って服用してください。

検査日に絶食が必要となる検査オプション

■K01 初診スクリーニング

■K02 糖尿病

■K03 腎臓病

■K07 関節リウマチ

■K08 骨粗鬆症

■K11 小児検査

■K15 ピロリ菌感染

これら検査を受ける方は、検査前日は採血の12時間前までに食事を済ませ、当日は朝食をお召し上がりにならずに検査をお受けください。血液の濃縮を防ぐために、水分(水またはお茶)は検査当日もこまめにお取りください。また、お薬を服用中の方は医師の処方に従って服用してください。

この他、一部のセット項目を除き、尿検査があります。直前のお手洗いはお控えください。また、一部の協力医療機関では、血圧・身長・体重測定があります。着脱しやすい服装でお越し下さい。

医療機関によっては検査予約日時に時間指定がある場合が御座います。その際は遅れずにご来院ください。

✔️血液検査を受けるに当たっての注意事項

  • K01基本検査を受ける方は、検査項目に影響を与えるため検査12時間前からサプリメントを含めて絶食となります。ただし、お薬を服用の方は医師の処方に従って服用してください。また、脱水予防のために水分はこまめに補給してください。
  • 基本検査の中には唾液検査も含まれています。採血の前日までに唾液検査キットが送られてきますので、検査当日の朝歯磨き前に唾液を採取してください。また、採取した唾液は保冷バックで保管し、血液検査を受ける医療機関までご持参ください。
  • 一部の協力医療機関では、唾液検査キットに加えて検査依頼書が同封されています。こちらも、採取した唾液検査キットに加えて必ずご持参ください。
  • 唾液検査等の検査容器を紛失・破損(誤使用、使用期限切れ等)してしまった場合、再発送にかかる費用(容器代+送料)は受検者に請求いたします。
  • 血液検査の予約時間帯は、基本的に午前中の朝早い時間帯となります。午後からの検査予約も可能ですが、ホルモンの変化などで数値に変化が生じるためオススメしていません。
    また、検査当日は絶食となるため、なるべく朝早く受けて頂く事をオススメします。
  • 体調不良等でやむを得ず検査をキャンセルする場合は、電話にて(株)KYBメディカルサービスへ速やかにご連絡ください。検査当日に当社が休業の場合は、受検者本人が協力医療機関へ直接キャンセルの連絡をした後、翌営業日中に当社へご報告をお願いいたします。

    ※無断でのキャンセルを行った場合は、以降のお申し込みをお断りする場合が御座います。くれぐれもなさらないようお願い致します。
みー

基本検査を受ける場合、血液検査当日は唾液検査もあります。当日忘れずに検査して、医療機関に持参してくださいね

STEP⑨ 栄養相談シートを入力する

検査当日になりましたら、栄養相談シートを入力しましょう。検査申込フォームで検査を申し込んだ場合は、「予約確定メール」に栄養相談シートの入力フォームのアドレスが記載されています。

栄養相談シートは検査予約段階から入力可能ですが、出来れば検査当日に入力して頂くのがオススメです。栄養相談シートの入力内容には、検査当日の健康状態や、検査前日の食事内容を入力する欄があります。また、医療機関の一部では、身体・血圧測定を行ってくれる所もあります。

これらの入力内容や有無によってレポートの解析結果が変わってきますので、なるべく正確な解析結果を得るためにも検査直後に入力しましょう。特に、食事内容や自覚症状などはレポートの解析結果にも大きく影響します。これらをいい加減に入力すると、解析が不十分のままレポートが発行されてしまいます。入力量が多くて面倒くさいと感じるかもしれませんが、なるべく面倒くさがらずに丁寧に、正確な回答を心がけて下さい。

栄養相談シートを入力する際の注意点として、入力フォームでは1問ずつ確認しながら確実に回答を進めてください。間違えた回答を修正すると、それ以降の回答が削除されてしまいます。例えば、全ての回答を終えた後の確認画面で、10問目の解答に誤りがあったとします。戻ってこの10問目の回答を修正すると、10問目以降に回答した全ての回答が消えて再度全て入力し直す必要が出てきます。これが何度も続くと心が折れますので、一問ずつ確認しながら確実に回答を進めて下さい。

また、栄養相談シートの入力には20分程度お時間がかかります。途中保存ができませんのでお時間に余裕がある時にご入力ください。 

レポートの発行方法は、「紙で郵送」もしくは「PDF」デジタルデータのどちらかをお選び頂けます。ご希望の発行方法を選択するか、選択肢が無い場合は備考欄などにご希望の発行方法を記載して下さい。ご希望の発行方法の記載が無い場合、レポートは紙で郵送されます。

みー

この栄養相談シートの入力と、検査結果が揃ってはじめてレポートが作成されます。栄養相談シートの入力を忘れるとレポートが発行されないので、忘れず入力してくださいね。

STEP⑩ レポート到着まで待つ

栄養相談シートの入力が無事に終了しましたら、ケンビックスからレポートが送られてくるまでお待ちください。レポートは、検査結果と栄養相談シートがそろってから作成が開始され、5~7営業日程度で発行されます。

発行方法は、栄養相談シートの入力を行った際に、希望した発行方法にて発行されます。

ケンビックスレポートの例

レポートを受け取った方は、レポートの内容をご自身で判断せず、必ず次の「栄養相談」もしくは専門担当者によるサポートを受けて下さい。レポートには検査結果に関する評価やサプリメント摂取量などの目安が分かりやすく書かれていますが、このレポートの内容は完璧ではありません。

検査結果や栄養相談シートだけでは完璧に解析しきれない部分が多くあり、最終的な栄養アプローチは、次の「栄養相談」もしくは専門担当者によるサポートを通じて最適なアプローチを詰めていく必要があります。

より最適なアプローチに詰めていくためにも、自己判断で読まずに、必ずプロのアドバイスを受けて下さい。

重要!メディカルレポート・栄養レポートを参考にする際の注意点

★レポートは血液検査結果の推移を知るためのものです

血液検査は、1回目の検査ですべてが分かるわけではありません。定期的な検査で推移を見ることで初めて状態が把握できます。また、検査結果は栄養がどれだけ必要かを判断するためのものです。数値が良くなったように見えても悪化している場合や、逆に悪くなったように見えても好転している場合、問題ない場合などがあります。数値が上がった・下がっただけで判断することは無意味ですので、一喜一憂しないようにして下さい。

★各検査項目のA~D評価は、Aになっていたとしてもそれで栄養が足りている・問題が無いとは限りません

  • タンパク質関連項目は脱水によっても上昇し、良くなったように見える場合があります。
  • 血糖関連項目がAになっていても、血糖値スパイクなど隠れ低血糖が起きている場合があります。
  • 貧血関連項目は脱水や臓器の障害、炎症、溶血などによって影響を受けます。A判定になっていても、問題が無いとは限りません。また、Aになっていても鉄がまだまだ不足している・必要な場合があります。
  • 酵素関連項目は臓器の障害や炎症、運動などの生活習慣の影響でも上昇します。A判定でもそれが正常な状態であるとは限りません。また、C判定やD判定であっても、それが必ずしも異常であるとは限りません。
  • ミネラル関連項目は、生体内恒常性によって厳密に調節されているため、多くの方がA判定となります。しかし、A判定であってもミネラルが足りているとは限りません。ミネラルの必要性は判定ではなく需要で判断する必要があります。タンパク質などを含め、栄養療法では基本的に需要で判断する事が大切です

各検査項目のA~D評価は、検査結果が分子栄養学的な基準値内に収まっているとAとなります。これは単に検査結果が基準値内に収まっているかどうかを見ているだけで、上述した臓器の障害、炎症、脱水による血液の濃縮、需要の増加、運動などの生活習慣、個体差、病態までの判断は行われていません。

自己判断で善し悪しを判断せず、詳細については必ず栄養相談を利用するか、専門担当者までご相談下さい。

★栄養レポートでアドバイスされているサプリメントの内容は、完璧ではありません

例えば、栄養レポートでは予算や味の好み、粒と粉の好みや、負担なく飲めるサプリメントの量などは考慮されていません。また、人によってはアドバイス内容にバイアス(偏向)がかかっている場合もあります。(学生など職業によっては、勝手に予算を考慮されて3回摂ってほしいところをあえて2回と少なく書かれているなど)

そのため、必ずしもレポート通りにサプリメントを摂る事が正しいとは限りません。栄養レポートに書かれているアドバイスや目安量はあくまで参考程度であり、最終的な調整は栄養相談および専門担当者によるサポートによって行われます。自己判断で栄養レポートの内容を判断せず、詳細については必ず栄養相談を利用するか、専門担当者までご相談下さい。

みー

届いたレポートのアドバイスや目安は、完璧ではありません。レポートには載せきれない情報も沢山あります。それらを、次の栄養相談やカウンセリングで明確化し、より最適なアプローチに詰めていく必要があります。自己判断で読まずに、必ずプロのアドバイスを受けて下さいね。

STEP⑪ 栄養相談・病態栄養相談を申し込む

レポートが届きましたら、ご希望の栄養相談を受けましょう。栄養相談には、大きく分けて「栄養相談」と「病態相談・健康相談」の2種類があります。ご自身の状態や相談したい内容に応じて使い分けてみて下さい。

「栄養相談」は、ケンビックスの栄養カウンセラーや医師が、レポートの解説や栄養アドバイスの解説を致します。レポートだけでは解説しきれなかった部分を補完するためのもので、K01初診スクリーニングなどの自費検査を受ける度に「20分オンライン栄養相談」を1回無料で受けることが出来ます。

また、ご希望の方には有料になりますが医師を指名してのご相談や、相談時間を20分から30分に延長した「30分オンライン栄養相談」をご利用頂くことも可能です。30分オンライン栄養相談では、20分オンライン栄養相談では時間的に解説が出来ない食生活や生活習慣、詳しい栄養対策等をご相談頂く事が出来ます。初めての方は、こちらの30分の栄養相談を受けて頂くのがオススメです。

もう一つの「病態相談・健康相談」は、Kシリーズ以外の検査結果や、治療中の病気等について、医師にご相談いただける有料サービスです。レポートの解説以外にも、ご自身の病態や服薬等に関するご相談も行いたい方にオススメです。こちらは、医師とオンライン又は対面でご相談頂けるほか、書面での回答を希望することも可能です。どちらも有料でのご相談となります。

栄養相談と、病態相談・健康相談の主な違い

栄養相談
「20分の栄養相談」は、基本的にレポートの解説のみ。2回目以降の検査を受けた方にオススメ。
「30分の有料栄養相談」は、レポートの解説に加えて食生活や生活習慣、詳しい栄養対策等をご相談頂く事が可能。はじめて血液検査を受けた方は、こちらがオススメ。
※病態・服薬等に関するご相談は不可

病態相談・健康相談
「病態相談・健康相談」は、レポートの解説の他に病態・服薬等に関するご相談も可能
かかりつけの病院等で受けた検査結果の資料等を追加で提出できる
医師にオンライン又は対面でご相談頂けるほか、書面での回答も可能

上記の他、専門担当者による栄養相談も可能です。日中は忙しくて夜間にしか時間がとれない方など、柔軟に対応可能です。ご希望の方は、専門担当者のサポートLINEまでご連絡下さい。

STEP⑪-1 栄養相談の申し込み方法

栄養相談では、メディカルレポート・栄養レポートの内容について、(株)KYBメディカルサービスのカウンセラーに直接ご相談いただけます。レポートには載せきれない情報も、直接コミュニケーションを取ることで相互に理解が深まり、一人ひとりに最適な栄養対策をご提案できます。

栄養相談の方法は、「オンライン」と「対面」の2種類から選ぶことができ、相談時間も無料の「20分」と有料の「30分」から選ぶことが出来ます。

相談方法
オンライン(ZOOM、LINE)または電話(2者または3者通話)
対面(カウンセラーにより実施会場が異なります)

相談時間
20分:重点的に対策が望まれるポイントに限定したご相談となります
30分:食生活や生活習慣、詳しい栄養対策等、幅広い視点からアドバイスさせていただくことが可能です(初めて血液検査を受ける方は、こちらがオススメです。)

相談料金は、相談方法、相談時間、カウンセラーにより異なります。基本的に医師に相談する場合はオンライン、対面共に有料となり、管理栄養士や栄養士などの場合はK01初診スクリーニングを一回受けるごとにオンラインでの20分相談が無料となります。20分の栄養相談は、追加料金を支払うことで30分の栄養相談に変更することも可能です。

■栄養相談の料金詳細

相談方法オンライン対面
相談時間20分30分30分30分
料金無料税込2,200円 (税抜2,000円)税込2,200円 (税抜2,000円)税込3,300円 (税抜3,000円)
田畑 淳子(医師)



金子 俊之(医師)



金子 雅希



内野 英香



その他カウンセラー (管理栄養士・栄養士)

★お支払い方法
お支払いは、後日相談者に請求書を郵送いたしますので、銀行振込にてお支払いください。
PDF (メール)にて請求書をお送りすることも可能ですので、ご希望の場合は申し込みフォーム中にPDFでの発行を希望する旨を記入するか、(株)メディカルサービスへご依頼ください。

■請求書ご依頼先
株式会社KYBメディカルサービス
TEL: 03-5778-2113(受付時間;平日9:00〜17:00)
FAX: 03-5778-6380

栄養相談の注意点としては、20分〜30分という限られた時間内で行われるため、全てのご相談や解説を行うことが出来ない点です。

特に20分の無料栄養相談では、レポートの内容をかなり駆け足でザックリと解説されます。血液検査項目の意味など事前に知識を得ておかないと、何を言っているのかさっぱり分からないまま栄養相談が終了してしまいます。

また、栄養相談というサービス名になっていますが、何でもかんでも好き勝手に相談が出来るというわけではありません。基本的には、カウンセラーから状態を伺うための質問をいくつか行い、それに答える程度となります。

そのため、栄養相談だけではカバーしきれなかった部分がどうしても出てきます。後から疑問点や質問を行いたくても、その後は料金を支払わないと栄養相談を受ける事が出来ません。

そこで、ケンビックスでは栄養相談後のサポートを「専門担当者」が引き継いで行う仕組みになっています。専門担当者とは、分子栄養学の知識に精通し、ケンビックス製品について一定以上の知識とサポート力を有している専門家のことです。基本的に、分子栄養学に関するサポートやケンビックス製品のアフターサポートについては、この「専門担当者」が行います。

専門担当者は、栄養相談でカバーしきれなかった受検者の疑問や悩みに寄り添い、分子整合栄養学の正しい理解と実践のサポートを行います。専門担当者によるサポートは無料ですので、何か疑問点やお困りごと、ご相談などありましたらお気軽にご相談下さい。

ただし、栄養相談の内容について専門担当者からサポートを受けるためには、栄養相談時に専門担当者の同席を希望する必要があります。専門担当者のサポートをご希望の方は、下記手順にて専門担当者の同席を希望する方法にてお申し込み下さい。

反対に、専門担当者の同席を希望せず、ご自身のみで栄養相談を受けることも可能です。その際は栄養相談時の疑問点やご質問等のサポートは行えませんので、予めご了承下さい。

栄養相談の申し込み方法(専門担当者の同席をご希望の方)

専門担当者によるサポートをご希望の方は、専門担当者が栄養相談の予約をお取り致します。栄養相談に同席可能な日程を調節致しますので、まずは栄養相談が可能な日時やカウンセラーの空き状況を、栄養相談申し込みページからご確認下さい。(栄養相談申し込みページのアドレスは、「STEP⑤ 個人情報の取り扱いに関する同意書に署名する」を完了した際に送信するメールに記載しています)

空き状況の中からいくつかご希望の日時を決めて頂き、次にその日時を専門担当者までお知らせ下さい。専門担当者が、栄養相談に同席可能な日程を調節致します。

双方の日程調節ができましたら、専門担当者が栄養相談の予約をお取り致します。予約が確定しましたら、改めて栄養相談を行うZOOMのIDやパスコードをお伝え致します。(専門担当者では無く、ご自身で予約を入れて頂いても構いません。その場合は、専門担当者までZOOMのIDやパスコードをお知らせ下さい。)

専門担当者による栄養相談も可能です!

ご希望の方は、専門担当者が栄養相談を行う事も可能です。専門担当者による栄養相談は、夕方や夜間でも対応可能、1時間以上など長時間でも親身にご相談を受ける事が可能、回数制限などがなく無料でいつでもご相談可能など、多くのメリットがあります。

上述の(株)KYBメディカルサービスが提供している栄養相談は、基本的に平日の9:00〜16:30の間しか提供されていません。相談時間も20分程度と短めで、延長するには追加料金がかかります。
日中にお仕事で夜間しか時間がとれない方や、レポートの解説以外にも悩みなどをご相談したい方は、専門担当者による栄養相談を受けて頂くのがオススメです。ご希望の方は、専門担当者のLINEまでご相談下さい。

みー

ご希望の方には、専門担当者が栄養相談に同席してその後のサポートをご提供します。もし夜間しか時間がとれない方は、はるかおるさんが栄養相談を行う事も可能ですので、お気軽にご相談下さい

栄養相談の申し込み方法(専門担当者の同席を希望しない方)

専門担当者の同席を希望しない方は、栄養相談申し込みページから直接ご予約下さい。栄養相談申し込みページのアドレスは、「STEP⑤ 個人情報の取り扱いに関する同意書に署名する」を完了した際に送信するメールに記載しています。

栄養相談申し込みページから直接予約を行った場合、栄養相談の内容等は専門担当者に知らされません。栄養相談後に何か疑問点やご質問等がありましても、専門担当者からのサポートは行えませんので、予めご了承下さい。

STEP⑪-2 病態相談・健康相談の申し込み方法

栄養相談の他に、病態相談・健康相談を受けることも可能です。こちらは現在何らかの疾病を抱えている方で、別途検査結果も見て貰いたい方にオススメです。

病態栄養相談は、対面またはオンラインでの面談の他に、書面での回答を希望することも出来ます。また、面談と書面の両方を希望することも可能です。

★相談方法・料金

面談でのご相談を希望する場合

税込5,500円/30分

※対面、オンライン(ZOOM)、電話(2者または3者通話)

書面での回答を希望する場合

税込1,650円

病態相談・栄養相談に対して、医師による書面でのアドバイスを希望する場合、申込内容確認後、5営業日以内に書面を発送します。ご相談内容や病態によっては、面談をご提案する場合があります。

医師のアドバイスを書面にし、相談者へ1部郵送いたします。個人情報保護法により、KYBパートナー・専門担当者にはアドバイスの内容は知らされませんので、専門担当者のサポートをご希望の方はご自身の判断にて専門担当者へお知らせ下さい。

★お支払い方法
お支払いは、後日相談者に請求書を郵送いたしますので、銀行振込にてお支払いください。
PDF (メール)にて請求書をお送りすることも可能ですので、ご希望の場合は申し込みフォーム中にPDFでの発行を希望する旨を記入するか、(株)メディカルサービスへご依頼ください。

■請求書ご依頼先
株式会社KYBメディカルサービス
TEL: 03-5778-2113(受付時間;平日9:00〜17:00)
FAX: 03-5778-6380

病態相談・健康相談お申し込みフォームでは、相談方法を選択できます。ご希望の方法をお選び下さい。また、検査結果等の画像ファイルも添付して提出する事も可能です。

相談方法は、面談または書面での回答を希望できます。両方をご希望の方は、両方を選択して下さい。

医師に診て貰いたい検査結果等がありましたら、写真撮影もしくはスキャンした画像を添付しましょう。

病態相談・健康相談のお申し込み方法(専門担当者の同席をご希望の方

専門担当者によるサポートをご希望の方は、専門担当者が病態相談・健康相談に同席致します。同席可能な日程を調節致しますので、まずは専門担当者までご希望の日時をいくつかお知らせ下さい。確認の上、同席可能な日程を調節致します。

次に、お申し込みご本人様にて、病態相談・健康相談申し込みページからお申し込み下さい。病態相談・健康相談の申し込みページのアドレスは、「STEP⑤ 個人情報の取り扱いに関する同意書に署名する」を完了した際に送信するメールに記載しています。

病態相談・健康相談申し込みページでは、「申し込み代行者名」の入力と、「申し込み代行者 御中」にて「申し込む」を選択する必要があります。こちらは、「STEP⑤ 個人情報の取り扱いに関する同意書に署名する」で署名されている名前をご入力下さい。

専門担当者の同席をご希望の方は、「申し込み代行者名」に個人情報の取扱に関する同意書に書かれた名前を入力して下さい。

申し込み代行者名」は、「個人情報の取扱に関する同意書」の最初の部分に署名されています。

また、面談方法はオンラインを希望する必要があります。対面での場合は、同席することが出来ませんのでご注意下さい。予約が確定後に、ZOOMのIDやパスワードが書かれたメールが送られてきます。これら情報を、専門担当者までお知らせ下さい。

病態相談・健康相談のお申し込み方法(専門担当者の同席を希望しない方

フォーム中にある、「お申し込み代行者名」および「お申し込み代行者 御中」の入力欄には何も入力せずにお申し込み下さい。専門担当者へのご連絡または日程調整等は不要です。

病態相談・健康相談申し込みページから直接予約を行った場合、相談の内容等は専門担当者に知らされません。また、疑問点やご質問等がありましても、専門担当者によるサポートは行えませんので、予めご了承下さい。

みー

栄養相談が無料で十分なのか、有料の方が良いのかは、その人の状態や相談したい内容にもよります。どちらを選んだら良いか、どのカウンセラーを選んだら良いのかが分からない時は、是非専門担当者にご相談下さい

STEP⑫ 栄養アプローチ開始


栄養療法の方針が決まりましたら、いよいよオーソモレキュラー療法の開始です。レポートに記載された栄養アドバイスや栄養相談の内容を参考に、ご自身に必要な栄養素を補っていきましょう。

使用するサプリメントについては、分子栄養学実践用に設計・開発されたケンビックスシリーズをご使用下さい。ケンビックスシリーズは、KYB分子栄養学実践サプリからご注文頂けます。また、各種キャンペーンや割引も御座います。詳しくは専門担当者にご相談ください。

また、日々の分子栄養学の実践に関しては、専門担当者がサポートをご提供しています。ご希望の方は、サポート用LINEまでお気軽にご相談下さい。専門担当者のサポートでは、サプリメントの粒や粉が苦手など、その方の好みや状態に合わせてより踏み込んだ栄養アドバイスをご提供しております。また、予算やご希望に合わせての栄養アドバイスも可能です。レポートに書かれている内容が全てではありませんので、実践しながら調節していきましょう。

分子栄養学の実践は必ず分子栄養学実践専用サプリメントをご使用下さい!

オーソモレキュラー療法では、血液検査や各種検査の結果に応じて分子栄養学実践専用に設計されたサプリメントで栄養アプローチをしていきます。

分子栄養学実践専用サプリメントとは、その人それぞれの体質に合わせてアプローチが出来るよう、消化吸収能が考慮された設計や製造が行われていることが特徴です。また、原材料には天然由来の生体内物質が使用されていたり、成分同士が反応して効力を失わないよう、反応抑制のためのコーティングが行われていたりなど、非常に高品質なサプリメントとなっています。

そのため、分子栄養学実践専用サプリメントは、市販されているサプリメントや海外サプリメントと比べて非常に高価となっています。

しかし中には、「市販されているサプリメントや海外サプリメントを利用して実践したい」と思っている方も多いかもしれません。市販されているサプリメントや海外サプリメントは、分子栄養学実践専用サプリメントと比べて非常に安価です。

ですが、市販されているサプリメント海外サプリメントなどで販売されているサプリメントで分子栄養学を実践をするのはオススメしません。

市販されているサプリメントや海外サプリメントでは、そもそも消化吸収能が低下した方や病態を抱えた方が摂取するようには設計されておらず、胃や腸でも全く溶けない粗悪品も流通しています。

市販されているサプリメントの中には胃や腸で溶けずにそのまま便に排泄される物もある

また、原材料に人工的に加工されたものや合成されたもの、天然界には存在しない化学構造のものなどが使われていることもあり、これらを大量に摂取することはむしろ生体内の分子を乱してしまうことにも繋がります。

加えて、栄養素が酸化・劣化して効力を失っているものや、そもそも有効成分自体が殆ど含まれていないものなどもあります。このことから、市販されているサプリメントや海外サプリメントを使って分子栄養学を実践することはオススメしていません。

分子栄養学を実践する際は、このようなサプリメントの善し悪しを学ぶことも非常に重要です。分子栄養学実践専用サプリメントと海外サプリメントなど一般的なサプリメントの違いについては、下記の記事を参考にして下さい。

そして、分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践する際は必ず「分子栄養学実践専用サプリメント」を使用しましょう。

サプリメントは、きちんと消化吸収・利用されて初めて意味があります。分子栄養学実践専用サプリメントでは、その人それぞれの体質に合わせてアプローチが出来るよう、消化吸収能が考慮された設計や製造が行われていることが特徴です。

また、分子栄養学では一般的な量よりも遙かに多くの栄養素を摂取します。この時、栄養素同士が反応して効力を失ってしまったら意味がありません。分子栄養学実践専用サプリメントでは、成分同士が反応して効力を失わないよう、反応抑制のためのコーティングが行われていたりなど、非常に高品質なサプリメントとなっています。

このことから、分子栄養学を実践する際は、必ず分子栄養学実践専用サプリメントを用いるようにして下さい。

ナンナン

サプリメントは何を選んでもいいわけじゃないのか❗

はる かおる

そうだよ、サプリメントは同じように見えてもその中身や設計や全く異なっているんだ質の悪いサプリメントを使うと逆効果になるから、分子栄養学を実践する際は必ず分子栄養学実践専用に作られた作られたサプリメントでしっかりアプローチしてね

分子栄養学実践用に設計されたケンビックスシリーズ

STEP⑬ 定期的に再検査・アプローチの見直し

オーソモレキュラー療法では、一度栄養アプローチが決まったとしても、その栄養アプローチをずっと続けていればよいわけではありません。身体の状態は日々変化しますし、不足している栄養素をしっかりと補っていけば、徐々に血液検査の結果も変わってきます。

また、体内で栄養が整ってくるにつれて、今までマスクされていた検査項目や疾病が新たに分かってくる場合もあります。この事からも、最低でも1年から半年程度の間隔で定期的に血液検査を受け、アプローチの見直しを行いましょう。アプローチを見直すことで、より自身に合った栄養アプローチを行う事が可能になります。

そして、オーソモレキュラー療法では何よりも継続することが大切です。最低でも3年以上は続けるようにしましょう。オーソモレキュラー療法で用いるサプリメントは薬ではありませんので、すぐには結果が出ません。栄養療法と併せて生活習慣の改善も必要になります。焦らずコツコツと補給し続けていくことが大切です。

この継続と生活習慣の改善こそが、健康自主管理運動で最も重要な基本になります。健康管理を医者任せにしないためにも、オーソモレキュラー療法は一生実践していく覚悟で続けて下さい。

また、2回目以降の検査ご希望の方に、検査お申し込みや栄養相談の申し込みに利用する専用フォームと流れを簡潔にまとめたページをご用意しています。以降のお申し込みは、こちらのページをご利用下さい。

※ケンビックス血液検査申し込みフォーム一覧ページにはパスワード保護がかけてあります。パスワードは、サポート用LINEの友達登録時またはメルマガにてご案内しております。

みー

身体の状態は刻一刻と変化しているので、それに合わせてアプローチも変えていく必要があります。オーソモレキュラー療法は、一回受けて終わりではありません。より最適なアプローチを行っていくためにも、定期的に検査を受けて必ずプロのアドバイスを受けて下さいね。

「続けやすい価格」で購入出来ることも大切。ケンビックスサプリメントを最大25%割引+15%ポイント還元で購入する方法

分子栄養学実践専用サプリメント「ケンビックスシリーズ」を
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最大25%OFF+最大15%ポイント還元でご提供!
更に、初回限定30%OFF+最大15%ポイント還元!

分子栄養学の実践で使用するサプリメントは、天然由来の原材料を使用し、栄養成分の働きや体内での働きを考慮した設計が行われています。また、様々な検査や品質管理、製造管理によって医薬品と同レベルの安全性を実現しています。

ですが、どんなに良いサプリメントでも、高すぎて購入出来なければ意味がありませんよね。分子栄養学実践専用サプリメントは、市販されているサプリメントや海外で販売されているサプリメントよりも高額になりがちです。

どんなにいいレポートが発行されたとしても、予算の都合で分子栄養学の実践が継続できなければ意味がありません。分子栄養学の実践を継続し続けるためには、サプリメントを続けやすい価格で手に入れることも重要だと考えています。

そこで、当サイトでは分子栄養学実践専用サプリメントの「ケンビックスシリーズ」最大25%OFF+最大15%ポイント還元でご提供しています。(諸々条件あり)

割引の条件自体は、オーソモレキュラー療法の血液検査や無料の栄養相談を受けるなど、まっとうな分子栄養学を実践していれば誰でも達成可能です。また、分子栄養学は続けることが大切ですので、より長く継続して頂けた方により多くのポイント還元を行う仕組みを取り入れています。

例えば、最大25%割引については、購入額に応じた割引となっています。こちらは、定価で25,000円以上のご購入で20%割引になりますので、分子栄養学の実践に必要なケンビックス製品をいくつか購入すれば、殆どの場合で20%以上の割引を受ける事が可能です。

ご注文金額(税抜定価)割引率
7,000円以上15%割引
25,000円以上20%割引
50,000円以上21%割引
90,000円以上22%割引
140,000円以上23%割引
200,000円以上24%割引
400,000円以上25%割引

また、もう一つの最大15%ポイント還元については、分子栄養学の実践状況に応じてステップアップ方式およびステップダウン方式により変動する仕組みを取り入れています。この分子栄養学の実践状況に応じてポイントの還元率が変わる仕組みを「ポイントステップ」と言います。

ポイントステップにおけるランクアップの条件は次の通りで、ステップ①から条件を満たす毎にポイント還元率が加算されていきます。ポイントステップ①では2%のポイント還元ですが、ポイントステップ②にステップアップした場合、+2%となり合計で4%のポイント還元となります。

ポイントステップポイント還元率
ステップ
初回に基本検査とK15の検査をセットで受ける。または当方が推奨した検査を受ける(クリニックに行けない場合などは、かかりつけの病院で受けた結果でも可)
+ポイント2%還元
ステップ② 栄養相談を受ける+ポイント2%還元
ステップ
メルマガを購読する+LINEの友達登録をする
+ポイント2%還元
ステップ
毎月ケンビックスサプリメントを購入して実践する
+ポイント2%還元
ステップ
一年に一度分子栄養学の血液検査と栄養相談を受ける
(40歳以降の方はガン検診も推奨。大腸がん、乳がんなど。)
+ポイント2%還元
ステップ⑥  ③〜⑤を3年以上継続する+ポイント1%還元
ステップ⑦ ③〜⑤を5年以上継続する+ポイント1%還元
ステップ⑧ ③〜⑤を10年以上継続する+ポイント1%還元
ステップ⑨ ③〜⑤を15年以上継続する+ポイント1%還元
ステップ⑩ ③〜⑤を20年以上継続する+ポイント1%還元

ランクアップ条件をご覧頂いても分かると思いますが、条件は基本検査を受けたり栄養相談を受けたり、ケンビックスサプリメントを毎月購入して実践するなど、どれも基本的な事ばかりです。

そのため、このページで解説している血液検査や栄養相談などを受けて頂ければ、殆どの方がステップ⑤まで達成可能となっています。仮にステップ⑤まで達成した方が定価で25,000円以上のケンビックスサプリメントを購入した場合、購入額に応じた20%割引に加え、10%のポイント還元が受けられることになります。

つまり、真面目に分子栄養学を実践していれば、殆どの方で20%以上の割引と10%以上のポイント還元を受ける事が可能です。

この割引は、当サイト限定でのご提供となりますので、詳しい条件につきましては、下記サイト内の「ご利用案内」または「ケンビックス製品最大25%OFF+最大15%ポイント還元の適用方法」をご覧下さい。

ケンビックス製品正規取扱店認定番号

当社は、正規KYBパートナー・ケンビックス製品正規取扱店です。

みー

公式サイトでは定価での販売ですが、正規取扱店を通せば割引で購入することが出来ちゃいます。分子栄養学は継続する事が最も大切ですので、ケンビックス製品が続けやすい価格で手に入ることも重要なポイントですね

オーソモレキュラー療法では、運動・栄養・休養の3つの目的のために必要な栄養を摂るという考え方が重要です

これからオーソモレキュラー療法をはじめる方に、オーソモレキュラー療法を実践する際の正しい考え方についてお伝えしておきます。分子栄養学やオーソモレキュラー療法というと、「サプリメントを使って病気を治す療法」と思われる方が多いですが、それは大きな間違いです。単にサプリメントを飲むだけであらゆる病気が治るなんて事はありません。

サプリメントは栄養素であり、栄養素は身体で使われて初めて意味があります。分子栄養学では、「身体作りのため」「生体内の乱れた分子を整えるため」の道具としてサプリメントを用いています。

そして、このサプリメントで摂取した栄養素を身体使っていくためには、運動したり食事や睡眠のリズムを整えたりなど、生活習慣の改善も必要になります。例えば、糖尿病や低血糖症など糖代謝が悪化する原因の1つに、「筋肉量の低下」(サルコペニア肥満)があります。筋肉量が少なくなると筋肉で糖を十分に利用出来なくなり、血糖値が乱高下したり高血糖になったりする原因になります。

この筋肉量を増やすためには、運動して筋肉に一定以上の負荷をかけることが必要です。そして、運動してダメージを受けた筋肉を修復するためには、筋肉の材料となるタンパク質やビタミンB群、亜鉛など様々な栄養が欠かせません。

つまり、病気を予防したり、健康を維持するためには、運動・栄養・休養の3つのバランスを取ることが必要であり、その目的のために必要な栄養素を摂取するという考えが重要になります。

栄養素は、運動したりよい睡眠をとったりして、体内で利用されて初めて意味がある。そのため、分子栄養学ではこの3つの目的のために必要な栄養素を摂取するという考え方が重要です。

オーソモレキュラー療法による栄養アプローチは、この3つの目的のために栄養素を摂取する事であって、決して栄養素だけで病気を治すといった療法ではありません。この部分の認識は、オーソモレキュラー療法で特に間違われやすい事の1つです。

例えば、「糖尿病に効果がある栄養素を摂取する」のではなく、「糖代謝を改善させるために必要な筋肉をつける、運動するために必要な栄養素を摂る」事が正解です。

他にも、「ガンに効く栄養素を摂取する」のではなく、「ガンの発症原因となる生活習慣や、肥満を改善させるための運動に必要な栄養素を摂る」といった感じです。

一説では、病気の殆どは生活習慣が大きく関係しています。生活習慣の改善無しに、生活習慣病の改善はあり得ません。オーソモレキュラー療法は、これら3つの目的をサポートするためのものです。何か特定の栄養素を摂取しただけで病態改善が得られるわけではない点には十分理解しておきましょう。

オーソモレキュラー療法を実践する上で重要な考え方

  • 痩せる栄養素は何ですか?
    基礎代謝を上げるために運動して筋肉を付ける。そのために必要な栄養を摂る◎
  • 糖尿病に効く栄養素はなんですか?
    糖代謝改善に運動と筋肉量アップが必要。そのために必要な栄養素を摂る◎
  • ガンに効く栄養素は何ですか?
    ガンの予防、改善にも運動と筋肉量アップが必要。そのために必要な栄養素を摂る◎
  • 眠れるようになる栄養素を教えてください
    質の良い睡眠には、自律神経のバランスを整える、運動することが必要。そのために必要な栄養素を摂る◎

オーソモレキュラー療法では、栄養素を対処療法や薬のように用いるのではなく、病気を予防したり、健康を維持するために必要な運動・栄養・休養の3つのバランスを整えるために必要な栄養素を摂取するという考え方が重要です。

もし、このような考え方をしっかりと理解していない場合、オーソモレキュラー療法による栄養アプローチは明らかに間違った方向に進んでしまいます。

オーソモレキュラー療法は、栄養素における体内での働きを理解し、至適量の栄養素を補給することで身体本来の機能を取り戻す療法です。何か特定の栄養素を摂取しただけで病態改善が得られるような療法ではありません。

また、オーソモレキュラー療法における重要な考え方として「オプティマムヘルス」があります。オプティマムヘルスとは、単に病気を予防するだけに限らず、心身ともに最高・最善の健康状態の実現を目指す事です。

私達は、病気になったり調子が悪くなったりすると、当然ながら気分が落ち込んだり、活動量が低下したりしてしまいますよね。逆に、体調が良い状態が続いていれば、気分も明るく活動的に過ごすことが出来ます。

ただ、中には体調不良の状態に慣れてしまって、不調であることの自覚がないまま、自分は健康だと思い込んでしまっている方もいます。また、オーソモレキュラー療法で体調が良くなったり、自分の中では健康だ、調子が良いと思っていたりしたとしても、分子栄養学的に見たら分子レベルではまだまだ改善の余地が残っている場合も多いです。

このような場合、ご自身では今が最高の状態だと思っていても、分子レベルで見たらパフォーマンスが低下している可能性があります。細胞それぞれの働きが低下している場合、あなたが本来が持っている能力をすべて発揮出来ているとは言えません。

例えば、自分の中では「よく眠れている」と思っていても、分子レベルで見たらまだまだ質の良い睡眠に改善出来る余地が残っている可能性があります。また、ちょっとしたことでイライラしやすい、不安になりやすい、気分が落ち込むなどの精神的な症状や、疲れやすいといったことも、実は分子レベルで見たら改善出来る余地が残っているかもしれません。

あなたが「自分の性格だ」と思っていることや、「これが普通だ」と思っていることでも、実は栄養がまだまだ不足していることによって引き起こされている可能性があるのです。

このような不調や活動量の低下は、日々あなたの人生に影響を与え続けます。特にイライラしたり気分が落ち込むなどの精神的不調は、気がつかない間に人間関係や仕事などに影響を与えます。

もし、このような精神的な不調が無くなり、今よりも活動的になれたとしたらあなた自身でも気がついていないような能力やパフォーマンスがすべて発揮され、今よりももっと人生がより良い方向へ変わると思いませんか?

この分子レベルで細胞を整え、あなた本来の能力をすべて引き出し、心身共に最高の状態を目指すことが、オーソモレキュラー療法の最大の目的であり、オプティマムヘルス(最適な健康)と呼ばれる状態です。

オーソモレキュラー療法は、単に病気を治したり予防したりするだけに留まらず、オプティマムヘルスを目指すことが目的です。

オプティマムヘルスとは、どのような環境下や激しいストレス下においても、常に最適な健康状態が維持できている状態の事です。人生では、その時々に応じて環境も変化しますし、良いこともあれば悪い事もあります。そのたびに体調が変化したり寝込んだりしていては、オプティマムヘルスの状態とは言えません。どのような状況下においても、最適な健康状態を維持できていることが理想です。

このオプティマムヘルスの状態を目指すためには、自ら分子栄養学を学び、自分の健康状態は自分で管理できることが必要です。

例えば、栄養素の必要量は、運動や食事内容、体調によって日々変化します。オプティマムヘルスの状態を維持するためには、これらも考慮して、自らが日々オーソモレキュラー療法を実践し続ける必要があります。

日常的な活動で言えば、

  • 今日はお酒を飲むからアルコール代謝に必要なナイアシンを多く摂っておこう
  • 今日はストレスが多くかかったから、カルシウム・マグネシウムを多く摂っておこう
  • 今日はいつもより運動量が多かったから、プロテインやアミノ酸を多く摂ろう
  • 風邪を引いたみたいだから、ビタミンCを多めに摂ろう
  • 血液検査の結果でフェリチンが下がってきたから、ヘム鉄を多めに摂ろう

といった感じです。

このようにオーソモレキュラー療法では、単に病気の治療や予防という枠を超え、細胞レベルで常に最適な健康状態を得られるよう、その時々の状態に応じて最適な栄養補給を行っていく事が理想です。

そのためには、やはり自分自身の健康状態は自分で管理するという意識に加え、分子栄養学やオーソモレキュラー療法に関する知識も欠かせません。自分自身の状態は自分が1番理解していますので、自分に必要な栄養素は自分自身で判断出来ようになる事が重要です。

つまり、分子栄養学やオーソモレキュラー療法とは、自らの身体を自ら管理できるようになる学問・療法でもあります。分子栄養学を実践する際は、是非もっと深く分子栄養学を学んでみて下さい。分子栄養学を学べる教材としては、ケンビックスが行っているや「金子塾」「講演会」などがあります。これらは分子栄養学の基礎を学べるほか、病態別のアプローチなど分子栄養学を応用したアプローチについても学ぶことが可能です。

KYBパートナーや専門担当者は、この分子栄養学を学ぶためのサポートと、上述した運動・栄養・休養の3つのバランスを取ること、その目的のために必要な栄養素を摂取するサポートを行うのが仕事です。分からないことはKYBパートナーや専門担当者に相談しながら、正しい分子栄養学を実践していきましょう。

病気の予防、健康管理は一生続きます。病気が治った、良くなったからといって、その後にオーソモレキュラー療法の実践が必要なくなるわけではありません。分子栄養学やオーソモレキュラー療法は、学び続けること、実践し続けることが一番大切です。是非、分子栄養学を学び、自分の健康は自分で守れるようになって下さい。

オーソモレキュラー療法を効果的に受けるポイント、成功のポイント

  • 分子栄養学については、面倒くさがらずしっかり学ぶ
  • 検査はしっかり受ける。
    (特にタンパク質の消化能力を知るK15は重要!)
  • サプリメントは薬の代わりにはならないことを理解しておく
  • とにかく早く始める。今すぐ始める。
    (若い方が身体の修復が早い。歳を取るほど修復能力が低下する)
  • 毎月のお金の使い道は、健康に関する支出を最優先に使っていく
  • 毎月、健康のために使うお金は予めよけておく
  • オーソモレキュラー療法はすべての病気が治る万能薬では無いと心得る
  • すぐに結果は出ないと心得る
  • 中途半端に取り組まない。やれるところは全部一気にアプローチする
    (至適量を補給する重要性)
  • 結果を焦らない(栄養療法は急がば回れ)
  • 自ら分子栄養学を学び、実践できるようになる(健康を他人任せにしない)
  • ケンビックスの分子栄養学以外の余計な情報収集はしない
    (間違った情報が多く、自分に合った情報とは限らない)
  • サプリメントだけに頼らず生活習慣も改善する
  • 一度はじめたら最後までやり通す(途中で止めるとすべてがパー)
  • 健康自主管理は一生続ける
    「いつまで続けよう」「いつ止めよう」とは考えないように

ケンビックスのオーソモレキュラー療法はこのような方にオススメ

  • 今後も分子栄養学を学んでいきたい方
  • 自主的な健康管理を継続できる方
  • 現在の身体の状態をきちんと知りたい方
  • 質の良いサプリメントでアプローチしたい方
  • 毎月一定額を健康に投資できる方
  • ケンビックスやケンビックスの製品が好きな方
  • ケンビックスの活動を応援したい方
  • すぐに結果が出なくてもコツコツと継続できる方
  • 一人で栄養療法を行うのが不安な方
  • 定期的に経過観察をしてしっかりと結果を出したい方
みー

健康の自主管理は一生続きます。ご自身の健康管理を医者任せにせず、分子栄養学を一生学んでいきたい方、実践していきたい方、すぐに結果を求めずコツコツと継続できる人にオススメです。あとは、ケンビックスシリーズのクオリティの高さを知ることも分子栄養学を実践する上では重要ですよ。

逆に、次のような人にはオススメしていません

ケンビックスのオーソモレキュラー療法をオススメしない方

  • 手っ取り早く不調を治したいと思っている方
  • 自身の健康管理について工夫できない、したくない方
  • お金をかけずに健康を手に入れたいとお考えの方
  • すぐに結果を求める方
  • 食事だけで栄養療法を行っていきたい方
  • 自分では努力せず、他人に治して貰おうと思っている方
  • ケンビックスのサプリメントなんか使いたくないと思っている方
みー

オーソモレキュラー療法は、サプリメントを飲むだけじゃ無くて、食事や運動など生活習慣の改善も必要です。これを行うためには、自ら分子栄養学を学び、実践し続けることが一番重要です。最近は間違った分子栄養学の情報も増えてきているので、情報の質には気をつけて下さい❗

うれしい声が続々!ケンビックスのオーソモレキュラー療法を受けた方から頂いた声

みー

頂いた嬉しい声は他にもまだまだ沢山あります❗
次は是非あなた自身で確かめてみてね

Q&A よくある質問

ここからは、ケンビックスの検査およびオーソモレキュラー療法でよくある質問をまとめました。お申し込みの際や、分子栄養学を実践する際に参考にして下さい。

検査・オーソモレキュラー療法について

検査対応クリニックが近くにありません。どうすればいいですか?

お近くに検査対応クリニックが無い場合は、その他近隣の検査対応クリニックをご検討ください。

また、かかりつけのクリニックで受けた検査結果がある場合は、病態相談を利用することで解析する事が可能です。(有料)
この場合は、限られた項目内での解析となりますので、通常のオーソモレキュラー療法の血液検査と比べてアドバイス量や精度が劣ります。その点ご了承ください。

1回の検査に大体どれくらいの料金と時間がかかりますか?

人にもよりますが、2万円程度〜3万円程度かかります。

基本検査¥11.000と、初回のみタンパク質の消化能力を見るためにK15の検査(¥5.500)を追加していただくことをオススメしています。その他、人によって甲状腺機能や骨粗しょう症検査、DHEASやリウマチ検査、脂質酸化検査などを追加した方が良い場合があります。その場合は初回のカウンセリング時にアドバイスいたします。

検査時間につきましては、おおよそ30分〜1時間程度で終了します。

一回の採血で、どれくらいの血液を抜かれますか? 貧血にならないか心配です

一回の採血で、およそ20ml〜30ml程度(大さじ1杯〜2杯程度)の血液が抜き取られます。オプション検査を多く追加するほど、必要な採血量は増える傾向にあります。

一見すると大量の血液を抜かれているように感じますが、献血では200ml〜、月経では20ml〜140ml程度出血していますので、これらと比べると採血量は僅かです。

採血によって貧血が深刻化することは、殆どありません。ご心配な方は、医療機関にご相談下さい。

オーソモレキュラー療法の血液検査は、保険適用になりますか?

オーソモレキュラー療法の血液検査は、保険適用にはなりません。完全自費検査となります。

これは、オーソモレキュラー療法の血液検査が「栄養状態を把握する事」を目的として行われるためで、病気の診断や治療を目的とした保険診療には当てはまらないためです。

初回にK15の検査をセットでオススメする理由は何故ですか?

K15の検査では、主にタンパク質の消化能力の要となる胃の状態を判断するために受けて頂いております。

貧血などの体調不良や疾病の根本原因には、主にタンパク質不足が関係していることがあります。タンパク質は肉や魚などの食事から摂取することが出来ますが、胃の働きが低下している場合はタンパク質を十分に消化吸収することが出来ません。その結果、プロテインを飲んだりしっかりと食事をしたりしていても、タンパク質不足が進行してしまいます。

このタンパク質不足が進行してしまう主な原因が、ピロリ菌の感染を含めた胃腸機能の低下です。胃ではタンパク質分解酵素である「ペプシノゲン」と呼ばれる消化酵素が十分に分泌されて初めてタンパク質を十分に分解することが出来ます。

このペプシノゲンが十分に分泌されているかや、ペプシノゲンを分泌する胃粘膜にダメージがないか、ピロリ菌に感染していないかをチェックするのがK15の検査です。
K15の検査では、ペプシノゲンの分泌量を見るPG1とPG2の項目に加え、これらの比率から胃粘膜の状態もおおよそ判断することが可能です。また、ピロリ菌抗体の有無も調べることが出来ますので、総合的に胃腸機能の状態を知ることが出来ます。

また、腸脳相間といって、胃腸機能と脳機能は連動して働いています。胃腸機能を調べることで、間接的に自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れなど、脳機能も含めた体全体の状態を知ることも可能です。

これらの状態から最適なプロテインの種類や栄養アプローチの方針が決まりますので、初回はK15の検査を必ず受けるようにしてください。以前にピロリ菌の検査を受けたことがある方や、ピロリ菌に感染していなかった方も、ペプシノゲンの分泌量や胃粘膜の状態、胃腸機能や自律神経の乱れなどの状態を調べる上でも初回は必ず受けて頂くのがオススメです。

K15の胃の検査は内視鏡での検査になりますか?

いいえ、血液検査になります。

こちらの検査は、血液中に流れている胃酸の元となるペプシノゲンという酵素やピロリ菌抗体の量を判別する検査ですので、内視鏡での検査では御座いません。

検査日当日は絶食とのことですが、食べないと低血糖症で倒れてしまうかも知れません。それでも絶食ですか?

血液検査は一部の検査項目に影響を与えるため、基本絶食となります。

ですが、病気や体調によっては、検査の数時間前に食事を摂って頂いてから検査を受けて頂いても構いません。この場合は、当日食べた物と時間を記録し、検査を受ける医療機関にご報告ください。

現在サプリメントを飲んでいます。検査当日はサプリメントを飲んでも良いですか?

サプリメントは「食品」に分類されるため、食事と同じ扱いとなります。そのため、絶食期間にサプリメントやプロテインを摂取する事はご遠慮ください。

ただし、脱水予防のために水分はこまめにお摂り下さい。

病気の治療で現在薬を飲んでいます。検査当日は薬も飲まない方がいいですか?

処方された薬につきましては、検査当日も医師の指示通り服用してください。

検査前は、食事のみ絶食となります。脱水予防のために水分は十分にお摂り下さい。

血液検査を受ける医療機関では、診察や問診などありますか?

基本的には問診や診察などは御座いません。

ただし、医療機関によっては、医師が当日の状態などをお伺いする場合があります。この場合は採血を行う上で問題が無いかを確認する為にお伺いするものですので、病気の治療を目的とした問診、診察では御座いません。

血液検査を受ける協力医療機関には、定期的に通う必要がありますか?

いいえ、血液検査を受ける協力医療機関へは、採血のみ受けて頂く形になります。そのため、定期的に通う必要は御座いません。

ただし、オーソモレキュラー療法は現在の栄養状態を把握するための経過観察が重要ですので、最低でも半年から一年に一回は検査を受けて頂く事を推奨しています。

検査対応の協力医療機関と、検査料金はどこで見ることが出来ますか?

血液検査対応の協力医療機関と検査料金につきましては、こちらからご確認頂けます。

協力医療機関または検査料金のページにつきましては、パスワード保護がかけてあります。パスワードは、LINEの友達登録後にご案内しております。

LINEの友達登録、オーソモレキュラー療法のお申し込みは、下記お申し込みページからご登録ください。

赤ちゃんでも検査を受ける事は出来ますか? また、子供は何歳から検査を受けられますか?

赤ちゃんの血液検査につきましては、血管が細いために採血を行う事が出来ません。

もし赤ちゃんの状態を知りたい場合は、代わりにお母様が受ける事で赤ちゃんの状態もある程度把握することが可能です。これは、生まれたばかりの赤ちゃんは母体の栄養状態に大きく左右されるためです。

また、小児以上の血液検査につきましては小児対応クリニックのみ採血可能です。対応年齢についてはクリニック毎に異なります。詳しくは、血液検査対応病院一覧をご覧頂くか専門担当者までご相談ください。ただし、血管の状態が細かったり、暴れてしまったりなどの問題がある場合は採血をお断りさせて頂く事があります。予めご了承ください。

こちらを通さず、血液検査対応クリニックで直接オーソモレキュラー療法を受けることは出来ますか?

一部の対応クリニックで可能です

KYBクリニックなど、直営のクリニックでは直接クリニックに申し込む事でオーソモレキュラー療法を受けることが出来ます。ただし、当方のサポートやサプリメントの割引等のサービスは御座いません。栄養相談なども、全て有料となります。サポートやサプリメントの割引などのサービスを受けたい方は、こちらを通してお申し込み頂くのがおすすめです。

それ以外の協力医療機関については、採血にご協力頂いているのみですので、そのクリニックが直接オーソモレキュラー療法を行っているわけでは御座いません。採血して頂いた結果はケンビックスに送られ、専門の医師が解析してレポートにまとめられます。そのため、オーソモレキュラー療法を受ける場合はこちらを通して頂く事が必要です。

検査を受けず、検査結果無しで現在の状態から判断してオーソモレキュラー療法を受けることは出来ますか?

不可能ではありませんが、正しいアプローチが出来ないためオススメできません。

オーソモレキュラー療法では、その人の消化能力や体調不良の根本原因を血液検査で客観的に分析し、最適な栄養アプローチを行います。検査を受けない場合は、消化能力や至適量などが分からず当てずっぽうになるのでオススメしません。

また、オーソモレキュラー療法では定期的に現在の栄養状態を検査し、アプローチを見直すことが重要になります。栄養状態が改善していない場合や数値が大きく変動している場合は、何かしらの疾病が隠れていることも考えられます。このような疾病を早期発見、予防するためにも、しっかり検査を受けて頂くことが重要です。

ケンビックスのサプリメントを買わずに、検査だけ・サポートだけを受けることは可能ですか?

出来ません。

オーソモレキュラー療法は、サプリメントを用いて至適量の栄養素を補給することで初めて意味があります。栄養状態の改善を行わない場合は、検査をしても意味がないのでオススメしません。

また、ケンビックス以外の他社製サプリメントで栄養補給を行う場合も検査およびサポートををお断りさせて頂きます。こちらでご提供している血液検査および無料の栄養相談は、ケンビックス製品でオーソモレキュラー療法を実践する方向けのサービスとなります。他社製サプリメントではどのように製造されているかや原材料なども不明であり、表示成分に記載されていない違法薬物も混入している可能性があることから、サポート対象外とさせて頂きます。

ネット上やこのサイトで「この病態にはこの栄養素」という情報がありました。病態別に補給する栄養素が決まっているなら、検査をする必要はありませんよね?

同じ病態に見えても、原因やアプローチ方法は全く異なります。根本原因を知るためにも、検査を受けて頂くことが大切です。

現代の医療では病態でひとくくりにすることが一般的ですが、その病態が発症するまでの過程や状態には個人差があります。他の人と同じ病気だからといって、同じアプローチが通用するとは限りません。

例えば、貧血と一言で言っても様々な種類の貧血や原因がありますし、低血糖症といっても様々な種類や原因、アプローチ方法があります。これらには個人差があり、ご自身の状態に合わせてアプローチしていくことが重要です。

自分と同じ病気の人が、オーソモレキュラー療法で良くなったとの情報をネットで見ました。私も同じように良くなりますか?

良くなる可能性はありますが、同じように良くなるとは断言出来ません。

病態が発症するまでの過程や状態には個人差があり、その方と同じように改善するとは限りません。特に、状態によっては複数の病気が複雑に絡み合っている場合もあります。

また、性別や年齢、体格や生活習慣などの違いによっても結果やアプローチ方法は変わってきます。他の人の症例を参考にせず、ご自身の状態をしっかり検査してご自身に合ったアプローチを行っていく事が大切です。

オーソモレキュラー療法を受ける際に、他のクリニックで受けた手持ちの検査結果を見て貰うことは可能ですか?

はい、病態相談をご利用頂ければ可能です。

人によっては短鎖脂肪酸検査や遅延フードアレルギー検査、甲状腺の検査などを同時に見て欲しいというご要望を頂きます。そのような場合は、病態相談・健康相談をご利用して頂ければご対応可能です。

ただし、頂いた検査情報はあくまでケンビックスの栄養療法を行う上で参考にさせて頂く程度となります。病気の診断や治療を目的としたアドバイスではありません。これは、二重診療を防ぐためと、検査を受けられたクリニックの治療方針を尊重するためでもあります。

また、同じ検査でも検査機関によって結果や検査項目が異なることから、より正確で具体的な栄養アドバイスが欲しい方は、ケンビックスにて再度検査を受けて頂くことをおすすめします。

検査当日に調子が悪くなりました。検査のキャンセルは出来ますか?

検査のキャンセルは可能です。(株)KYBメディカルサービスまでご連絡ください。

ただ、クリニックへ行くときや検査を受けるときは、調子が悪いときにこそ受診するものです。調子が悪いからといってキャンセルするのでは無く、調子が悪いからこそ検査を受けるべきとお考えください。

また、連続でキャンセルが続いた場合、無断でのキャンセルが行われた場合は今後オーソモレキュラー療法の検査をお断りさせて頂く場合が御座います。予めご了承ください。

検査を受け終わりました。レポートはいつ頃発行されますか?

メディカルレポート及び栄養レポートの発行時期につきましては、検査結果と栄養相談シートがそろってから作成が開始され、5~7営業日程度で発行されます。

デジタルデータでの発行をご希望の場合、発行即日から閲覧可能です。特にこだわりが無ければデジタルデータでの発行がオススメです。

直近に保険診療で受けた採血結果とこちらで受けた採血結果が大きく差があります。何故ですか?

血液検査結果は、利用する検査機関や検査試薬の違い、受けた時間帯やその日のコンディション、採血の手技によって大きく変わることがあります。そのため、直近で受けた血液検査でも結果に大きな差が見られる場合があります。

栄養状態を判断する上では、基本的にケンビックスで受けて頂く血液検査の結果が正確な情報となります。経過観察をするにしても、前回と同条件で受けた結果を比較することが大切です。

異なる検査機関や条件で検査した結果の違いに一喜一憂しないようご注意ください。

サプリメント・アレルギー、栄養相談について

ケンビックスのサプリメントと他のサプリメントでは一体何が違うのですか?

原材料から製法、製造管理方法まで全く異なります。

ケンビックスのサプリメントでは、体内で栄養素が最も効率よく安全に利用されるよう、現代医療・生命科学・分子整合栄養学に精通した10名の専門家チームが製品開発を担当しております。

分子整合栄養学で勧められる栄養素の摂取量は、一般的な推奨量を遥かに上回ることが少なくありません。このため、推奨量を遙かに上回る摂取量でも体内で問題なく栄養素が働くよう、安心・安全な設計と品質が保たれています。

例えば、市販されているサプリメントの殆どは、製造・品質管理が厳格では無いため、消費者の手元に届くまでに栄養素が劣化したり有効成分が失われてしまっている可能性があります。高濃度の原材料を使用しても、摂取時に有効成分が残っていなかったり、栄養素同士が反応したりして効果を失っていたら意味がありません。加えて、劣化したり酸化したりした栄養素を大量に摂取することで、むしろ身体を壊してしまう危険性があります。

ケンビックスシリーズでは、製造過程や摂取時における栄養素同士の反応性等を考慮し、必要に応じてコーティングするなどの対策が施されています。これにより、製造時や摂取時の栄養成分同士が反応、劣化することを防ぎ、未開封であれば賞味期限まで有効成分量を100%保証いたします。

また、昨今ではサプリメントに表示成分以外の薬物が混入している事件も多数発生しています。ケンビックスシリーズでは原材料の検査体制と製造体制を厳格化し、少量頻回生産を行う事でサプリメントの品質・鮮度向上に加え、高い安全性を保っています。

他、ビタミンC製品だけでも7種類あるなど多種多様な製品をご用意し、年齢・性別・健康状態・消化吸収能・体質等に合わせてお選びいただくことが可能です。ケンビックス製品では、豊富な種類とサポートによってきめ細やかな栄養アプローチを実現いたします。

ケンビックスサプリメントのカタログはどこで見る事が出来ますか?

ケンビックスサプリメントのカタログにつきましては、公式サイトからご覧頂けます。

レポートに書かれたサプリをそのまま購入しなければならないのでしょうか?

いいえ、購入するサプリメントについては調節することが出来ます。

また、レポートに書かれているサプリメントの種類や量はあくまで目安であり、必ずしもレポート通りに摂取しなければならないわけではありません。人によってはカプセルが飲めない、粉が苦手、味が苦手などの個人差があり、このような個人差を考慮したアドバイスも致しております。また、予算などの状況に応じて柔軟にアドバイスも可能です。

月にいくらぐらいかかりますか?

人にもよりますが、月に最低でも3万円〜4万円程度かかります。また、状態によっては、7万円〜10万円程度かかる場合もあります。

検査結果を元にした現在の状態によって、サプリメントのアドバイス量や至適量が異なります。あくまで目安としてお考えください。

ケンビックスのサプリメントは何故そんなに高額なのですか?

使用している原材料の違いや製法の違い、栄養相談などの付加価値によって価格が決まっています。

サプリメントに使用する原材料の品質にはピンからキリまであり、基本的に高品質な原材料を高容量で使用するほど価格が高くなります。同じように見える鉄サプリメントでも原材料の違いによって価格には大きな差が開く事が一般的です。

例えば、安価な鉄サプリメントの中には原材料に「鉄鉱石」を精製した鉄が使われているものがあります。鉄鉱石は原材料価格が安いことから、鉄鉱石を精製した鉄サプリメントは安く、大量に製造することが可能です。
しかし、鉄鉱石の主成分である「無機鉄」「非ヘム鉄」は吸収効率も体内での利用効率も悪く、大量に摂取したとしてもあまり貧血を改善させることは出来ません。加えて、非ヘム鉄は他の物質を酸化させる力が強いために体内で活性酸素を発生させてしまう原因となります。

また、安価で吸収率が高い鉄サプリメントとして「アミノ酸キレート鉄」があります。こちらは鉄粉を原材料に、グリシンというアミノ酸でサンドイッチすることで高い吸収率を実現しています。しかし、吸収率は高いものの体内での利用効率は悪く、フェリチンだけが上がっていくという状況が散見されています。これは、利用効率が悪い鉄サプリメントを大量に摂取したことによる活性酸素の発生や、鉄が細胞に沈着することによって引き起こされた炎症が関係している可能性が高いです。フェリチンは炎症でも上昇する値ですので、炎症によってフェリチンが上昇しているものと考えられます。

このことから、鉄分をサプリメントとして摂取する場合は、動物の血液等から精製された「ヘム鉄」を原材料に使用したサプリメントから摂取する事が理想です。ヘム鉄であれば、「非ヘム鉄」に比べて吸収率が高く、活性酸素を発生させません。

ヘム鉄は非ヘム鉄などの鉄粉に比べて原材料の価格が高く、湿度などの影響をうけやすいことから製造管理体制にはかなりの技術を必要とします。有効成分や品質を保ったまま流通させるにはそれなりのコストがかかりますので、このような原材料や製造管理体制の違いによって、サプリメントの価格は大きく変わります。(市販品で安いヘム鉄サプリメントもありますが、ヘム鉄が原材料として使われていたとしても、品質が保たれているとは限りません。加えて、体内での利用効率が考慮された設計になっているとも限りません。)

また、基本的にサプリメントは「食品」に分類されますので、使われている原材料も「食品」として分類できる安全な原材料を使用していることが重要です。安価な鉄サプリメントの原材料には鉄鉱石を元にした鉄が使われている物もありますが、この鉄を「食事として」そのまま食べている人は居ませんよね。対して、肉や魚などに含まれるヘム鉄は、食品成分中に含まれている物質を抽出、精製しています。このことから、ヘム鉄のサプリメントを摂取する事は、私達が普段食べている物と全く変わらない栄養素を摂取していることと同じになります。

ケンビックスではこのような高品質で安心、安全な原材料のみを使用し、有効成分や品質が保たれるよう厳格な製造管理、検査体制で製造されています。ケンビックス製品の値段が高く見えるかもしれませんが、実は他のサプリメントよりも遙かにお値打ちとなっています。例えば、ヘム鉄のサプリメントに含まれる総ヘム鉄含有量と価格で、他に市販されているサプリメントと比べてみてください。ケンビックスサプリメントの含有量の多さとその価格の安さ、品質の高さに驚くはずです。

それから、ケンビックスのオーソモレキュラー療法には無料サポートや栄養相談、各種勉強会の開催など様々なサービスもご提供しています。これらは無料で利用することができますので、このような付加価値も製品価格の内に含まれています。

もし、通常のクリニックで医師に相談したり栄養相談を行った場合は、高額な費用が発生することが一般的です。大体、1回相談する毎に数千円から数万円の費用がかかります。

当方のオーソモレキュラー療法では、これらの相談やサポートが無料と考えて頂ければ、むしろ価格の安さにご納得頂けるかと思います。

他社のサプリメントを混ぜて行っても良いですか?

他社のサプリメントを混ぜて行って頂く事自体は自由ですが、今後の血液検査や栄養相談はお断りさせて頂きます。

他社製サプリメントにつきましては使用している原材料や製法、品質管理について不明な点が多く、サポート対象外とさせて頂きます。また、一部の市販されているサプリメントや海外サプリメントには表示成分以外の薬物が実際に混入していた事件が相次いでいるため、人体に悪影響を及ぼすリスクや血液検査の結果に影響を及ぼすリスクが高くなっています。

この事からも、ケンビックス製品と他社製のサプリメントを混ぜて行う方につきましては責任を負いかねます。予めご了承ください。

栄養相談はどのような方法で行ってくれますか?

LINEでのメッセージやLINE通話、お電話やZOOMなどでご提供しております。

(株)KYBメディカルサービスがご提供する栄養相談につきましては、基本的にZOOMによる顔出しの面談となります。(K01基本検査1回につき1回の栄養相談が可)ZOOMの操作が苦手な方は三者通話やLINE通話でもご対応致します。お気軽にご相談ください。

専門担当者がご提供する栄養相談・サポートにつきましては、LINEでのメッセージのやりとりが基本となります。基本的にはQ&A方式ですのでこちらから何かお声がけさせて頂く事は殆どありません。
また、複雑な内容の栄養相談やカウンセリングにつきましてはLINE通話やお電話でのご対応も致します。

※但し、長時間にわたる拘束行為や、オーソモレキュラー療法、分子栄養学と関係の無い話についてはご遠慮ください。また、深夜や早朝などの時間帯にはご対応できかねます。予めご了承ください。

栄養相談は本当に無料ですか?

はい、無料です。

ただし、K01を受けた方に20分の栄養相談が無料となります。またケンビックスのサプリメントを用いて栄養療法を行う方、行っている方向けのサービスとなります。他社のサプリメントをご利用の方、または栄養療法自体を行わない方につきましては、サポートやアドバイスのしようが無いのでお断りさせて頂きます。

また、ケンビックスの医師に栄養相談する場合や病態に関する相談をする場合などは、一部有料となります。

なぜ、栄養相談やカウンセリングを無料で提供できるのですか?

当店はケンビックス製品正規取扱店としてケンビックスサプリメントの販売業務を行っております。これに付随するサービスの一環として、栄養相談やサポートを無料で行わせて頂いております。

いつ頃体調がよくなりますか? サプリメントはいつまで飲み続ける必要がありますか?

サプリメントは薬ではありませんので、いつ頃良くなるかについてはお答えできかねます。また、サプリメントをいつまで飲み続けるかにつきましては、定期的な血液検査、または体調の状態、目的によってご判断、調節して下さい。

基本的にサプリメントは「食事の一部」ですので、日々の食事と同じく一生摂り続ける物であり、日々消費していく物です。体調が良くなった、栄養が足りたからといって今後一切の食事や栄養補給が不要となるわけではありません。

また、年齢を重ねる毎に必要な栄養素の量は増えていく傾向にあります。健康的に年齢を重ねるためにも、必要な栄養は積極的に摂取していきましょう。

サプリメントの粒が苦手な場合や、粒が飲み込めない、粉が苦手な子供はどうすればいいですか?

サプリメントの粒が大きすぎて飲み込めない方や、粉が苦手な方でも問題なく行えるよう、臨機応変にアドバイス致します。

ケンビックス製品には、年齢や好み、体質に合った物が選べるよう豊富なラインナップが取りそろえられています。粉が苦手な方や粒を飲み込むのが不安な方でもアプローチ出来るよう、様々な面からアドバイス致しますのでご安心ください。

アレルギーやアトピーがあります。サプリメントを飲んでも大丈夫でしょうか?

ケンビックス製品には豊富なラインナップを取りそろえていますので、アレルギーやアトピーがある方でも豊富なラインナップからご自身の体質に合わせたアプローチが可能です。

また、一部のケンビックス製品ではアレルギーやアトピーがある方でも摂取出来る設計になっています。例えば、ケンビックス製品の一部にはアレルギーの原因となる原材料が使用されていますが、プロテイン製品等一部を除いてアレルギーの原因となるタンパク質は含まれていません。

このような製品の例としてあげられる物に、レシチンがあります。ケンビックス製品のレシチンでは卵黄が原材料に使われていますが、この卵黄に含まれる油成分「ホスファチジルコリン」というリン脂質を精製して配合していますので、卵アレルギーの原因となるタンパク質は含まれていません。

ではなぜアレルギー表記があるのかというと、食品衛生法では、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目を特定原材料として定めており、これらを含む加工食品には必ずアレルギーの表示をしなければならないという決まりがあります。このため、アレルギーの心配が無い物であっても、特定原材料が使われている物に関してはアレルギーの表記を行っています。

アレルギーやアトピーの原因は、未消化のタンパク質が腸から血管内に入り込むことで免疫細胞が反応し、引き起こされることがあります。この原因は主に胃や腸の働きが低下したことによる消化能力の低下が大きく関係しています。オーソモレキュラー療法によって胃や腸の働きを改善させることが出来れば、アトピーやアレルギーも改善出来る可能性があります。

ケンビックス製品には豊富なラインナップを取りそろえていますので、ご自身の体質に合わせたアプローチを行ってみて下さい。

サプリメントではなく、食事から必要な栄養を摂ることは出来ませんか?

食事から至適量の栄養を補給することは、ほぼ不可能です。

オーソモレキュラー療法では、主にサプリメントを用いて至適量の栄養を補給する療法です。この至適量の栄養補給量は、食事に含まれる栄養素の量からでは到底補うことは出来ません。

例えば、潜在性鉄欠乏性貧血や貧血の状態になってしまった人の場合、改善させるために必要な一日あたりの鉄分摂取量は、ヘム鉄としておよそ45mg〜必要です。これを食事から補給しようとした場合、レバーでおよそ1.2kg、モモやヒレなどの赤身肉では2kgもの量を食べなければなりません。

他にも、不足しやすいミネラルとして亜鉛があげられます。亜鉛は人によって一日あたり50mg~100mg程度の摂取量が必要になる事があり、これを食事から摂ろうとした場合は、牡蠣で換算するとおよそ400g〜800gもの量が必要です。牡蠣の値段はスーパーでおよそ100gあたり400円前後で売られていますので、亜鉛を十分に補給しようとするだけでも一日あたり2,000円〜4,000円程度かかってしまいます。(2023年現在の相場に基づく)

加えて、食事からの栄養補給では調理による栄養素の損失や鮮度の低下、採れた時期的な要素も関係してきます。必ずしも、栄養分析結果通りの栄養素量が補給出来るとは限りません。特に、栄養素は加熱調理や水によって流れ出やすく、その効力も失ってしまいます。また、生食の場合は食中毒のリスクもあり、重金属やホルモン剤など有害物質を多量に摂取してしまうリスクも高まります。そのため、食事から十分な栄養補給を行う事は困難です。

更に、食事では食べた物がきちんと消化吸収出来るとも限りません。病態に陥ってしまっている方は消化吸収能が低下している場合が多く、きちんと食べていても栄養不足の状態になっている方も多いです。この場合は、未消化の食べ物が小腸や大腸に流れることによって悪玉菌のエサになる事から、腸内環境が悪化して更なる体調不良を引き起こす原因になります。

また、食事から十分な栄養を摂ろうとした場合、身体に良い物だけを食べようとすると逆に栄養バランスが崩れる可能性があります。先ほどの肉で言えば、鉄分以外にも脂質などが含まれており、カロリーを過剰に摂取してしまう恐れが高いです。もし肉だけでお腹いっぱいになってしまった場合は、野菜や炭水化物に含まれるビタミンや食物繊維が不足することにも繋がり、これが腸内環境を悪化させたり大腸ガンを発症したりする原因にも繋がります。

それに、このような食事は何と言っても飽きます。毎日同じ食生活をずっと続けることになるので、食事の楽しみや生き甲斐なども得られません。これではなんのために健康になるのかも分からなくなってしまいます。
その点、サプリメントならバランスの良い食事の後に数カプセルを飲むだけで済みます。ケンビックスのヘム鉄であれば、1回あたり2粒を3回摂取すれば、48mgの鉄分補給が可能です。

このように、食事から十分な栄養補給を行おうとした場合は、むしろサプリメントを利用する以上にコストが高く、身体に負担がかかります。安心安全な食品由来の成分で作られたサプリメントの摂取であれば、食事から十分な栄養を摂ったのと殆ど同じです。

オーソモレキュラー療法を行う場合は、サプリメントをうまく活用し、至適量の栄養補給を行っていくことをオススメします。

体調が悪くてサプリメントを大量に飲むことが出来ません。それでもオーソモレキュラー療法を行う事は可能ですか?

オーソモレキュラー療法では、その方の体調に合わせて少量からでも行う事が可能です。

オーソモレキュラー療法ではサプリメントを大量に摂取するイメージがありますが、そんな事はありません。基本的に、その方に合わせたアプローチや至適量を摂取することが重要です。

体調不良によってサプリメントが少量しか摂取出来ない方につきましては、それに合わせてアプローチ方法やアドバイスをご提供致します。お気軽にご相談ください。

ケンビックスのサプリメントはどこから買えますか?割引はありますか?

ケンビックス製品についてはKYB分子栄養学実践専用サプリからご購入可能です。

ケンビックス製品のご購入につきましては、購入額に応じての割引や取り組みに応じてのポイント還元(最大25%割引+最大15%ポイント還元)、キャンペーンなども開催しております。お支払い方法につきましては、クレジットカード決済、銀行振込に対応しております。詳しくは、専門担当者までご相談下さい。

また、一部フリマサイトやオークションではケンビックス製品の悪質な転売が行われていることを確認しています。非正規ルートでお買い上げになったケンビックス製品に関しましては保管環境や流通経路などが分かりかねるなどの理由により、品質を保証することができません。

このため、非正規ルートでケンビックス製品を購入されている方につきましては、当サポート及び血液検査等のサポートもお断りさせて頂きます。くれぐれも、非正規ルートにおける「転売製品」をご購入されないようご注意ください。

オーソモレキュラー療法では、栄養素のもつ効力を最大限実感していただく為にも、血液検査結果や個人個人の症状を見て医師や専門家による栄養アドバイスをおこなっています。栄養を摂取していただいている皆様の健康状態を継時的に管理し、その時の状態にあったサプリメントをオススメするためにも、ケンビックス製品をお求めの際は必ず当サイトを通してご購入なさいますようお願い致します。

ネット上に、「鉄とビタミンEは同時に摂ってはいけない」と書かれています。ケンビックスのサプリメントでも同じですか? また、サプリメントに飲み合わせはありますか?

ケンビックスのサプリメントであれば、ヘム鉄とビタミンEは同時に飲んでも問題ありません。

インターネット上に書かれている鉄とビタミンEサプリメントの飲み合わせは、海外サプリメントや非ヘム鉄においての場合です。ヘム鉄とビタミンEであれば飲み合わせは関係ありません。また、ヘム鉄であれば他のミネラルとの吸収阻害は起こりません。

なぜなら、非ヘム鉄とヘム鉄では吸収経路が異なります。非ヘム鉄は「DMT1」と呼ばれる吸収経路で吸収されており、これは亜鉛や銅など他のミネラルの吸収経路と同じです。このため、非ヘム鉄の場合は大量に摂取すると他のミネラルの吸収を阻害したり、されたりしてしまいます。

対してヘム鉄は「ヘムトランスポーター」と呼ばれるヘム鉄専用の吸収経路から吸収されています。このため、他のミネラルの吸収を阻害したり、されたりすることはほぼありません。

また、ケンビックスのサプリメントでは、栄養素同士が反応してしまう物については予め栄養素同士が反応をしないようにコーティングがされています。このことから、ビタミンやミネラルなど、反応してしまう成分同士であってもケンビックスのサプリメントであれば問題ありません。

ただし、一部サプリメントでは相性の悪い飲み合わせがあります。例えば、食物繊維とミネラルを含むサプリメントの摂取では、食物繊維の働きでミネラルの吸収が悪くなってしまいます。これは、吸収が悪くなるだけで身体に害はありません。むしろ、吸収が悪くなってしまう分、しっかりと量を摂る事が大切です。

薬とサプリメントの飲み合わせについては、医師や薬剤師の指示に従って下さい。

その他・ケンビックスについて

ケンビックスのオーソモレキュラー療法と、他のオーソモレキュラー療法との違いはなんですか?

ケンビックスのオーソモレキュラー療法と他のオーソモレキュラー療法では、歴史も実績も圧倒的に違います。

ケンビックスでは、2024年に創立40周年を迎えます。創立時に、世界ではじめて分子栄養学に基づいた血液検査を導入したのがケンビックスの創業者である故金子雅俊先生です。この同時期から、ケンビックスではフェリチン値のカットオフラインの設定や、ピロリ菌の除菌が保険診療になる前からピロリ菌除菌の重要性を唱えていました。

例えば、通常の貧血検査では、 ヘモグロビンやヘマトクリットの数値のみで貧血の診断をしています。 これに対して、KYB運動を開始した当初から フェリチン値のみが低値を示す潜在性鉄欠乏性貧血に着目していました。現在のオーソモレキュラー療法では、ケンビックスが設定したフェリチン値のカットオフラインが潜在性鉄欠乏性貧血かどうかを判断する基準になっています。

また、血清フェリチン値同様に、KYB運動開始初期より Hp抗体、PGI/IIの血液検査を取り入れて 胃病変(胃・十二指腸潰瘍。慢性萎縮胃炎・胃癌)の スクリーニングをしておりました。まだピロリ菌の除菌が保険診療になる前からピロリ菌除菌の重要性を訴え続け、ピロリ菌の除菌が保険診療として適用される際には、ケンビックスの功績が大きく関わっています。(ピロリ菌の除菌が保険適用になったのは2000年からです)

マーシャル博士と金子雅俊先生。ピロリ菌が保険適用になる際には、ケンビックスの活動が大きく貢献した。

それから、ケンビックスでは分子栄養学の提唱者であるライナスポーリング博士やエイブラムホッファー博士、ピロリ菌の発見で功績を残したバリーマーシャル博士など様々な偉人達との交流があります。現在でもその交流は続いており、不定期ですが来日公演や海外公演などが開催されています。

また、分子整合栄養医学の先駆けである故金子雅俊先生は数々の表彰も受賞しており、日本で初めて分子整合医学最優秀ドクター賞と国際分子整合医学界の殿堂入りを果たしたのは故・金子雅俊先生です。

分子栄養学を生み出した偉人達との交流の様子。特に分子栄養学の先駆けであるポーリング博士とホッファー博士とは交流が深かった
1986年に神戸で行われたライナスポーリング博士来日記念公演帰りの様子。ポーリング博士が手に持っている物はケンビックスのビタミンC製品。

上の写真は、1986年に神戸で行われたライナスポーリング博士来日記念公演の帰りの様子です。ポーリング博士が手に持っている物は、当時新しくできたばかりのケンビックスのビタミンC製品です。ポーリング博士は、常々「栄養学ではビタミンCだけ摂れば良いと言われているけどそうじゃないんだよ。ビタミンCを働かせるにはビタミンBも絶対一緒に摂らなければならない」と仰っていました。

このようなポーリング博士の教えを受けて設計、開発されたのがケンビックスのビタミンC製品です。ケンビックスのビタミンC製品では、ビタミンCがしっかりと働けるよう、ビタミンBやビタミンPなどが配合されています。また、有効成分や品質を保つために高品質な原材料を使用し、厳格な製造管理体制のもと製造されています。

現在ではオーソモレキュラー療法を提供している様々なクリニックやサービスがありますが、その内の大半がケンビックスから学んだ医師が独立して行っているものです。
中には元々の分子栄養学から外れ、独自の理論を融合させた亜流の分子栄養学やオーソモレキュラー療法を広めている人も多くなってきています。

このようなオーソモレキュラー療法では、基礎理論である分子整合栄養学からかけ離れていることに加えて、独自のサプリメントや海外製のサプリメントを用いて行っている場合が大半です。現在では素人でも委託製造によって簡単にサプリメントが製造できることから、分子栄養学に絡めて営利目的でサプリメントを販売する人も増えてきました。

分子栄養学とサプリメントの開発は「生命化学」や「基礎科学」などを元にした専門知識が必要ですので、たとえ医者であったとしてもサプリメントの製造に関しては素人です。分子栄養学で用いるサプリメントは、生物学や基礎科学などを熟知した専門家でなければ到底作る事は出来ません。

ケンビックスでは、長年の血液検査データの蓄積や、専門家によるサプリメントの設計・製造に加え、多くの方が長年ケンビックスのサプリメントを摂取していても安全だったことが確認されています。

オーソモレキュラー療法を行う際は、このような実績と歴史を持ったところで受けて頂くことが大切です。他に気になるオーソモレキュラー療法がありましたら、是非そちらの歴史と実績を調べ、ケンビックスと比べてみてください。

ケンビックスのオーソモレキュラー療法では、医師に相談することは出来ますか?

はい、可能です。

ケンビックスでは、内科を担当する田畑医師や、リウマチ専門医である金子俊之医師が常駐しております。相談する際は有料(30分3,300円〜)になりますが、ご希望でしたら医師に相談することも可能です。相談方法は、対面もしくはZOOMなどリモートでの相談に対応しています。

現在別のクリニックで病気の治療中です。ケンビックスがオススメする病院を紹介して貰うことは可能ですか?

はい、可能です。

ケンビックスでは、消化器内科や歯科、リウマチ科など様々なクリニックや病院と提携しております。これらクリニックのお近くにお住まいでしたら、病態にもよりますがご紹介することも可能です。

例えば、ピロリ菌の抗体反応が出た場合はピロリ菌の除菌に強いクリニックを、リウマチで治療中の方であれば、金子俊之先生が担当する順天堂大学病院などにご紹介可能です。詳しくは専門担当者までご相談ください。

KYB運動とは一体なんですか?どのような活動ですか?

KYB運動のKYBとは、Know Your Bodyの頭文字を取った物で、「自分自身の健康は自分で守る」という意味があります。つまり、KYB運動とは健康自主管理を目的とした活動を行っていくことです。

真の健康とは、誰かに与えられたり誰かに治して貰うのではなく、ご自身で学んで頂き、実践して頂く事で初めて得られるものです。例えば、二型糖尿病や肥満などは遺伝的な体質や感染症などの原因もありますが、その殆どが食生活や運動不足を含めた生活習慣が関係しています。

肥満や二型糖尿病を改善させるためには、適切な食事内容に改善しようという意識や、運動しようという意識に加え、これらを適切に行えるだけの栄養に対する知識が欠かせません。無闇な食事制限や間違った運動を行ってしまうと、むしろ逆に太りやすくなったり、糖尿病が悪化したりしてしまうこともあります。

また、最近では糖尿病治療薬や肥満の治療を目的とした薬も開発されてきました。これらは簡単に痩せられたり血糖値をコントロールすることが出来ますが、その効果とは反対に重度の低血糖症に陥るなど命の危険性を伴った副作用もあります。

病態によってはこれら薬を使うことも時には必要になる事もありますが、基本的にはこのような薬に頼り切るのでは無く、ご自身が意識して生活習慣の改善や健康管理を行っていくことが重要です。

KYB運動では、自ら分子栄養学を学び、このような健康自主管理を行っていく活動のことです。当サイトでは、KYB運動を行っていくために必要な分子栄養学の知識の提供や、情報を発信しております。

これら情報から分子栄養学を学び、オーソモレキュラー療法の血液検査を定期的に受けたり、栄養アプローチを定期的に見直して実践し続けることも健康自主管理運動(KYB運動)の一環です。

KYBパートナーとは一体なんですか? 後からKYBパートナーを変える事は出来ますか?

KYBパートナーとは、分子整合栄養学、身体における栄養素の働きについて深く理解し、皆様一人一人に合わせた分子整合栄養学的アドバイスを行える知識をもった認定取扱店の事です。

当方では、分子整合栄養学やオーソモレキュラー療法を実践する皆様に対し、KYBパートナーがそのサポートをさせて頂いております。主に、血液検査の予約や日々の体調に関する相談、レポートを元にした栄養アドバイス、ケンビックスサプリメントの手配など、そのサポート範囲は多岐にわたります。

これらサポートはケンビックスからKYBパートナー(正規取扱店)に一任されていますので、分子栄養学やオーソモレキュラー療法に関する事についてはすべてKYBパートナーを通して行って頂く事が必要です。

また、KYBパートナーを後から変更することは可能ですが、基本的に後からKYBパートナー変更する事はオススメしません。せっかくの信頼関係に傷が付いてしまうほか、それぞれのKYBパートナーにはやり方の違いや方針の違いなどもあり、カウンセリングが有料になる、会員割引が適用されない、サポートが全くないなどやり方には違いがあります。

特に理由が無い場合は、こちらを通してお申し込み頂くのがオススメです。

オーソモレキュラー療法を受けたら、何か勧誘をされたり、サプリメントを押し売りされますか?

オーソモレキュラー療法を受けた方に、何か別のサービスを勧誘したり、押し売りしたりすることは一切御座いません。

また、ケンビックス製品についても健康自主管理運動の観点からご自身で必要なサプリメントを選び、ご自身で必要な分だけ購入して頂く事が重要だと考えています。

栄養相談についても、無理にオススメする事は御座いませんし、栄養アドバイスをするにしても強制では御座いません。

基本的に血液検査や栄養相談を受けられた後は、日々分子栄養学に対する知識を学んで頂き、分からない所に関してはQ&A方式による栄養相談でサポート致します。

家族や友⼈を紹介すると何か特典がありますか?

ご家族やお友達などのご紹介によって何か特典や報酬が発生する事は一切ございません。

みー

ここに書いてない疑問点があったら、専門担当者のサポートLINEまで気軽に相談してね

将来に備えるオプティマムヘルス。健康の自主管理は、気がついたときにスタートするのが最高のタイミングです!

現代では医療技術が発達し、人生100年時代と呼ばれるまでになりました。しかし、健康的に100歳まで生きられる人はそれほど多くありません。多くの方は、何かしらの病気を抱え、延命措置に延命措置を重ね、病院のベッドの上で寝たきりの状態で生き続けているという状態です。

どんなに寿命が延びたとしても、やはり70歳を超えたら人生の終盤です。足腰も弱ってきますし、身体の修復力も病気の抵抗力も落ちてきます。20歳から数えて、たった50年くらいしか健康的に活動できる期間はありません。人間が健康でいられる期間はそれほど長くないのです。

ただ、この健康寿命は一人一人の意識や健康に対する知識の量や、健康の自主管理によって増やしていく事は可能です。寝たきりになって家族に迷惑をかけながら生きるよりも、できれば、家族や子供にも迷惑をかけず、やりたいことをやりたいだけやって健康的な毎日を過ごしたいですよね。

  • あなたは、病院のベッドの上で寝たきりの人生になっても後悔はないですか?
  • あなたが体調を崩したら、困ってしまう人は誰ですか?
  • 人生で他にやり残したことはありませんか?

健康は一日一日の積み重ねであり、若いときからスタートした方が断然有利です。病気になってから、体調を崩してから慌てて健康管理を始めても、そう簡単に健康は手には入りません。

だからこそ、健康自主管理は今すぐ始めましょう。健康自主管理運動は、気がついたときに今すぐに始めるのが最高のタイミングです。幸い、あなたは分子栄養学が学べるサイトも、ケンビックスのオーソモレキュラー療法についても知っています。始めるなら、今が最高のタイミングです。

オーソモレキュラー療法で体調が良くなる人に共通すること

  • クヨクヨ悩まずスグに実践する
  • 素直にアドバイスを実践する
  • 毎月一定額をサプリメントに使っている
  • ケンビックス以外のサプリメントを混ぜていない
  • ネットから変な健康情報を収集しない
  • ネットから得た変な健康情報を実践しない
  • 1年〜3年以上、ずっと分子栄養学の実践を継続している
  • 自ら分子栄養学を学び、自ら実践している

あなたが上記の条件に当てはまりそうなら、今すぐケンビックスのオーソモレキュラー療法をスタートして下さい。分子栄養学を実践することで、最高の未来を掴めるチャンスがあります。

当サイトでは、分子栄養学を通じて「ご自身の健康はご自身で守れる」お手伝いをしています。あなたも今すぐ健康自主管理運動を実践し、最終的には日々の体調、状態に合わせて自分で栄養アプローチを実践できるようになりましょう。

あなたの健康と幸せを心から願っています。

体は食べたものでつくられる。
心は聞いた言葉でつくられる。
未来は話した言葉でつくられる

by 北原照久氏